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ソーラ・レイのブログ一覧

2016年07月30日 イイね!

『シン・ゴジラ』

『シン・ゴジラ』


ひと言

「ゴジラのガメラ化」

この言葉に尽きる。

ただ、この言葉だけだと余りにも抽象的過ぎるので、ネタバレにならないように補足。


ガメラ映画(平成3部作版)が描くべき内容をゴジラ映画で描いた作品。
(否定はしません。でも積極的に賛同も・・・)
傑作の誉れ高い平成ガメラ3部作を意識した部分がちらほら。
平成ガメラでは、しょっぱなから「怪獣です!怪獣が出現しました!!」と開き直りに近いセリフによって、捏ね繰り回す存在設定を取っ払い、『怪獣としてのガメラ』を物語の中に成立させました。
と同時に、ガメラ映画の世界にはカメが存在しない裏設定。
本作では最後までゴジラを「巨大生物」と認識。怪獣という言葉が存在しないような世界設定でした。

物語世界の設定はガメラに近いモノを感じ、
ゴジラの表現方法は、正に『巨神兵東京に現る』のソレ。
『巨神兵・・・』を観た時に「誰かに向けたプロモーションじゃネ?」って発言したけど、その通りになっちゃった感じ。

究極生命体としてのゴジラ の設定は面白いけど・・・しっくりこない部分があります。
環境適応能力により進化し続ける生物なのは良いけど、それだと現在の形態も何時かは・・・って成る訳です。
ゴジラがゴジラとしての姿を保てない可能性がある設定は、どうだろ?
個人的には嫌だなぁ。
まるで『エヴァ・破』での 『形状リミッターが解除されてます』 の覚醒状態ですなぁ。

様々な事象のメタファーとしてのゴジラと、それに対処する日本国(政府)。
政府要人たちの群像劇部分も、庵野監督の狙いはよく解るし同意できる。
でも実写映画監督としての力不足を感じます。
かなり勿体ない。
ぜひ、原田眞人監督にメガホンをとって貰いたかった。
カオス状態の群像劇を撮らせたら天下一品です原田監督は。

『シン・ゴジラ』を観て、自分がいま想っている事はひとつ
「ガメラ はよ」
Posted at 2016/07/30 19:11:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画鑑賞 | 音楽/映画/テレビ
2016年07月30日 イイね!

今年も西黒尾根へ

今年も西黒尾根へ表題の通り、ことしも谷川岳・西黒尾根へ行ってきました。

昨夜、レイトショーで某映画を鑑賞しそのまま谷川岳ロープウェイ駐車場へ。
車中で仮眠して日の出と共に登るはずが、気づいたらAM5:00
完全に爆眠してしまい、5:30に登山口から登り始めました。

今年に入り、自覚できる体力の衰えを感じるようになったので、焦らずゆっくりと登りました。




樹林帯の急登をせっせと登ると、マチガ沢の残雪発見。
途中、通り雨が抜けると蒸すような湿度。



やっとラクダの背に到着。
山頂はガスってて見えません。
トンボの大群が舞ってました。画像にも2匹映り込んでますネ。




あまり道端に咲くお花に注意が向くことはありませんが、今日はラクダの背から岩稜部にかけてお花が咲き乱れてました。
歩くペースを落として登ると、今迄見えていなかったモノが見えてくるようです。
筋肉のトラブルもなく順調♪順調♪



西黒尾根の終わりに建つ、谷川岳ケルンに到着。
あとは双耳の山頂めざしてひと登り。



トマノ耳に到着。
ここでポケモンGOを起動させたら。あらま、トマノ耳はポケストップでした。
さらに、これから向かう先にジムの表示がありますわ。




休憩含め4時間で谷川岳(オキノ耳)登頂。
このペースで登れば脚への負担がたいへん少ない事に今日気が付きました(^_-)-☆
そして、ポケモンGOのジムになってました山頂が。
誰がココのジムに所属するのだろう?
ポケモンバトルする為だけにここに来る猛者がいるのだろうか(´・ω・`)


帰路は肩の小屋前でゆっくり休憩をとってから、のんびり天神尾根を下山。
いままでていちばん疲労蓄積がなく天神平まで帰ってきました。
天神平では、ロードオブリングの雄大な楽曲が流れ、ひんやりとした風が吹き抜け、それだけでココロが癒されました。

とても満足できる山歩きが出来ました♪
Posted at 2016/07/30 17:54:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 山歩き | スポーツ
2016年07月28日 イイね!

『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』

クドカンの映画作品は、振り幅が大きすぎてついて行けないのが常でした。
彼の作品は、自主規制の括りがあるTVドラマが丁度良いと思ってました。

でも、本作はオモシロイ!
タガが外れ、小ネタ満載 音楽満載 下ネタ満載 クドカンワールド全開ですが、ホロリときます。
(自分が成長したのだろうか?)

チープな地獄セット。小さくまとめた物語など、演劇向きな題材に見えるけど、実際は映画フォーマットでないと成立しない作品でした。

テンポの良さが生命線の作品です。

全開バリバリの下ネタですが、テンポの良さがエグ味を消して笑いに転化させてます。
観た回はレイトショーなので18歳以下の観客のいない回でした。
物語が進み下ネタが次から次へと繰り広げられる毎に、女性客のゲラゲラ笑いが徐々に大きく館内に轟きました(^_^;)
映画鑑賞という非日常の中で、振り切ったクドカン作品によって、観客も自分を解放してしまっているようでした。

話しの基本ベースは、覆水盆に返らず。
地獄に堕ちてしまった者たちのココロの補完の物語。
現世と地獄の時間の流れが違う という設定がミソ。

17歳で地獄に堕ちてきた主人公がいつまでも中二病のままなのが、笑いの種であり、いつしかペーソスへ。
長瀬智也が演じるキラーKと死神ちゃんのエピソードには、ココロをキュッと締め付けてくる痛みと、温かな浄化の解放感。
畜生道の際の動物たちの演技(?)も最高です。

オススメの映画です。
劇場鑑賞でも自宅でDVD鑑賞でも、独りで観る事で自分を解放させるのが美味しい観方です♪
Posted at 2016/07/29 01:30:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画鑑賞 | 音楽/映画/テレビ
2016年07月27日 イイね!

贋作ラーメン狂い 『らーめん食堂 ゆうき屋』

贋作ラーメン狂い 『らーめん食堂 ゆうき屋』仕事で月に1回は沼田市へ足を運んでいます。
いつもお昼ご飯に迷っていましたが、「美味しいラーメン店がある」って情報を得て、今回足を運んでみました。

ココのラーメンは化学調味料を一切使わない
『無化調ラーメン』
来店時はすでに13時近くになっていましたが、ほぼ満席。

ランチメニューの炒飯セットがあと一人前だと説明をうけたので、塩ラーメンの炒飯セットを注文。
先に塩ラーメンが来ました。




スープを一口飲んですぐに「あ、確かに無化調だ」と判る優しい味。
口の中に脂が広がり、わりと油っぽい食感ですが全然くどくなく優しい味。
麺も小麦の香りがほんのり漂いイイ感じ。
とても家庭的な雰囲気にさせてくれる美味しいラーメンです。


少し遅れて炒飯が届きました。


(ラーメンが食べかけなので画像に配慮しました)

この炒飯も、美味い!
刻み玉ねぎがアクセントになって、家庭的な美味しさ。

お店の雰囲気も大変良くて、味は間違いなく本物で優しい。
この店は一押しです。
これから沼田営業時には必ず立ち寄らせて頂きます。
Posted at 2016/07/28 00:40:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 贋作麺 | グルメ/料理
2016年07月24日 イイね!

いつもの子持山でしたが・・・

いつもの子持山でしたが・・・だいぶご無沙汰になってた山歩きを再開です。
いつもの子持山へ萎えた脚を鍛えにいったら、、通行止め。
登山道入口への沢沿いの車道が落石倒木の為に先に進めません。
子持神社の処から先に行けず、どうしたモノかと少し考え、いままで歩いた事なかった子持神社からのルートにチャレンジする事にしました。



神社の駐車場に車を停めて出発。
こんな日に限っていつも山歩きには携帯していた登山地図を持ってきませんでした。
駄目ですね。山歩きに地図を持たないなんて。
たしか、浅間まで2時間位の尾根歩きだった事を思いだしながら歩を進めます。



趣きのある社の境内を通り抜け




ここから子持神社コースへと。



緑の深い尾根筋へ登り上がり、霧の沸き立つ尾根を進みます。
行けども行けども見慣れた分岐地点に辿り着けません。
やっと岩尾根に変わり高度も上がってきた頃に、やっと分岐地点に到着。
その後はいつも歩くコースを逆に進みました。
思っていた以上にコース距離があり、バテました。
いつもの牛十二の祠クンも撮影し忘れ、急坂の『大タルミ』を登り上がり



3時間30分かかって山頂到着。
久々の山歩きには少々きついコースでした。
山頂で30分程度まったり休憩。

ここでポケモンGOを起動してみたらキャタピー捕まえました。
それと、大きなサイのようなポケモンも出現!!
捕まえたかったけど、遭遇するにはあと数歩前に進まないと。でもこの先は笹に覆われているけど崖です。
結局捕獲できず消えていってしまいましたが、このゲームで事故を起こす心情がよく判りました。


さて帰路は、とても子持神社まで戻る体力は残っておらず、大タルミを再び下ってエスケープルートの8号橋へ降りるコースにしました。

帰路に登ってくる2組の登山者に遭遇。
何処から登って来たのか尋ねると。普通に獅子岩コースだって。
ひと組は通行止めバリケードを退かして車で進み、通常の駐車場に車停めたそうです。
もうひと組は、バリケードの処に車を停めて車道歩きから獅子岩コースへ来たそうです。
みな、いろいろ考え判断し行動して登って来たんですね。



自分の選んだ8号橋へのエスケープルートは、沢沿いのコースなのでずーっとこんな感じで深い霧の中を進みました。
全身しっとり濡れそぼったけど、山のマイナスイオン十分のミストを全身に浴びたと思えば、ありがたい事です。



車道の終点、8号橋まで下りてきました。
あとは車道を下るだけ。


ひさびさ登山にしてはハードな山行となりました。


おまけ



バリケード突破した車だけ停まった7号橋駐車場。






落石倒木箇所。あともう一ヵ所ありました。
車は十分通りぬけできますが、また雨が降ったら再び崩れそうです。
崩落防止工事が終わらないと通行止めは解除されないなぁ。。



みなさんココに車停めて車道歩きで登って来ていました。
自分も次回はそうしましょう。
神社コースはちとキツイ。。。


Posted at 2016/07/24 17:55:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 山歩き | スポーツ

プロフィール

「週末はクルマ2台のオイル交換&フィルター交換。2台とも元気になりました。」
何シテル?   11/01 14:21
基本的に『インドア』で出不精です。 でもじっとしていられない性質なのでアウトドアします。 長時間の寝貯めが出来るので、 活動期と充電期がはっきりしています...

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