アクセラマイナーチェンジ

アクセラがビッグマイナーした。


実はお世話になってるディーラーから早々に試乗車の情報を頂き、先月中頃にはデモカーを乗らせて貰っていた。

その時に試乗したのは1500ccのガソリン車とディーゼル車をそれぞれ。
それと以前よりそこのDに配備されていたマイナー前の1500ccガソリン車を比較に乗らせて貰った。

もともとＧベクタリングコントロールに興味があったので、ガソリンモデルをじっくり比較させて頂いた。


担当さんには「すぐに『これだ』と分かるものじゃない。人が感知できないレベルでの制御がされている。でもそめ３くんなら運転してれば感じるかも？」


いやどうだろう？ｗ

そんなに感度良くないよ？ｗ



さて、とりあえずマイナー前の1500ガソリンに乗せてもらうことにした。


なんせ自分のクルマは走行過多でボディがヤれてるから比較にならない。

ノーマルの感覚を思い出さないといけない。


くるっと試乗コースをひとまわり、ふむ、確かにこんな感じだったなぁというインプレッション。

1500ガソリンも悪くない。なんとも軽快なクルマだ。



ではではマイナーチェンジした1500ガソリンは如何に・・・！

…

……

………

んん？んー？


なんだろう。

同じクルマなんだけどなんだろう、んー。

例えば同じクルマで新車と５万キロ乗ったクルマが当然ヤレの問題で乗り心地が違うじゃないですか。

それでいうとこの新型は－5年って感じｗ

驚くほどバランス取れてる、穏やか、大人しい。

それは真っ直ぐを走っていてもコーナーを曲がってもそう。


驚くべき動的静けさ。


ロードノイズが無い、という事を言っているのではない。

依然、アクセラというクルマはロードノイズはある方だと思う。


クルマが動くのにこんなに穏やかに軽やかに素直に思った通りに動くのか？という感じ。


でもじゃあ具体的に何がどうなのか？というとよくわからない。

でもこれは違うな、と思える。



これは革命的なことではないのか？

プログラム制御だけでこれ程に乗り心地が変わるのだから。




まだこれはマツダの次のステージへの第一弾に過ぎないのだから今後の動向が益々気になる。