オルタネータ交換(その1)下側から編
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部品も揃い、時間ができたのでオルタネータを交換します。
しかし、家の前の場所が空いているのが17時まで。そうしないと元々止めている車が帰ってくるので、急がなくてはいけません!
まずは、バンパーを外し、
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オルタネータを固定しているネジが外し易いようエアークリーナーを撤去します。
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次にクーラーベルトを外し(固定ネジ3本は、新品に交換)、
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次にオルタネータの上部ネジを緩め、
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下部ネジも緩めた後、ベルトを外します。
ネジを完全に撤去する前に
①オルタネータ上部の10mmネジで固定しているケーブルのネジを緩め外し、ケーブルを取り除く。
②先ほど緩めたオルタネータを固定している上部と下部のネジを取り除いてから、カプラーで固定しているケーブルを取り除き、オルタネータは完全フリーの状態となります(上部と下部のネジを取り除く前にカプラーを外そうとしましたが、狭くて無理でした)。
ただ、ドライブシャフトを抜いていないので、オルタネータはヒモで吊るした状態としました。
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ドライブシャフトを抜く準備です。
滅多に使わない30mmのソケットの出番です。
このセンターナットの締付けトルクは確か170N・mなので緩める場合はそれ以上のパワーが必要です。
私の場合、楽にかつ車にも負担?がかからないようトルクレンチの下にソケットが垂直に刺さり歪まないよう、当て木をしています。個人差はありますが、非常に楽に緩める事ができます。特に、固着したホイールのナットを緩める時は、楽チンでした。
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足回りをばらし、ドライブシャフトを抜いたところです。ドライブシャフトを抜く側を少し高めにしていたのですが(運転席側)、それでもミッションオイルが約1ℓ抜けました。
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「よし!オルタを抜くぞ!!」と試みましたが、
「抜けない!?。色々角度を変えても抜けない(泣)」
慌てて近くのスズキに電話すると、エンジンを固定しているブッシュを緩めエンジンを斜めにしないとスペースが無いので抜けないとのこと。
17時までに作業を終わらせる自信が無かったので、あきらめ、全て元の状態に戻しました。
8時30分から作業を始め、また元の状態に戻し終わったのが16時ちょうど。その後、すぐに雨が降り出しました。
なお、次回の作業もあるので、ミッションオイルは補充していません。
「あ~あ↓ 今日一日なんだったんだろう。後頭部はエンジンフックを取付ける角で強打するし...。
そう言えば、みん友の”tetsu@HB21S”さんがエンジン傾ければ上から取れるのを見たことあると言うコメントもらってたなぁ~。次回、試してみるか!」
次回、”オルタネータ交換(その2)上側から編”を、お楽しみに~。
あ~あ後頭部の”たんこぶ”が痛い↓。
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