2009年が最終更新の純正ナビ、最近モニターの調子が悪く、イマイチなので、試しに買ってみました。
DOCOMOのスマホorタブレットをナビに変える、クレイドルです。
いつものオークションで、とも思いましたが、欲しいときに出品がなかったのと送料を考えるとほとんど価格差がないので、
送料無料のこちらのお店で購入しました。
クレイドル01の方が価格的には安いのですが、スマホのホルダーにセンサーが内蔵されるので、ホルダーの取り付け位置は電波を受信しやすい所に限定されてしまいます。クレイドル02は、スマホ(タブレット)のホルダーは文字通りホルダーの役目しかせず、センサーは別ユニットになっています。センサーユニットはしっかりダッシュボードの電波を受けやすい場所に、ホルダーはスマホは操作がしやすい場所に、と取り付けの自由度が高いと思い、こちらにしました。
実際のところ、付属のホルダーは大きすぎるので使わず、別途購入した小型のホルダーを使ってスマホを固定しています。こんなことができるのもホルダーとセンサーが別ユニットだからですね。
こんな感じで割とすぐ手が届く所にスマホを置けるようにしました。ダッシュボード中央付近は9インチモニターが邪魔で設置できなかった、というのもありますが…
奥に写っているのがセンサー部です。走行中はイルミネーションでエコ走行度をお知らせしてくれます。
で、使ってみた感じは、というと…
なかなか期待以上、というところでしょうか。
ドライブネットアプリのマップマッチングはまだイマイチ、という気がしないでもないですが、普通の速度で走っている分にはトンネル内でもほぼ正確に現在地を表示してくれます。
首都高のトンネルで渋滞したときには、10km/hくらいのノロノロ走行ではジャイロがうまく認識しなかったのか、道なき道を進んでくれましたが(笑)、トンネルを出た一瞬ですばやく正しい位置に補正されたので、まあ十分かな、と。
クレイドルなしのときはトンネルに入った途端、自車位置が止まってしまったり、トンネルを出てもしばらくは自車位置を正しく表示できなかったり、と、とても満足のいくものではなかったので。
地図が最新に気軽に更新できる点や、使い慣れたスマホの操作感覚でナビを操作できるのは、個人的には結構な魅力です。
ただし、アプリのデフォルト設定でいただけない点を一つ。
オービス情報、取締り情報のある地点を案内する設定にデフォルトでなっていますが、この場合その地点を通過する直前に、結構けたたましいアラームがなります。急にオービスを見つけて、かえって安全運転を阻害する要因になりかねないと思いました。
おまけに、その案内を外す設定がどこにあるかが分かりづらい…結局アプリを使った最初のドライブ中には設定が分からず、音量を絞るしかありませんでした。そのせいで音声案内はほぼ聞こえませんでした。
帰宅してからアプリのマニュアルを見ながらやっと設定を変える方法を見つけたので、備忘録としてつけておきたいと思います。
赤いWiFiスポットのようなマークがオービス情報地点です。この地点を通過する直前でうるさいアラームがなります。首都高ではひどいときは1分に1回くらい鳴る場合もありました。
メニューから最新エリア情報を選択すると、オービス情報、取締り情報の案内設定を変更できます。普通こういうのはシステム設定とかにある項目だと思うのですが?
チェックを外すと無事うるさいアラームスポットを消すことができました。
Posted at 2012/10/07 01:29:40 | |
トラックバック(0) |
レビュー | 日記