このごろ風が強くて外に出るのが億劫になってきましたが、気合いを入れてスポーツランドやまなしを走ってきました。気合いを入れて早起きしても、首都高の渋滞で台無しになるのが切ないんですけどね…。
第121回…40.269秒(フロント:Z2☆ 255/40、リア:Z2☆ 255/40)
■走行時の状態(13:25~)
ガソリン:メーター読み1/2
タイヤ:
F Z2☆ 255/40
R Z2☆ 255/40
ブレーキパッド:
F IDI GT-Spec GT1
R IDI GT-Spec GT1
外した装備:車載パンク修理キット
スーパーオーリンズの減衰力:
F 8段戻し
R 8段戻し
タイヤ空気圧:
F2.0k(走行前)→2.5(走行後)
R2.3k(走行前)→2.5(走行後)
VDC:OFF
DCCD:AUTO-
▼走行後の追加メーターの最大値
水温:102℃
油温:110℃
油圧:720kPa
ブースト:1.5k
■車載ビデオ
VIDEO
■今回の反省点
▼第3コーナー→10R
第3コーナーから10Rまで、どこを走るのが一番速いか? という疑問があると思います。
▲第3コーナーから第4コーナーにかけて
以前のわたしは、第3コーナーをまっすぐ第4コーナーまで下ってインベタで旋回し、第4コーナーはミドル立ち上がりで10Rのアウト側から進入していました。いちばん楽なラインですね。
いまは、第3コーナー立ち上がりで右に振り、キンク手前で左に振って、第4コーナーをアウト側から入るよう心がけています。立ち上がりは同じ。
違いはあるかというと、第4コーナーのアウト側から進入した方がはるかに楽なこと。具体的には、インベタで進入するとブレーキングでの制動結果のズレやそれに合わせたステアリングの切り方がシビアにならざるを得ません。タイヤもフロント左側に負荷が掛かります。アウト側から進入すると、多少ブレーキングした制動結果が前後にズレても、第4コーナーのクリップまで距離があるので修正が容易なことです。
コツを掴むと、シビアだった第4コーナー進入が楽になったように感じます。やや旋回速度も上がっていますし、実際に区間タイムにも現れています。
この走行ラインの欠点がまったく無いわけではありません。キンク進入で左に振ったときに、リアが滑るとそのまま山に刺さります!
■39R→24R
スポーツランドやまなしで、最難関の箇所です。
39Rに進入して、チョンとブレーキを踏んでステアリングを右に切って24Rを立ち上がる。その通りなんですけどね。「そう難しくない」って考えている人は、ぜんぜん違うトコを走っています。
なぜ最難関なのかという理由ですが、たとえば4コーナーへの進入は奥まで見渡せるのでステアリングで容易にコントロールできますし、長いブレーキングで調整も可能です。しかし、39Rへの進入は…。
・ブレーキを踏まずに90m/hぐらいで進入する
・10Rの立ち上がり次第で39Rへの進入速度が変わる
・進入ポイントの目印が全くない
・24R側は下っているので、奥まで見えない
どのコーナーにも、ここでブレーキングしてステアリングを切り始めるっていう目印があると思います。コース脇に積んであるタイヤとか、ガードレールとか、鉄柱とか。
でも、39Rにはそういう目立つ目印が何にも無いんです。だから余計に進入がズレまくるし、ズレた結果の成り行きで24Rへのチョンブレ切り返しをしなければならない。
39Rの外側にパイロンを置くだけで、進入がめっちゃ安定すると思うんですよね~。39Rの進入が安定すれば、24Rへの切り返しポイントも安定して立ち上がりもずいぶん楽になるはずです。
やはり目線でどこを見るかってことでしょうかね~。
■次回への課題
・39Rへの進入を練習
写真のほうは、関連情報URLをどうぞ。
Posted at 2017/02/26 13:28:53 | |
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