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今日は、先週末から関東地方も雪との予報。
もうワクワクして今朝は５時前に起床。

でも雨戸を開けビックリ！
何処にも雪なんて見当たりません。
予報に踊らされました。

そんな事から朝食まで時間を持て余してしまったので、以前から気になっていた事を実行。


Ｒ３５に、ＫＰＧＣ１０のエンブレムを付けてみたい！


もう面白半分。
ＭＣＲのデモカーも３５のエンブレムは素のままなので、自分で確かめてみました。


ラジエター上部がカバーで覆われているので、早朝からクリップを外してバラスのもバカバカしいので、エンブレムはテープで固定。
勿論３５のエンブレムも付いたまま。

自分なりの結論。

最新のＧＴ－Ｒには、ハコスカＧＴ－Ｒのエンブレムは似合いません。
３３，３４（とくに３４のニスモバンパー）には似合うが、３５には似合わない。

またグリル内のネットの編み目が、３３，３４に比べ荒く大きくなっているので、エンブレム側の足が上手く固定できない。
良いことナイです。

なんとな～く結果は、試す前から薄々想像出来ましたが、想像以上に似合いませんでした。

その１・・・マルチファンクションメーター

３４のMFDから大幅に進化。
またタッチパネルの採用もあり、操作性も向上。

例えば３４の場合、油温が７０度以上にならないと数字が表示されずイヤだったのですが、３５はエンジンを掛けると当たり前のように油温等が表示されます。

とくに良い点は、タイヤの空気圧が確認できます。


その２・・・セットアップスイッチ

コレもマルチファンクションメーター同様、ギミックにも取れる部分ですが操作性が良いです。
左手を伸ばすと丁度良い位置にスイッチがあります

また走行中、セッティング変更出来るので便利です。





その３・・・パドルシフト

ハンドルを握った状態から絶妙な位置に設置されています。
操作性も、適度な重さで良いです。
また革が巻いてあるので、パドルの感触も良いです。





その４・・・アルミペダル

足の裏に伝わるカッチリした感触が良いです。
とくにアクセル。
このペダルは一発で気に入りました。





その５・・・ワイパー

いわゆるエアロワイパーが純正採用。
この手のアフター商品の場合では、助手席側の端が浮く傾向なのですが、コレは純正なのでフィットしています。





その６・・・オイルクーラー

なぜか第２世代ＧＴ－Ｒには、標準装備されなかった空冷式オイルクーラー。
純正ＯＰに設定されたニスモは高いので、ＨＫＳの物を使っていました。
しかし３５には空冷式オイルクーラーが標準装備。
第２世代の物だと、バンパー内に設置する場合には助手席側でしたが、３５の場合は運転席側に設置されています。

また当たり前ですが、インナーフェンダーにも大きくスリットが開けられ、放熱性も考えられています。

GT-Rの純正ナビのHDDには、旧譜とベスト盤が中心。
でも、ここ数ヶ月の間にリリースされたアルバムだとタイトル情報が表示されません。

例えば、
ポリスの”THE POLICE”
クラプトンの”COMPLETE CLAPTON”
ツェッペリンの”MOTHERSHIP”
等は表示されません。

しかしマニュアルを読むとタイトル情報は携帯電話経由でも取得可能。

便利だなー！と思い、通信ケーブルもティーダを買った時に、カーウイングスの無料キャンペーンで入手済だったので、ティーダから取り外しGT-Rにセット。

早速マニュアル片手に設定を行い、未表示のタイトル情報の取得を実行。

ココで緊急事態発生。

Gracenoteのデータベースまでは接続できるのに、タイトル情報は取得不可。
最初データーベースが混み合っているので、取得不可だと思い２度３度と繰り返したのですが、何回繰り返しても結果は同じ。

心配になってカーウイングスのサイトをチェックすると、想定外の事実が判明。

自分の携帯電話が未適合機種。

FOMAの場合、シャープだと適合機種はSH901iSから。
自分の機種はSH901iC。

なにか３年以上も同じ携帯電話を使うなと、バカにされているようです。

ティーダならカーウイングスに接続できているので気にもしなかったのですが、GT-Rでは適合外でNG。

このままでは悔しいので、905シリーズに機種替えします。

初回車検まで最低限の点検整備が定額料金となる、NISSAN GT-R ハイパフォーマンスプログラムに加入したので、その整備時に必要となる物が届けられました。

また、それが拍子抜け。

二つ折りの紙切れ１枚。
その内側に車両等の詳細と、点検日時の記述欄。
これだけです。

例えばティーダのメンテプロパックだと、点検やオイルが個別のチケットになっていたので、ＧＴ－Ｒの場合も同じかな？と思っていたら予想外。

またハイパフォーマンスプログラムの内容は、いわゆる他の日産車で呼ぶところの”メンテプロパック３０”と同等の内容。
実際、届けられた二つ折りのカードというか紙切れを開くと、契約内容としてメンテプロパックと記述されていました。

・１２ヶ月法定点検×２
・６ヶ月点検×２
・エンジンオイル交換×３
・エンジンオイル＆オイルフィルター×２

これで２０万円。

ティーダのメンテプロパック３０が４万円でお釣りが来たのに対し、ＧＴ－Ｒは５倍以上。

５倍以上の差があるので、なにか特別なオマケ等が付くのか期待もしていましたが、保険証書みたいな紙切れ１枚でした（笑）

その１・・・インテリジェントキー

汎用デザインでありながらＧＴ－Ｒエンブレム。
逆にＧＴ－Ｒのエンブレムが恥ずかしい。
この形のキーなら日産ＣＩマークで十分。
日産車なのですから。

もしＧＴ－Ｒのエンブレムを付けるのであれば、別デザインの専用キーを用意して欲しかったです。



その２・・・ステアリング

これまた中央にＧＴ－Ｒエンブレム。
自分の目には、とても悪趣味に見えます。
ここも日産ＣＩマークで良いです。

そしてステアリングスイッチ。
たしかに便利。
そして使いやすい。
機能性は十分です。

でもデザインがダメ。
やたらボタンが多いだけの印象しか有りません。
機能的には良いですが、機能美には昇華できずチグハグ。
ステアリングがチープに見えてしまいます。





その３・・・シート

座面の堅さ及び操作性に不満ナシ。

しかしホールド性がイマイチ。
もっとタイトなシルエットが良かったです。
とくに肩周り。
コレは３４に完敗です。

現状、唯一交換したいと思った部分です。
予算の目処がつけば、レカロのSP-XやSP-X CL100に交換したいです。





その４・・・黒いブヨブヨのパイピング

Ｖ６だろうが直６だろうがエンジン自体には不満ナシ。
下から力強く良いエンジンだと思います。

問題はインテークパイプとインタークーラーを繋ぐパイピング。
相変わらずブヨブヨの黒い物体。
３３の時は、ノーマルブーストでも抜けました。

コレは抜けないの？
大丈夫？
V6のVR38は片バンクずつ別々なので、直6のRB26と比べて抜ける恐れのある場所も２倍。

見た目も悪いよ！





その５・・・ボンネット裏の断熱材

どうでも良いことですが、PREMIUM MIDSHIPの文字が恥ずかしい。
日産が、このＧＴ－Ｒから採用した新しいシャーシ名をカタログ等で、PREMIUM MIDSHIPとして唱えるのなら良いです。
でもボンネット裏の断熱材に描いては欲しくなかった。
ハーゲンダッツのアイスのパッケージにだって、プレミアムなんて書かれていません。





その６・・・フロントグリル

カーボン風の柄。
貧乏くさい。
メーカー自らが行うと本当に貧乏くさい。
この手のアクセントは、オーナーがシート等を貼り貧乏チューンとして自己満足として遊ぶ部分。
メーカーが行う事じゃないと思います。





その７・・・キャリパー＆ローター

物自体には不満はないです。
パッドの性格として初期制動は若干弱め。
前後バランスは素人ながら良いと思います。

また純正品だけあって、フローティングローターでありながら異音が出ず、メタル材のパッドでありながら止まる寸前に若干鳴くだけ。
逆に鳴かないしダストも少なく心配になるぐらいです。
この手のブレーキは、壊れた自転車のブレーキみたいに鳴き、盛大にダストが出ないと不安になってしまいます。


でも嫌いな部分もあります。

まずキャリパーのカラー。
とても嫌い。
３４から採用されていますが、う○こ色というかス○ベ椅子みたいな色でイヤです。

もう一つがドリルローター。
割れないの？
パッドが寿命を迎える前に、ローターが先に割れそうに思え仕方ないです。
なぜスリットじゃないのか疑問です。




その８・・・マフラー

メインパイプが片バンクずつ出口までデュアルなら、左右別々の出口でも良いです。
でも実際は、触媒後でメインパイプは一本に集約。
出口手前で再度左右に分岐。
ムダなレイアウトに感じます。
それに重量増。

オマケに出口。
いわゆるマフラーカッターです。
中身は半分程度。
この手のメーカーの行為は貧乏くさくてイヤです。






R35は本当に素晴らしい車です。
でも何点か自分としては、気に入らない部分もあります。