318iを購入してからプラグのチェックもしてなかったのでリフレッシュしてみました。
ついでにイグニッションコイルも新調します。
これで数馬力アップしてFSWが多少タイムアップしてくれれば…
交換は割と面倒です。
E46は6気筒も4気筒もバルクヘッド寄りに搭載されるので整備性は変わらず悪い・・・
6番の位置に4番が居るので整備性同じなんですよね。
まっとうな設計をしてるとも言えますけど。
エアコンフィルタのステーなど取っ払ってからようやくヘッドカバーのカバー取り外し。
冬だからプラ部品が硬い。
イグニッションコイルは2番だけ新しいものに変わってました。
日付によれは2015年に交換してるので私が購入する直前の交換だった模様。
取り外したプラグはボッシュ製のBMW純正でした。
1番と4番はオイル滲んでます。。
ボッシュ製のプラグは電極が出っ張ってないので摩耗具合が良く判りません。
焼け色は良好ですが、次はやっぱNGKだな。
交換するコイルとプラグもボッシュ製です。
E46はイグニッションコイルが後期だけでも3種類くらいあるので注意です。
ササッと組み付けてエンジン始動!
「ブォン」とちょっと野太い音で始動するとトルクが漲ってる感じ。
だったのですが、少し時間が経つと元の音に戻ってます。。
乗った印象は残念ながら交換前と全然変わらず!
むしろアクセルの付きがちょっと悪くなってるような…
前回のボーラとアウディの時もそうだったのでマルチシリンダーは違いが判らない!
なんて思ってたのですがこれでハッキリしました。
ボッシュ製のECUは点火系の制御かなり細かくやってますね。
恐らくIGコイルやプラグのヘタリ分まで制御で補正するんでしょう。
電圧とかドエルまでフィードバック?制御幅が広い?
交換直後は古いパラメータで動いてるから点火時期進んでるようなフィールだったのに
フィードバックされると最適化されて元通りになってしまいました。
日産とかシーメンス製ではここまで制御してる感じは無かったので盲点でした。
ボッシュ製のECU搭載車両をお乗りの方はイグニッションコイルは壊れたところだけ交換した方が良さそうです。
ガッカリ感が半端ないのでCDIでも付けてしまおうか!
Posted at 2017/01/08 22:21:58 | |
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BMW 318i(E46) | 日記