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イケぽんのブログ一覧

2014年11月23日 イイね!

ブレーキパッド、ブレーキフルード交換

ブレーキパッド、ブレーキフルード交換ブレーキパッド交換とブレーキフルード交換を同時に作業しました。今回はブレーキパッドの掃除にWAK'S BC-2を使いましたが、こりゃいいわ!(写真)。

ブレーキクリーナーはブシーッと吹いてすぐ乾燥する速乾性のものが多く、ブレーキパッドに吹いて擦っての繰り返しです。いくらブレーキクリーナーが安くても、何缶も買うのは面倒というか、擦っている間に乾燥するなよというか。

WAKO'Sには乾きの遅い中乾性のBC-8がありますが、BC-2はさらに乾きが遅い。ブレーキパッドやシムに吹いて擦り終わるまで乾燥しないので、作業時間も節約できます。BC-2で擦ったあとはBC-8で吹き飛ばし、ぼろ切れで拭き上げて終了。これはオススメなんですけど、定価が高いんですよね! 1500円だよ!

通販で割り引かれていても送料がバカにならないというか、数缶買わないと安くないって感じなので、知り合いのぶんもまとめ買いするのがいちばん効率的なのかしら?

ブレーキパッドは、ZONE 14BからIDI GT-Spec GT1に交換しました。ZONE 14Bだとややブレーキが効き過ぎるのと、以前IDI GT-Spec GT1を装着していたときはフロントキャリパーのブレーキシムを2枚重ねて使用していたので、タッチと抜きに妙な感触があったからです。

いまはフロントもリアもブレーキシムは銀色1枚(インプレッサだと台形型をしているやつ)のみにしてあります。ブレーキシムなしってのも試しましたが、街乗りでキーキーうるさいのがやや気になるので。
Posted at 2014/11/23 15:08:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2014年11月15日 イイね!

メンテナンス作業にひとこと!

メンテナンス作業にひとこと!先週はやまなしを走ってホイールがめちゃ汚れていたので、洗車してコーティングしてピカピカにしておきました。真横から写真を撮ってみましたが、こうやって横から見ると、天井とドアのライン、ムリヤリ感のある後部ドアの形状やクォーターウィンドウの処理がハッチバックの面影を残しすぎですね…(写真)。

コーティングして拭き取りしていると、近くでプリウスの若いオーナーがタイヤのローテーションをしていることに気づきました。パンタジャッキと十字レンチを使っており、まあフツーに交換しているのかなとはじめは思っていました。

ホイールを取り付けて締めているのを見たときに、「ギョッ」と驚きました。車載工具の短いホイール用レバーをホイールナットに取り付けて、その上に乗ってピョンピョンして締めているのです。マジかよ! 実在したのかよ! って感じです。つーか、さっきまで使っていた十字レンチは何だったんだよ!

なんというか、余計なお世話かも知れないけど我慢できなくなって、声を掛けました。

わたし「こんにちは!」
若者「あ、こんにちは」
わたし「キミ、レバーに乗ってピョンピョンして締めているけど、そんな締め方しちゃダメだよ。ちゃんとトルクレンチ使わないと」
若者「えっ、あ、はい」
わたし「ピョンピョンしてめっちゃ締めればOKとか思っているのかも知れないけど、そんなに締め付けたら外せなくなるし、ボルトがねじ切れるよ」
若者「え、そうなんですか」
わたし「どこの部分にも適切な締め付けトルクってのがあって、ホイールは10~11kgぐらい。トルクレンチはホームセンターでも売ってるから買いな。トルクが調整できるやつは、ど真ん中が10~11kgになっているやつね」
若者「あ、はい、わかりました」
わたし「ボルトにはグリス塗った?」
若者「グリスは塗りました」
わたし「そう」
若者「あの、ちょっと聞きたいんですけど」
わたし「何?」
若者「十字レンチって何のために使うんですか?」
わたし「…すばやくホイールナットを付けたり外したりするためだよ」
若者「え、そうなんですか」
わたし「こうやって端っこ持って、横の使わないソケット部分を持って回せば早いじゃん」
若者「あ、そうかも」
わたし「トルクレンチを買うだけじゃなくて、ソケットも買わないとダメだからね。ソケットが届かないかも知れないから、長いソケット。トヨタだから21mmの長いソケットを買うんだよ。ホイール用のアダプターがあると思うけど」
若者「わかりました」
わたし「それから、トルクレンチは使い終わったら最低トルクにしてしまっておくようにね」
若者「はい、わかりました。ありがとうございました」
わたし「じゃーね」

いちおう調べたけど中途半端に道具を買って、理屈がわからないまま成り行きで作業して無謀な作業結果になったという典型的な例だな~って感じでした。

これをきっかけに、この若者が正しくメンテナンスできるようになることを願います。
Posted at 2014/11/15 20:22:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2014年11月11日 イイね!

カッチョイイクルマ

こないだスポーツランドやまなしで、バイクに乗っているおっさんに「いままで一番カッチョイイクルマって何?」と尋ねられました。話の流れ的には、フェラーリとかそういうのじゃなく、日本車で実際に目撃して「欲しいなぁ…」とあこがれたそういう部類のクルマです。

そのおっさんは「トヨタ2000GT」だそうです。これはわたしもわかります。たしかトヨタ博物館に実車が飾ってあったような記憶があります。当時の値段が230万円ぐらいで、初任給が2万円という時代ですから、まーどう逆立ちしても手に入りません。曲面的なボディでDOHC、4輪独立サスペンションなど新技術がこれでもかと盛り込まれていたからあこがれますよね。

わたしの場合は、「スカライラインRS。鉄仮面じゃない、R31。西部警察のマシンRS」と答えました。それにはそれなりの理由があるわけです。

R31が全盛期の時代って、クルマに新しいテクノロジーを搭載したぞ! っていうのがすんげー売り文句になっていました。ウチのメーカーはこの技術を搭載できるぐらい、進んでるんだぜ、すげーだろって感じに。それがどのぐらい露骨かというと、クルマの横や後ろに次のようなエンブレムやシールで貼ってあるのが当たり前というぐらいでした。

・TURBO
・DOHC
・24VALVE
・SUPER CHARGER
・TWIN CAM
・TWIN TURBO
・VTEC
・FULLTIME 4WD

西部警察のマシンRSはハイテクの塊なわけで、そのマシンRSで犯人を追い詰めてショットガンで撃ちまくるという、今冷静に考えると頭のネジがぶっ飛んだ刑事ドラマなのですが、まー子供ならあこがれますわな。

現在では、クルマの横にそういうシールもほとんど無くなったし、グレードを示すエンブレムもなくなったり目立たなくなりました。

インプレッサもリアテールにグレード名が描かれなくなりました。辛うじて「AWD」という文字は残ってますけど、そのうちこういうのは全部なくなっちゃうだろうと思うんで、ちょっとだけ寂しいかな~。
Posted at 2014/11/11 23:54:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2014年11月09日 イイね!

杉江博愛氏

スポーツランドやまなしで昨日は社長に挨拶したあと、Legend of the Rallyの話を聞きました。

往年の名ドライバーが古いクルマで、いまのようなSSではなく計算ラリーをするというものです。スポーツランドやまなしもコースの通過地点の一部になっていたそうで、社長の口からいろいろな車名が出てきました。「TE27が~」とか「チェリーが~」とか。「チェリーってタバコは知ってますけど、クルマはどこのメーカーですか?」と尋ねたら、「チェリーは日産だぞ! あれのワイドボディーになったのがパルサーでなぁ…」と。

まー正直、わたしの知っている古いクルマよりもさらにすんげー前なので、そういうクルマがあったということは頭ではわかっていても、実車は見たことがない。あるいは見ていても記憶に残っていないというか。さらに型番なんてわかんねーよ状態です。

昔のクルマってのはなぁ…と、社長が机の下からくそ古い雑誌を取り出したんですけど、その中にRACING MATEという広告が載っていました。

「このRACING MATEっていうのは、式場さんと、杉江さんがなぁ…」と人物名を出されたんですけど、またこれも知りません。「式場さんというのは、歌手と結婚した人なんだよ。欧陽菲菲だ。杉江さんと言ってもわかんねーか。徳大寺有恒って言えばわかるだろ」「えっ、あれペンネームだったんすか!」って感じです。

社長はその人たちと同じ時代で、同じ世界で交流があった仲なので、すんげー細かい事情とか当時の価格やクルマの入手状況なんかも細かく話してくれました。びっくりしましたよ。今だとローンで新車を買えるけど、当時はローン(月賦)が存在しなかったので一括払いのみ。当然クルマが売れるはずもなく、どんだけ金持ちなんだよという限られた人たちしか乗れない時代。ましてやぶっ壊す可能性が競技に参加するなんて。昔のモータースポーツは、ある種の貴族のスポーツだったわけです。

そういう時代背景を考えると、購買者を騙すようなクルマは許せなかっただろうから、「間違いだらけのクルマ選び」って本がなんで登場したのか。うすぼんやりとわかるような気がしました。

その徳大寺有恒氏、いや杉江博愛氏が11月7日にお亡くなりになりました。
ご冥福をお祈りいたします。
Posted at 2014/11/09 21:53:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2014年11月08日 イイね!

スポーツランドやまなし106回目

スポーツランドやまなし106回目装着タイヤのZ2がパンクしてタイヤを購入・装着する羽目になり、10月の走行を逃して久しぶりのスポーツランドやまなしです!(写真)。

今回はZ2☆を装着しての走行なので、Z2とどのように変わったのか興味深いです。逆にグリップがどのぐらいあるのか不明なので、ギリギリまでの攻めは難しいですけどね…。

第104回…41.789秒(フロント:Z2 255/40、リア:Z2 255/40)
第105回…40.975秒(フロント:Z2 255/40、リア:Z2 255/40)

さて今回は?

第106回…40.215秒(フロント:Z2☆ 255/40、リア:Z2☆ 255/40)

なんと自己ベスト更新! たったの0.04秒ですが!!
ただし、ベスト更新した周回ではなにひとつ区間ベストを更新していないという情けない状態ですけど!!

■走行時の状態(11:00~)

ガソリン:メーター読み2/3ちょい上
タイヤ:
 F Z2☆ 255/40
 R Z2☆ 255/40
ブレーキパッド:
 F ZONE 14B
 R ZONE 14B
外した装備:車載パンク修理キット
スーパーオーリンズの段数:
 F 8段戻し
 R 12段戻し
タイヤ空気圧:
 F2.1k(走行前)→2.7(走行後)
 R2.3k(走行前)→2.6(走行後)
走行後のタイヤ温度:
 F 65度
 R 50度
VDC:OFF
DCCD:AUTO[-]
路面温度:24度

▼走行後の追加メーターの最大値

水温:103℃
油温:110℃
油圧:720kPa
ブースト:1.55k

■車載ビデオ

ベストラップ:SLy2014-11-08_BEST.mp4

最終コーナーで、派手にタイヤを縁石内側に落としたのが痛い…。

■今回試したことと、わかったこと

▼タイヤをZ2☆に交換

タイヤの適正空気圧が謎なのでZ2と同じ空気圧でコースインしてそのまま走り続けました。通常の街乗りではZ2よりも「しっとり」という感触がありましたが、サーキットではそこそこの違いがありました。

いちばん違いを感じたのは第2コーナーで、ちょいブレーキを踏んでステアリングを切りますが、Z2だと「ズザッ」と滑るとこで滑らない。周回を重ねてもなかなか滑らない。そのうち「ズザッ」と滑るようになりましたが、Z2よりも耐える感じがあります。

ただ、13週目あたりから「ヌルッ」という感じでラインを狙いにくくなり、それでも構わず走りましたが、39R→24Rの切り返しでクルマが真横に「ズゴッ」という感じで滑ったので「あー、こりゃヤバい」と走行をやめておきました。

第3コーナーや39R→24Rなどでアクセルをちょい早めに踏んでみましたが、まだまだ踏める余裕のある感触です。ただ、タレと空気圧の両方が原因だと思うのですが、滑り始めたらZ2と変わりません。滑るまでは、Z2よりもよいです。

ただ、自分の感触としてはZ1☆のほうが好きなのです。Z1☆はタイヤに無理をさせると音と滑りで走行中にわかりましたが、Z2やZ2☆はそれが希薄。無理をさせたのか否かがわかりづらいので、「いまのコーナー立ち上がりって成功?」と勘違いしちゃうかも知れません。そういう意味で、タイヤとの会話が成立しづらくなったので、走らせ方の勉強としては一歩後退かな~。

▼切り返しでステアリングをより速く回す

切り返しについていろいろと考えました。

純正足などロールの大きいクルマは荷重移動が遅いし、ロールして戻ってくるまで時間が掛かる。だからロールが戻ってくるタイミングでステアリングを回せば、思いっきり曲がる。

固い足を入れている場合は荷重移動が速いし、ロールしてすぐ戻ってきます。だから、すぐ戻ってくるタイミングで素早くステアリングを回さねばタイミングが合いません。切り返しでステアリングを回すのが遅いと、ロールが戻りきったあとにステアリングを切るのと何も変わらないので、さほど曲がらないわけです。

なんというか…ブランコに乗って漕ぐときに、ブランコの揺れにタイミングを合わせるような感じでしょうか。タイミングが合わないとブランコの振れ幅は大きくなっていきませんよね。

そういう意味で1→2コーナーと39R→24Rでステアリングを素早く回すことを意識したところ、クルマの向きが変わりやすい感触がありました。

わたしはDC5インテRでずーっとステアリングをゆっくり切ることを心がけ、素早く切るのは「バキ切り」と言って戒めていました。でも、切り返しに関しては足に合わせたタイミングでステアリングを切らないといかんな~と実感しました。

■次回への課題

・切り返しのタイミングを練習
・立ち上がりやアクセルを我慢した箇所で、もうちょっと攻めてみる

写真のほうは、関連情報URLをどうぞ。
Posted at 2014/11/08 22:11:09 | コメント(4) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ

プロフィール

東京都出身のイケぽんです。 WRX STI スペックC 17インチモデルでクルマは4台目。月1回のミニサーキット走行を楽しんでいます。
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