サーキットを走った後は念入りに洗車して、ホイールに付いたタイヤカスや汚れを洗い流す。「お疲れさま、おれの相棒よ。バッチリ綺麗にしてやるからな!」とマイカーを磨き上げる。
「やった、ホレボレするぜ、この輝き!」
となった数分後に、台風のような雷雨におそわれて、思い切り心の旅(フテ寝)に出かけていた今日この頃です…。
さて、サーキット反省会です。
■DC5インテRのコンディション
▼走行時の状態(1回目、11:25~)
ガソリン:メーター読み1/2ちょい上
タイヤ:前後ともRE-01R
スーパーオーリンズDFVの減衰力:フロント5段戻し、リヤ5段戻し
外した装備:なし
タイヤ空気圧:
F1.9k(走行前)→2.3(ピット) 2.1k(調整)→2.3k(走行後)
R2.0k(走行前)→2.3(ピット) 2.2k(調整)→2.3k(走行後)
▼走行時の状態(2回目、14:40~)
ガソリン:メーター読み1/4
タイヤ:前後ともRE-01R
スーパーオーリンズDFVの減衰力:フロント5段戻し、リヤ5段戻し
外した装備:なし
タイヤ空気圧:
1回目走行のまま
▼走行後の追加メーターの最大値
水温:98℃
油温:127℃
油圧:650kPa
速度:110km/h
回転数:8680rpm
油温が130℃になる前に、乗っている人間がへこたれました…。
■今回試した課題と結果
1)第3コーナーを2速のまま通過する
いままでは第3コーナーで2→3速のシフトアップをしていましたが、2速のままアクセルをゆるめ気味で通過、アクセル全踏みのまま通過してみました。車載ビデオでも、癖で左手がシフトレバーにピョッと伸びてますね。
結果から言うと、あんまりメリットはないな~って感じです。
アクセル全踏みだとトルクステアのせいでステアリングが猛烈な力で右側に吸い込まれ、クルマの姿勢が左右に震えて危険です。アクセルゆるめ気味も、そのあと最大トルク(7000回転付近)が出たまま下るので、ライン取りに腕力がいるのと、2→3速へのシフトアップを両方やらねばならないので大変。そこまで苦労して縮むタイムって、0.1秒もないでしょう。ここ縮めるのだったら、第1コーナーと第2コーナーをもっと努力した方が報われます。
2)最終コーナーで外側にふくらまないようにする
最終コーナー出口の外側に新設された縁石が、わたしにとっては最大の鬼門となっています。
いままではクリップから早めにアクセル全踏みして、アンダーで外側にふくらんでもコース幅いっぱい使って立ち上がって「バッチオーライ」という走り方でした。いま同じことをやったら縁石に真横からヒットするので、ストラット足に確実にダメージを食らいます。
ですので、ターンイン時になるべく早めにクルマの向きを変えるように。向きが変わるまではアクセルをガマンするという走り方に変えました。
いままでより小さな半径でクルマの向きを変えねばなりませんので、もろにタイヤのグリップ力に影響されます。コースイン直後はなんとか曲がれましたが、タイヤが加熱してからは立ち上がりで失速しました。まだまだ練習が必要そうです。
3)10Rで早めのターンインを心がける
「レブスピード9月号」を読んで、「よーし、やってみよう」と実践してみました。まー、あんな写真みたいな小回りは、わたしにはデキネーってことがわかりました(笑)
早めのターンインで、気持ち早めに立ち上がれたような気がします。ただ、第4コーナーも10Rもタイヤのグリップの影響が大きいので、何回か同じことをやると、そのうち「ズリズリ」と外側にふくらんでしまいます。これはまあ仕方ないですね。
■今回の反省
・夏場は高速道路が渋滞することを見越す
ETCの割引のおかげで、特定時間に渋滞が集中しているような気がするのはわたしだけでしょうか…。前夜から出発してどっかで寝るってことも考えようかしら。
・窓ガラスをよく拭いておく
車載ビデオでも汚い窓ガラスが映っていますが、運転するわたしにとっても見づらかったです。洗車道具とはいかなくても、バケツとスポンジぐらいはあるといいかもね。
・壊れたノートパソコンその後
走行中に電源が切れ、ノートパソコンの電源が入らなくなりました。「壊れたか…」と思っていましたが、家に帰って試したら電源が入りました!
おそらく走行中の車内の熱で、電源が切れたのだと思われます。まーそれだけ暑かったんですけどね(^^;
Posted at 2007/07/29 22:27:01 | |
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