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ソーラ・レイのブログ一覧

2016年08月29日 イイね!

『傷物語〈II 熱血篇〉』

これはもう完全にコアなファン向けの作品でした。

3部作の第一部・鉄血篇が公開されたのは何時だっけ?たしか今年の早春頃だったような・・・
その続きの第二部ですが、二つの作品を繋ぐ連結構成演出が毎週放映されるTVシリーズよりも
のりしろ部分がなくて冒頭から本編スタート。
前作の終わり方をうる覚えとなってる自分はついていくのがやっと。

キャラデザインの変更は第一部に既に実施済の事なので気にならないけど、一人だけ登場人物の性格設定がTVシリーズと激変しているキャラがいて、とても違和感ありました。
TVシリーズの前日譚なので、このキャラがこのエピソードの結果、TVシリーズキャラへと変わるのか?

とにかく原作知ってないと楽しめない作りでした。
Posted at 2016/08/29 21:30:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画鑑賞 | 音楽/映画/テレビ
2016年08月28日 イイね!

雨の谷川岳

雨の谷川岳「また山に行こうぜ」
と東京の友人から連絡が来たのは7月の末でした。
当初はお盆の頃を検討しましたが自分のスケジュールが過密で、8月28日に行く事に。
数日前に段取り相談しながら当日の天候の事を話しましたが、「現地に行ってから考えよう」と、事実上の雨天決行となりました。

前日夜間に各自ロープウェイ駐車場へ集合し前泊。
朝起きたら、見事に濃霧。
友人と合流して「ま、行ってみよう」の一声で登山開始。
7時始発のロープウェイで天神平山頂駅へ。
山頂駅は見事に雨でした。
久々に本降りの中の登山となりましたが、いつも大混雑の天神尾根はガラガラ。
ひとり追い抜いて行ったソロの方がいただけで誰もいない静かな山歩きでした。







山頂に到着する前に、ピストンで下りて来た先ほどのソロの方に会っただけで、トマノ耳もオキノ耳も誰もしませんでした。
朝のロープウェイ駐車場には何台も無人の車が停まっていたので、『すげぇ、この天候の中で西黒尾根へ向かったンだ』と感心したけど、西黒尾根ルートからは誰も登って来ませんでした。
(その後、駐車場へ戻ると無人だった車の多くがすでにありませんでした)
多くの方が今日の西黒尾根ルートを途中断念したのかもしれない。でもそれは正解かも。
山頂部はかなり風が吹いていて、雨と相まってかなり体感温度が低かった。
寒さで指先が痛くなるほどでした。

そんな天候の中で指を濡らして何をしていたかというと、ポケモンGO。
ジム戦できるレベルになったのでジムリーダーに挑んでみました。
やった!!自分のレベルアップさせたポケモンで2連続で勝利♪
でも対戦がどんどん続いて、指先痛くなるし、雨でタブレットが暴走するしで、結局自分で対戦を切り上げジムリーダー奪取できず。
やっぱ、遊び方を理解してないとダメですね((+_+))





山頂部では写真が取れなかったので下山してきて天神平で記念写真を撮って貰いました。
「また秋に登ろう」と、次の約束をして友人とは駐車場で現地解散。
下道ズンドコで帰ってきました。


追記
今回はインプスポーツを出動させましたが、深夜の関越移動時、赤城~昭和IC部分の例の濃霧地帯での事。
相当濃い霧が出ていた中で、アイサイトの機能が見事に働いていました。
車線ズレの警告するし、先行車に追いついたらカルガモ走りするし。
あの霧の中でアイサイトが問題なく機能していた事に感動を覚えました。
Posted at 2016/08/28 16:57:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 山歩き | スポーツ
2016年08月14日 イイね!

ネタバレ シン・ゴジラ私感




公開から時が経ったのでネタバレありの感想をします。

昨夜2回目を観てきました。
とにもかくにも、この貼り付けたBGMのシーンをもう一度スクリーンで観てココロに刻んでおこうと思って。

今迄何本も怪獣映画を観てきましたが、
初めてです。絶望を感じ恐怖さえ覚えたのは。

今迄も怪獣映画の破壊シーンのスケール感の大きさに唖然とした事はありました。
『ガメラ2 レギオン来襲』での都市が一瞬で壊滅した仙台市消失。
おなじく『ガメラ3 邪神覚醒』での犠牲となる人々まで描いた渋谷大破壊。
どれも圧倒的な破壊のスケール感に唖然とはしましたが、絶望感はありませんでした。
今回の『シン・ゴジラ』のクライマックスシーンと呼べるこの放射熱線シーンには、唖然とする前に絶望感が漂います。

初代ゴジラは、核兵器のメタファーと同時に、東京大空襲の追体験を意識して制作されたことは有名な話です。終戦から9年後。昭和29年11月に公開となった初代ゴジラ。
戦後復興の勢いは盛んですが、まだ戦争の記憶が誰の中にも生々しく刻まれた時代に、その忌まわしい記憶と新しい冷戦の不安のメタファーとして誕生した初代ゴジラ。
スクリーンの中の怪獣が、復興した東京下町を火の海に変えていく姿に、誰もが恐怖と絶望を蘇らせていた事と思います。
でも、戦争の記憶の無い自分達には、あくまでスクリーンの中の特撮スケール感でしかありませんでした。

平成28年7月に世に出た『シン・ゴジラ』
この怪獣(劇中では究極生命体としての巨大生物)の都市破壊は、現代日本人の誰がみても、東日本大震災とフクイチ原発災害の何ものでもありません。
劇中の早い段階からゴジラは、暴走した生体原子炉である事が判明します。
進路の街を破壊して進むだけではなく、その周囲に高濃度の放射能汚染地帯を生み出して進むゴジラ。
この破壊の神の化身であるかのゴジラの業火。

正直、まだ東日本大震災や、特にフクイチ原発災害について、今でもトラウマを抱えている自分にとっては『シン・ゴジラ』の設定自体を十二分に消化できていません。
初代ゴジラを観た当時の日本人全ても、こんな複雑な思いで映画を観たのだろうか。


この辺が、諸手を挙げて大絶賛できない個人的な主因です。


劇中の最終決戦。
日本国の英知を集約した『ヤシオリ作戦』もしかり。
日本神話。
八岐大蛇を酔わせて討つ為に用意された神酒・八塩折之酒に由来するこの作戦。
用意された無数のコンクリートポンプ車により血液凝固剤をゴジラに経口投与。
体内の暴走生体原子炉を強制冷却させゴジラを凍結活動停止させる作戦。
国連安保決議の名の元に、
米軍による熱核攻撃によるゴジラ殲滅のカウントダウンが迫る中で実行に移される、生還の保証はなく成功しても急性被爆の危険性の高い作戦。
無数のコンクリートポンプ車が生体原子炉を冷却させようとするビジュアルは、まさに1号炉から4号炉を冷却する光景そのもので、直視するのが辛かった。


劇中での群像劇部分。
国難に際して目覚める政治家と官僚たちの奮闘ぶりは、まぁよくあるプロットですが、
やはり描き方が真面目すぎて。
もっとカオス的なカット割りにして混乱や焦燥感を出して欲しかった。
(原田眞人監督にホントにこの部分はメガホンを握って欲しかった)


この作品のテーマのひとつが、『スクラップ&ビルド』
いままでもこの国は破壊と再生を繰り返してきた。
破壊を再生の種と考え、より良いモノを構築していこう。
と云う、木造建築文化圏らしいポジティブなテーマですが、
残念なのは、この映画自体が完全なスクラップ&ビルドなスタイルではありません。
もはや神格化している初代ゴジラへの畏怖やオマージュにより、劇中随所に伊福部昭先生作曲の往年のゴジラBGMが使われています。
正直、自分は使わない方がよかったと思う。
逆説的に、余りにも生々しい津波災害や原発災害を思い起こす描写や設定を、少しでも和らげる意図で、いま聞くと少し軽快に感じる伊福部楽曲をモンタージュ的に選曲したのかもしれない。
でも、ここまで設定し描くのなら、徹底的に振り切って描いて欲しかった。


最後に余談ですが、
物議のある? ラストシーン。
ゴジラの尻尾。
単純普通に『人間の業』と読み解く事にしてますが、
なんとなく映像的に 押井守監督『天使の卵』を個人的には彷彿しました。
Posted at 2016/08/15 00:49:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | これは! | 音楽/映画/テレビ
2016年08月14日 イイね!

鼻曲山・浅間隠山 2本立て

鼻曲山・浅間隠山 2本立て数年ぶりに表記の山の2本立てをしてきました。

単体だと景観の無いヤブ漕ぎルートの鼻曲山、私服姿のファミリーでも登ってくる浅間隠山ですが、2本立てにすると縦走練習に丁度良いルートとなります。

終日曇り空、山頂はガスの天候でした。
チリチリ皮膚が焼ける直射日光は避けられたけど、気温が高く湿度が高くて必要時以上に疲れました。
帰宅後も身体にこもった熱が冷めずに、ほんの少しだけ熱中症気味でした。
(すでに回復済)




鼻曲山はここ数年登っていませんでした。
ルートの殆どが樹林帯とヤブ、山頂も木々に覆われ視界が望めないので、あまり人気がない山だと思ってましたが、ルートはしっかり踏まれてました。
以前には無かった、倒木がルートを遮っている箇所が4箇所ありましたが、そこも巻き道が整備されてました。




浅間隠山は、今回もガスの中。
最近は全然浅間山の雄大な山容を拝めません((+_+))
お盆休み期間だけあって、ファミリー登山や代表保護者に引率された子供たちが多く登っていました。 みな、ほぼ私服の装いだったので、一式装備した自分の姿はだいぶ異質のようでした。

鼻曲山頂は何もないけど、浅間隠山頂はお花畑状態でした。





他のも黄色い花や薄桃色の花が咲いてました。
(アザミの花以外は名前が判りません)

ここ浅間隠山頂部もトンボの大群。
植生養生の為の立ち入り禁止ロープに、トンボが連なって羽を休めていました。
Posted at 2016/08/14 09:18:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 山歩き | スポーツ
2016年08月07日 イイね!

いい気分(温泉)温泉いい気分(温泉) 金鳥温泉富貴の湯

温泉 金鳥温泉富貴の湯ポツリぽつりと日帰り温泉に行ってます。
この施設も先々週に入湯しました。

子持山登山は立地がかなり近いので、今まではとんぼ返りでした。
前回の子持山は麓の神社から登ったのでかなりくたびれ、温泉で汗を流そうと思い、この日帰り温泉を利用。

元々は地元企業の保養施設だったみたい。



茶色く濁った泉質。
完全源泉かけ流し。
加温しているので適温、ずーっと浸かっていられます。

断続的に地元の旦那さんと思われる方々が訪れ適度な活気があります。
温泉施設と休憩処だけのシンプルさも好みです。

内風呂と広い露天の組み合わせ。
夜は星空が綺麗に見えそうなロケーション。
落ち着いて温泉を楽しむにはとても適した日帰り温泉でした。

Posted at 2016/08/07 12:27:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日帰り温泉 | 旅行/地域

プロフィール

「週末はクルマ2台のオイル交換&フィルター交換。2台とも元気になりました。」
何シテル?   11/01 14:21
基本的に『インドア』で出不精です。 でもじっとしていられない性質なのでアウトドアします。 長時間の寝貯めが出来るので、 活動期と充電期がはっきりしています...

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