34台目のThinkPadを購入しました。
今年の初めあたりからThinkPadの25周年モデルが出るらしい?という噂を聞いてました。
7列キーボードが復活して価格は$5000以下で出るとか?
どうせ買えないだろうとは思ってたのですが、もしかしたら30万以下で出るかもしれない。
と一縷の望みを持って10/5を待ってました。
そしたらまさかの193,860円!
プレミアムクラブの会員だと更に安くて17万弱!
考えるより先に買ってしまえ!と10/6の朝6:30にさっそく注文。
この価格のおかげもあってか発売数日で完売。
3日前のLenovoからのお知らせでは生産が遅れてるので納期未定ってなってた筈が昨晩来たメールでは明日お届け予定ですと。
最初の予定は10/30でその後は納期未定じゃなかったのかよ…
でも、このメールを昨日のうちに見てなくて良かったかもしれない。
今日昼間届くって判ってたら会社休んだかもしれないし(笑)
で、届きました。
高級感のある外箱です。
この中も重箱って感じで作り込みが凄い。だから箱が凄く重い。
ThinkPadのデザインは松花堂弁当がモチーフらしいのですが、この箱も正にそんな感じ。
久々の7列キーボード!
と言いたいところですが、今もX220i持ってるし昨年までT520がメインだったのでそうでもないです。
スペックはCorei7-7500U 14インチIPS液晶(フルHD)、メモリ16GB、SSD512GB、外部GPUがGeforce940MXと私には十分過ぎるスペックです。
肝心の7列キーボードはキーストロークが短くて旧来の雰囲気をイメージしていた私としてはちょっとガッカリ。
ストロークが少ない方が疲れないとは良く聞きますが、じゃあストロークが深い昔のThinkPadは打ち疲れるか?ということでは無いと思います。
ストロークがあってもキチンとしていればあんまり影響は無いと思います。
T470sでは無く敢えてT470を選んだのはその辺りも考慮してくれてたのかと思ったのですが。
ただ、ストロークが短いせいかキーボードの剛性は高くて全体的にキータッチはしっかり。
これまでの7列タイプだと裏板にアルミテープの補強が必要な場合が多かったけどこれはこのままでOKですね。
キーピッチも適切でタイピングは快適そのもの。
今会社で使ってるレッツノートSZ5がキーピッチ狭すぎて毎日イライラしてることを思えばちょっと感動的ですらあります。
液晶はあんまり綺麗じゃないです。黄緑が少し強いのは調整出来るでしょうけどIPSでこれ??
T520の液晶はTNパネルでも凄く綺麗だったのを考えるともっとやれる筈です。
T520は色域が広かったのでその差なんでしょうが
スマホやタブレットで高精細高画質液晶に見慣れてしまうと単にIPSです。と言われても何だかなぁ。
筐体剛性も重たい割に硬くないです。
同じ剛性でもうちょっと軽かったら印象は変わりそうです。
凄く中身が詰まってる感じがあってそういう意味ではThinkPadっぽい雰囲気はあります。
T420sやT430sがドライブ付きで似たような重量だったことを考えると一体どこが重いのか?
塗装もお得意のピーチスキンで高級感ありますが、テカリが出そうで心配。
今回キー1個1個も塗装してあるようでしっとりした感じに仕上がってます。
個人的にはピーチスキンあんまり好きじゃないのでエンプラの素地のままでも良かったんですが。
耐久性もその方がいいいですし。
10周年、15周年、20周年記念モデルも毎回微妙で今回はキーボードの型から新規!ってことで大いに期待してたのですが期待が高すぎたせいか満足感はそれ程でもないです。
この7列キーボードも今回の企画だけで終わらないような気がしてます。
ちゃっかり2018年の一部モデルで復活してたりして?
せっかくGPUにGeforce積んでるので念願のA列車で行こう9でもやりますかね!