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Tomo.K@青い三連星のブログ一覧

2015年05月28日 イイね!

チャレンジ!八草の滝(ハソノタキ)

チャレンジ!八草の滝(ハソノタキ)和歌山県では日本の滝100選に選ばれている滝は3つ。

・那智の滝
・桑の木の滝
・八草の滝

これらは3つとも訪問済みなのですが、那智の滝は言わずも知れた名瀑で、桑の木の滝も魅力のある、素晴らしい滝なのです。

那智の滝

桑の木の滝

しかし八草の滝はなんで100名瀑に選ばれたの?等々、酷評が多い地味な滝なのです。遠望でしか見れない、水量が少ない(枯れている時すら・・・)等、個人的にも滝云々よりも周りの景色と合わせて・・・と言う評価でした。そんな八草の滝は和歌山で最も有名な観光地の一つ白浜町(旧日置川町)にあるのです。

最近、八草の滝を調べていた所、カヌー以外で滝本体に行く方法がある模様で、これは行くしかないでしょー!と再訪問する事に致しました。

展望所より八草の滝です。ん~~~よく見えないなぁ・・・。

ズーム!!滝を確認!水は枯れてませんね!それではあそこを目指していざ出陣!

展望所より日置川下流に行くと、↑のように久木橋と言う橋があり、左手にある林道を進んでいくと八草の滝に行けるとの事。

林道は100mくらいまでは車でも入れそうですが、未舗装路なので、橋の手前の道の広めな場所に駐車し、徒歩で入っていきました。

右手に日置川を見ながら、テクテク歩いて行くと、このような手掘りのトンネルがあります。

トンネルよりすぐ三又路?があります。わかりにくいですが、一応上、中、下に分かれています。

事前に調べていたので・・・。一番はっきりしている道である上のルートだと八草の滝がある谷とは違う谷へ向かってしまう模様。

わかりにくい真ん中のルート(小さい水路アリ)を行くと、鍋津呂滝と言う滝があるらしいので、まずはこちらから・・・。

水路上を歩き、ひたすら進んでいきます・・・。5分ほど歩くと滝に到着です。

鍋津呂滝です。人工のような壁より流れ落ちる滝です。自然でこのような形の岩ができるのもまた不思議ですね。平ぺったい岩肌を水が流れていくのが魅力的です。落差は5mの小さな滝ですが、水量も多くなかなか良い感じです。

この滝の近くに祠があったり、信仰のある滝なのでしょう。

さて鍋津呂滝を後にし、八草の滝に向かう事にします。先ほどの三又路に戻り、下ルートより、進んでいきます。

鍋津呂滝の下流ですね。日置川と合流している部分ですが、渡ってこの先を進みます・・・。

とりあえず、濡れる装備でもないので、川に大きめの石を置いて行き、足場を作りました。無事に川を渡る事ができましたと・・・。

テープを頼りに先へ進みます。至る所にテープが貼ってるのでややこしいのですが・・・あくまで日置川沿いを上流に向かって進みます。

道はこんなんです・・・。昭和30年代くらいまでは生活道として使用していたようですが、今となっては・・・。滑り落ちると、そのまま日置川にドボンです。死にはせんでしょうけど・・・。少々危険個所もあるので、慎重に進みます。

歩きにくい、川沿いの道を10分ほど歩くと、少しだけ山の中に入って行く形となり、このような橋があります。この橋を渡って、枯れた川を上流に向かって進みます。

枯れた川を進んでいくと、水の音が聞こえてきます。滝はすぐそこですね!

八草の滝に到着しました!カヌーでしか行けない場所と思っていましたが、なんとか滝本体に出会う事ができましたね。

岩を登って滝壺前より・・・。落差22mと言うはずなんですが、絶対それよりは高いと思います。倍はあるんじゃないかなぁ?

角度を変えて・・・。水量は多くは無いですが、赤茶けた岩肌を流れる白い水が良い感じですね。

静かに流れる繊細な印象の滝なので滝壺は浅く、小さいです。雰囲気は良いですね。

と言う事で八草の滝を満喫しておりました。そこそこ苦労して来た分、感動度がプラスです。間近から見た八草の滝は豪快さは皆無で、他の2つの滝とまったく違うタイプの滝でした。

さて・・・来た道を帰るのか・・・と、慎重にとっとと戻りましょう!!少々慣れた分、戻りは早い感じで、無事に車に到着しました。

八草の滝は遠望よりも間近で見た方がやっぱ良いですね。他の滝にも言える事ですがね。なぜ100選?と言うのはとりあえず無くなりました。100選ってのは別にベスト100って言うわけでもありませんしね。ちょっとした目安・・・と個人的には思っています。

その後は高野龍神スカイラインを使用して帰りましたが、道中、高野町の大滝へ寄り道をして、帰宅しました。


追記・・・八草の滝への三又路で、作業着の人と出会いましたが、話をしてみると、この辺に道を作ると言う計画があるらしい・・・。需要あんのかね?と僕もその人も疑問状態でしたので、できればこのまま残していて欲しいものです。あくまでまだ計画中って話でしたがね。
Posted at 2015/07/08 20:20:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | 登山/ハイキング | 日記

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