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イケぽんのブログ一覧

2008年11月29日 イイね!

エンジンマウントの対処について

長いあいだ(半年ぐらいかな?)懸案となっていたエンジンマウントですが、ディーラーに作業してもらうことにしました。

交換するエンジンマウントは純正品で、交換箇所はラジエーター側とバルクヘッド側です。部品代が1万円ぐらいで、工賃が1万6000円ぐらいの予定です。おそらくサブフレームを降ろして作業するので、アライメントの調整が必要となります。

エンジンマウントを強化品に換えることも多少は考えましたが、わたしなりの「のんびり理論」でやめておきました。

強化品のエンジンマウントを使用することで急激なアクセルオン/オフ時の揺れは収まります。しかし、発生する揺れのエネルギーはどこかに消えるわけではありません。エンジン自体に跳ね返ったり、ボディ自身に揺れが伝わります。要するにエンジンやボディの寿命を縮めることになるし、NVHが増えるので乗り心地が悪くなるわけです。

ある程度の揺れを許容しつつ、揺れすぎない程度に…と考えると、純正品でいいんじゃねーのか? というところです。無限の強化品は若干魅力的ではありますが、フロントパイプの熱で劣化するであろうバルクヘッド側がないし、エンジンをぶら下げている部分は揺れの軸となる部分なので、経年劣化でない限り交換の必要はありません。なによりお値段が高い。その値段で純正品の部品+工賃と変わらないもんね。

まー要するに、エンジンマウントは消耗品ってことです!

消耗品であるエンジンマウントや、エンジンオイル、ラジエーターキャップに金なんかかけてらんねーです!!
Posted at 2008/11/30 00:23:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2008年11月24日 イイね!

タイヤのレール感覚と、エンジンマウントについて

走りの感覚とメンテに関することで全然違う2種類のことを書きます。ブログを2つの記事に分けたほうがよいのだと思いますが、1日に2つ記事を書かない主義なのでご容赦ください。1つを明日にすると、もう忘れているからね!

■RE-01Rのレール感覚について

先日のSLy走行時に、最終コーナーと第4コーナーで、「レール感覚」とも言うべき感触がありました。どういう状態かっていうと、タイヤの横グリップをめいっぱい使って、まったく滑らずにキレイにスピードを維持してぐわーんと旋回している、まるでレールの上に乗っているかのような感覚です。具体的には、服部尚貴さんに自分のDC5インテRを運転してもらったときの、あの不思議な旋回の感触です。

自分で走るときは微妙に前後にスピードの変化があったり、あるいは横に微妙に滑っている…という状態です。つまり、ふつうの走りだと旋回中に荷重が微妙に前後したり、あるいは横に抜けたりします。

荷重がまったく抜けずにスピードが維持できていると、ぐわーんとレールの上を走っているような不思議な感覚があるんですよ、これが!

ブレーキの抜きの量と旋回のタイミングが合うと、この妙ちくりんなヘンテコな感覚が味わえます。ヘンテコなんだけど、すんげー気持ちいい感覚です。たぶん一番無駄のない旋回なのかもしれんです。Sタイヤのように、横に滑らないタイヤだと、この感覚を毎回味わえているのかもしれません。装着したことがないのでわかりませんけど!

RE-01Rは進入からクリップまでの間にちょっとでも滑ると、立ち上がりまでずっと滑りっぱなしになります。グリップをめいっぱい使うと、このレール感覚ってやつになって、さらに荷重移動の速度が速いと、「ふわっとした感覚」になるんじゃないかな? その感覚を通り過ぎると、おそらくスピンするのではないかと思います。

これからの季節はスピンしないように、でもレール感覚を味わえるよう、RE-01Rと最後の季節を味わおうと思います! こんなに良いトコと悪いとこがハッキリしていてわかりやすいタイヤは、もう存在しないかも知れないしね(このわかりやすさにおいて、RE-01Rは大好きです)。

■エンジンマウントについて

とりあえず、ミッションが全開状態から入らないのは、やはりアクセルを抜いた瞬間にエンジンの揺れが大きいから。つまりエンジンマウントがヘタっているのであろうと推測します。

で、わたしなりの対策を考えました。「わたしなり」と付けているのは、敢えて他の人が行う方法とは別のやりかたを採ろうということです。

まず、交換するエンジンマウントは純正品を使用します。無限のマウントもあるけど、交換箇所が合わないので使用しません。

交換する箇所は、ラジエーター側とバルクヘッド側の2カ所。エンジンとミッションを上からぶら下げているほうじゃなくて、サブフレームに固定してエンジンを下から支えているほうを交換。

理由は簡単で、エンジンは回転方向に激しく揺れるから。運転席側・助手席側を換えてもあまり意味はないからです。おそらくそれほどヘタってないと思われるからです。

回転方向に激しく揺れるから、ラジエーター側とバルクヘッド側を交換すれば、かなり揺れが押さえられるはずです。「エンジントルクダンパー」という効果があるのかないのかよくわからんアフターパーツがありますが、あれも理屈は同じです。

無限のエンジンマウントだとバルクヘッド側がありませんし、不必要な運転席側と助手席側で余計な出費がかかります。理想は無限のエンジンマウントと純正品のバルクヘッド側にすれば最高ですが、あまりにも費用がかかりすぎるのでダメなわけです。おそらくまた交換することになるだろうし。

つーわけで、2カ所を純正品に交換するつもりですが、これは自分で作業するのではなくて、ディーラーにやらせようと目論んでいます。自分で作業するほうが楽しくて勉強になるけど、今回はあまりにもリスクが大きすぎるので!

やはりウマをかけてもクルマの下に潜るのはわたしでも怖いし、本来はサブフレームを脱着して交換する作業を、脱着せずに交換するのはものすごく苦労するからです!

まずはディーラーに見積です。いくらかかるかなぁ…。
Posted at 2008/11/24 23:08:16 | コメント(3) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2008年11月23日 イイね!

第49回一人サーキット反省会

第49回一人サーキット反省会毎度のことですが、粛々と反省会をはじめます。

■走行時の状態(1回目、11:25~)

ガソリン:メーター読み1/2ちょい上
タイヤ:前後ともRE-01R
ブレーキパッド:Winmax ARMA RD
スーパーオーリンズDFVの減衰力:
 フロント5段戻し、リヤ5段戻し→フロント6段戻し
外した装備:助手席
タイヤ空気圧:
 F1.9k(走行前)→2.2(ピット) 2.0(調整)→2.1(ピット)
 R2.0k(走行前)→2.1(ピット) そのまま(調整)→2.2(ピット)
路面温度:12℃

■走行時の状態(2回目、14:20~)

ガソリン:メーター読み1/2ちょい上
タイヤ空気圧:1回目終了時のまま
あとは1回目と同じ。

▼走行後の追加メーターの最大値

水温:97℃
油温:120℃
油圧:680kPa
速度:114km/h
回転数:8750rpm

油温もあまり上がらなくなってきました。いい感じです。

■今回試した課題と結果

1)ブレーキキャリパーのオーバーホール

走行時にブレーキの踏みと抜きの感覚が怪しかったのでオーバーホールしました。今回の走行では踏みと抜きの感覚が元に戻ったと言うより、新車購入時の状態まで戻ってしまいました(笑)

最初にドカンと踏んだときに、ブレーキペダルがやや重い。抜きの感覚もちょっと違う…という感じです。ヘタっている状態に慣れていたせいか、最初は戸惑ってうまくブレーキングできませんでした。

午後の走行では慣れてきましたが、特に抜きの細かさはオーバーホールの効果がかなりありました。というか、あのヘタった状態だとこんな風にうまく抜くことはできなかっただろうなぁ…という感じに。思い通りにブレーキを抜けるっていうのは、かなりデカいです。

このブレーキの抜きの効果が出たのが第3区間です。第3区間のタイムがガツンと縮まっていますが、ブレーキの抜きだけでタイムをこのように縮めることができた…というか元に戻ったという感じです。

逆に第1コーナーでは踏みの感覚がやや重くなったせいか、減速のタイミングが狂って第2コーナーまでのタイムをややロスしたかな…。

2)舵角を減らす

第2コーナーを旋回するときに、舵角を減らして走ってみました。これが…難しい!

右手でステアリングを回しつつ左手で1速に叩き込み、そのまま左手でステアリングをぐるっと回す…というのがいままでの操舵でした。これをぐるっと回さずに途中で止めて立ち上がりつつ戻してみましたが、果たしてどれぐらい変わったのかという感じです。あんまり変わっていないんじゃないかな…。

3)RE-01Rを露骨にタテに使う

RE-01Rは横グリップがありませんので、クリップでのスピードを上げるのにも限界があります。そこで、わざとスピードを落としてゆっくり旋回してクルマの向きが変わったと同時に全開というV字ラインの走り方を何カ所かで試して見ました。

たしかに効果があるような気もするんですけど、これって機械式LSDの効果が出ないんじゃねーかな~って感じです。難しいね。

■その他の反省

1)シフトが入りづらくなってきた

ストレートで2→3速に入りづらくなってきました。いい感じで走れたときに連続して同じようなタイムが出せてないのは、シフトアップに失敗しているのでラップを捨てているからです。

全開状態からダーンとシフトアップするときに失敗しているので、やっぱりエンジンマウントがそろそろやばいのかな~って感じです。次の作業はエンジンマウントの交換ですなぁ。

2)アライメントが狂い始めている

これはサーキットではなくて街乗り状態の時に感じているんですが、アライメントが少し狂ってます。そろそろアライメントしないとアカンな~って感じですが、自分でやるとよりダメダメ状態なので、お店に頼まねばならんな、ああまた金がかかるなぁ。

3)ブレーキパッドがそろそろヤバイ

キャリパーオーバーホールの時に、いちばん減っているパッドの残量が5mmでした。次のパッドをARMA RDのままにするか、効かないけど抜きのコントロール幅の広いBRIGにするか…なやみどころです。また金がかかるので、涙目になってきましたよ(T_T)

■次回への課題

・エンジンマウント交換
・ブレーキパッドの選定
・SC05&RE-11が売れた(笑)
Posted at 2008/11/24 09:29:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2008年11月22日 イイね!

スポーツランドやまなし走行49回目

スポーツランドやまなし走行49回目スポーツランドやまなし(SLy)を走ってきましたよ!(写真)。

いつも高速道路情報をチェックしてから出発するのですが、「中央自動車道:土曜 7:00 40kmの渋滞」というのを見て絶句しました。金曜の夜に出発して双葉SAで寝ましたが、寝袋に入っていても寒かった…(T_T)

さて。

この日の10:05の枠は絶好のコンディションですが、あえて走らないことにしました。

・路面温度が低い(10℃)
・台数が多い
・はじめて走る人が4台か6台ぐらい

絶対に誰かがスピンするだろう…というイヤな予感がしましたが、やっぱりその通りになってしまいました。39R→24Rのところでスピンして外側ガードレールに激しく衝突、跳ね返って内側フェンスに激突。どう見ても修理費のほうが車両代を上回る感じでしたので、間違いなく廃車です。

このみんカラも含め、Webの記事を読んで「サーキットを走ってみよう!」と考えることは非常に喜ばしいことですが、初心者の方は朝一番の走行は控えたほうが賢明です。わたしでも朝一番はタイヤを暖めずにアタックすればスピンしますし、常連の皆さんでもタイヤの感触にかなり気を遣って慎重にタイヤを暖めて走るぐらいです。

Webで知り合った仲間で一緒に走るのは楽しいことですが、エスケープゾーンがほとんど存在しないSLyで朝一番にアタックすることは、走行経験の少ない人にははっきり言って危険です。ご注意ください!!

で。

ブレーキキャリパーをオーバーホールして、どんなブレーキタッチと抜きの感触になっているのかを楽しみにしながら走りました。

第47回…42.834秒(フロント:RE-11、リア:RE-01R)
第48回…42.246秒(フロント:RE-01R、リア:RE-01R)

そんでタイムは?

第49回…41.837秒(フロント:RE-01R、リア:RE-01R)

昨年のタイムと似たような感じになってきました。
第3区間のタイムがあきらかに向上しているので、まーまずまずってところでしょう。

そうそう。

中央自動車道のETCって、11/25(火)からゲートが開くのが遅くなるそうですね。きっと事故が多発しますよ!

写真のほうは関連情報URLをどうぞ。

Posted at 2008/11/22 20:49:49 | コメント(9) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2008年11月16日 イイね!

ゴム

朝起きたら腰が痛い。やはり昨日のキャリパーオーバーホールで、中腰のになって作業をしていたせいだなぁ…。

今日は曇り時々雨。昼頃に雨が止む時間があるので、その隙に前後タイヤをローテーションしました。少しでもフロントタイヤのグリップが欲しいからです。

ホイール交換後に走ってしばらくすると、「パタパタパタ…」という異音に気づきました。スピードを緩めると音は止み、スピードを出すとまた音が出る。右前から音がしていて、タイヤの回転と同期しているのがわかります。

「なにかゴミを拾ったのかな?」と思ってタイヤの外周を撫でてみて、正体がわかりました。Sタイヤのカスです。スポーツランドやまなしでSタイヤ装着車と走ったときにタイヤカスを拾っていたのでしょう。リアのホイルハウスは広いので、余裕のないフロント側に回したときに、ホイルハウスの内側をパタパタと軽く叩いていたわけです。

何発かブレーキをくれれば落ちるかな?

週末は走りに行きたいな…。
Posted at 2008/11/16 20:55:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ

プロフィール

東京都出身のイケぽんです。 WRX STI スペックC 17インチモデルでクルマは4台目。月1回のミニサーキット走行を楽しんでいます。
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