
[BPレガシィ] 純正オプションのメタルグリルにも翼型モチーフを採用してみる、の巻

BP/BL型レガシィの純正オプション:「メタルタイプフロントグリル」 にも翼型モチーフを適用してみた、という話。
※今回のブログは、多分に私的感覚を
含んでおりますが、ご容赦願います。
まずはスバル車のデザインに関するニュースの紹介から。
2007年6月13日付け日刊自動車新聞によると、富士重工業は車両外観デザインの具体的な統一基準を策定。このほどフルモデルチェンジしたインプレッサ以降 「スプレッド・ウィングス」 を配置して 「スバルらしさ」 を感じさせるデザインを重視していくという。
以下、同紙の要約である。
<↓2007年6月13日付け 日刊自動車新聞の記事の要約>
◎富士重工業は、車両外観デザインの具体的な統一基準を策定した。
車両からの距離に応じて 「スバルらしさ」 を感じさせるデザインとする。
具体的には次の通り。
・100m離れた距離で全体のプロポーションが分かるようにする。
・25m離れた距離で顔(フロントフェイス)がスバル車だと分かる。
・1mの距離では造り込みや緻密さが分かるようにデザインする。
◎特にフロントマスクは、グリル内に 「(ブランドイメージの)六連星」
と 「(飛行機の)翼」 とをイメージしてデザインし、ヘッドランプは
「鷹の目」 をモチーフとして今後発売するスバル車に採用していく。
要するに、「スバルらしさ」 が明確に感じ取れる
距離の基準 を具体的に数値化した点に、ニュース性があるということなのだろう。
だが、「デザインでのスバルらしさ」 とは何ぞや?
あくまで私見だが、「機能美が感じられるデザイン」 がスバルらしさの要ではないか?
いわゆる 「スプレッド・ウィングス」 なるフロントマスク(初期の3分割バージョン)は、ジュネーブショーで公開された 「B11S」 から始まって、市販モデルの R2・R1、インプレッサ(後期)、そしてB9トライベッカ と拡大採用されてきたが、いずれも不評だったことは周知の事実。ここらでようやくデザインの舵取りが修正できたとしても、果たして 「お客様」 がついていけるかどうかは不透明だ。
さてその新型インプレッサであるが、新統一基準が適用されたというフロントグリルの公表イメージスケッチは次の通り。
<↓GH型インプレッサのグリルのデザインイメージ>
ここで 「翼」 に注目してみよう。
「中央の六連星エンブレムによって翼が左右に分断される形状」 ・・・(1) ではなく、
「左右方向に一体となっている翼の上に、六連星エンブレムが載っている」 ・・・(2)
デザインとなっている。ここで前者(1)は、まさしくBP/BL型レガシィの前期(年改区分A~C)型であり、後者(2)は、後期型(D型以降~)のフロントグリルのデザインに他ならない。
<↓BP/BL型・前期モデルのフロントグリル> <↓BP/BL型・後期モデルのフロントグリル>
「翼」の伸びやかさを考えると、前期モデルのグリルよりも後期モデルのグリルの方がよりマッチしているのではないか、と思う(あくまで私見です。他意はございません>前期型ユーザーの方々)。
ところがこれはスペックB系以外のモデルの話であって、後期型ではスペックB系は専用デザインのハニカムタイプとなる。そしてこの専用グリル、押し出し感が強いというか、あまりスマートに感じられないというか・・・。
いや、確かにこのようなデザインを好む人々がいることも認識しているが、個人的には・・・あくまで私的な感想だが・・・「ハニカムタイプ」 と呼ぶよりも 「ハチの巣グリル」 と呼んでしまいたくなるような風貌に思えてしまう(>失礼!)。恐らく力強さを強調したかったのだろうが、もう少しメッシュサイズを小さくできなかったのだろうか。
<↓後期スペックB系の 「ハチの巣グリル」>
ということで、私のレガシィ(後期D型スペックB)は純正オプションのメタルタイプに交換している。こちらの方がスッキリと感じられたからだ。
ところがこの 「メタルタイプ」 のフロントグリルは、サイズが若干異なるとはいえ、前期型(年改区分A~C型)にもほぼ同様なデザインでオプション設定されていた。つまりメタルタイプを選択すると、パッと見では
前期型も後期型も同じようなグリルに見えてしまう 恐れがあるのだ。もちろんバンパーやヘッドライト形状は前期/後期で異なるのだけども、クルマに疎い人がフロントマスクだけを見れば、マイナーチェンジ前のモデルなのか後のモデルなのかは分からない。
そこでこのメタルタイプのグリルにも、一目で後期型と分かるようなデザインアイデンティティを付加したいと考えた。それを実現させるための手っ取り早い手法としては、例の 「翼のモチーフ」 を追加させる手がある。前期型の左右2分割タイプの 「翼」 ではなく、伸びやかさが強調された後期型の 「一体型の翼」 だ。それらの違いを身体で表現すると、次のようになる(注:あくまで私的イメージです)。
<↓前期モデルのフロントグリル> <↓後期モデルのフロントグリル>
<↓前期モデルのフロントグリルの私的イメージ> <↓後期モデルのフロントグリルの私的イメージ>
え? 何のことか分からないって?
それではもう少し説明画像を載せてみよう。
カタログ写真に合わせてズボンの色が変わっていること・・・ではなくて、合掌の様子に注目してみてください。
<↓前期モデルのフロントグリル> <↓前期グリルの私的イメージ>
<↓後期モデルのフロントグリル> <↓後期グリルの私的イメージ>
要するに、この後期GT系フロントグリルの 「翼」 を流用して、メタルグリル単体でも後期型をイメージさせるようにハイブリッド化すれば良いのだ。
<↓GTグリルとスペックB用メタルグリル> <↓「翼」 に相当する部分をそのまま流用>
<↓位置・角度を調整して固定すればOK> <↓車両に組み込んで実際のマッチングを確認>
最後は文章での説明を少々端折(はしょ)ったが、まぁ思いのほか簡単・手間いらずで 「D型スペックB用・翼モチーフ適用メタルグリル」 の一応の完成となった次第である。「一応の」 と書いた理由は、しばらく経って客観的に見たときに気に入らなかったら、すぐに元に戻そうと思っているからである。
興味のある方々は、トライしてみてはいかがだろうか。