いや〜、グッときた。本当に。
この映画は、阿部寛と樹木希林や他のキャストはもちろんだけど、何しろ真木よう子が良かった。
あまりに良すぎて、阿部寛に気持ちが入り込んでしまって、とても切なくやるせない気持ちになりました(泣)
これ以上はネタバレになるのでやめときます(笑)
そして主題歌がまた良いのです。エンドロールが流れ始めたときに、この曲も流れ始めるとグッときて、エンドロールが滲んで読めなくなっちゃいました。
主題歌のミュージックビデオがありました。最初は映画のシーンですが途中からMV用のシーンに変わります。興味のある方は
こちら。
埼玉ベースにいたらきっと家人と一緒に見に行ってたと思います。しかし、広島で一人で見に行ってホント良かったなぁと帰りの市電の中で改めて思いました。
今日は、広島のサロンシネマに行きました。
ここは、一番後ろの席がなんと畳席となってます。
あまりに気持ちが入りすぎたので、映画館を出た後は腹が減りました。
街の定食屋さんを見つけたので入ってみました。意外や意外、結構お客さん入ってました。
今晩の広島は、とうかさんというお祭りをやってたようです。
来た時と同じように市電に乗って帰りましょう。
ちなみに、映画の題材となった団地って、私が生まれ育った地元の隣町です。
そういった意味では、背景が子供の頃から見て育った場所だから、さらに気持ちが入っちゃったかなとも思います。あの立ち食いそばは、劇場にいる人々にとっては映画の1シーンでしかないけど、私にとっては思い出の立ち食いそば屋であります。もうなくなっちゃったけどね。
だったら、今度ロケ地を巡る旅でもやりますか(笑)
Posted at 2016/06/06 00:19:12 | |
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