ブーストコントローラー取り付け

タービン保護とブーストの立ち上がりが良くなればとのことで前からつけてみたかったブーコン取り付けます。

HKSのEVC6

「本当作業前にもう少し予習しておけばよかった…」


説明書見てツインターボの配管通り繋げばいけると思い、エアクリボックス、エアフロ等取り外して、アクチュエータの配管確認すると、二つのアクチュエータのホースが途中で合流してサージタンク側に回ってました。

ここで頭が？になってしまい、夜勤明けで睡眠取らずに作業していため頭が回らず作業中断しました。

気を取りなおして、色々検索してみると、RB26 は過給圧制御ソレノイドバルブ(PCMバルブ)が付いているということが分かり、サージタンク裏側を覗くとアクチュエータ側とサージタンク側がパイピングされてました。

説明書通りにいくとこのアクチュエータとサージタンク側をつなぐφ6ホースを取り除き、EVCバルブのOにアクチュエータ側を配管しＩにサージタンク側から配管すればOKとのことです。


無駄に3ウェイジョイント二つも買ってしまったよ。

まずサージタンク側とアクチュエータ側をつなぐホースを外します。

そのままだと手が入らないので、燃料フィルターをずらしておきます。

サージタンク側はホースクリップを緩めることができ、外せたのですがアクチュエータ側のホースクリップが奥過ぎて、目で見えない場所にあることと、場所もかなり狭くやっと手が入るくらいのスペースしかないため外せません。

この作業に3時間くらいかけて、結局外せず、仕方ないので使わなくなった3ウェイのホースジョイントにキャップ付けて、新しいホースをつなぎました。1個は無駄にならずに済んだ。

やっぱり夜勤明けは寝ないとダメだと思いました。無駄に体力削ってホースクリップと格闘してました笑
この方法にもっと早く気がつけば良かった(´ω`)


今度2ウェイに変えよう。

PCMバルブのコネクタとホースを取り外して外したホース側、バルブ側へとゴミ等入らないようにキャップしておきました。
(↑PCMバルブのホース外さず、コネクタだけ外せば大丈夫なのか知ってる方いたら教えてください)

残りのEVCバルブのBへ配管ですが、サージタンクとフューエルレギュレータの間から3ウェイで接続とのことでしたが、今回はデフィのブーストセンサーのホースから分岐させました。


このあと、配線類をフェンダー裏から車内へ通して、初日の作業は終了でした。

2日目は車内で配線関係です。

ING、アース、スロットル信号、エンジン回転信号をそれぞれ繋ぎます。


スロットルとエンジン回転はMFDのコネクタから分岐させました。

本当は嫌いなんですが今回はエレクトロタップ使用しました。

このあとエンジンかけて、初期設定とスロットル信号とエンジン回転信号ちゃんと来てるか確認してとりあえず作業終了です。


ディスプレイは灰皿撤去して取り付けました。

ここが定番みたいなので…

あとは時間あるときにブーストの設定したいと思います。