mimakiのブログ一覧

こんばんは

今週も、もう金曜日です
１周間が短い

今日は朝から少し霞んではいたが、北アルプスがよく見えて晴れ

気持ちいい




農作業も進んでいるようだ

今日の東信地方は一日の温度差が23℃くらいあり、体がキツイ
朝は霜が降りて寒く、昼間は心地よく眠くなり仕事が進まず

今日は上田市国分でモンシロチョウの初見でした
例年は１６日頃から見るが、仕事に忙殺されて、見逃していたかな

東御市役所に行きコブシの蕾がこんなにも大きくなっていたのを知る。



３月下旬は、いつも春は早足だ。




帰りにツタヤにて

REV SPEED  5月号を立ち読みしようとするも、いつもの通りゴム止め
さすがに立ち読みできなので、買って帰る。

最新サス記事は現車なので、イマイチ
コーティング記事は参考になります
やはり今熱いのは、S660記事ですか

今が旬S2000特集はDVDでしょうか
あとでゆっくり見よっ



今日は雲ひとつ無く夕焼けがキレイだ
明日は晴れだね

昨日、今日はまさに春にふさわしい暖かな日でしたね。
明日も今日以上に暖かい日になるようです。

先日の地方紙に、松本城の石積みの修復の記事が出ており、樹木の根で石積みが歪んでおり修復すると書かれていました。

以前から石積みフェチであるオレが（気持ち悪いと思いでしょうが）近辺の石積みを写メしてみた。
専門家ではないので考え方が違うところもあると思いますが（´_｀illi)



ご承知だと思うが古来より石積みは田んぼ、塀、家、土蔵の基礎に使用されているが、しかし今では施工性、生産性を重視してブロック積みやコンクリート擁壁になってしまった。

東御市

現在、普通に見られる練積みコンクリートブロック積み

コンクリートで補強してあるので強固だ






昭和４０年台から玉石、野面石からコンクリート２次製品に徐々に置き換わっていった。

東御市


間知石を使った石積み。石と石の隙間にモルタルが充填
比較的、新しいと思う






軽井沢界隈に多い浅間の焼け石を使用した石積み
軽井沢の代名詞と言うほど塀の替わりに積んである。


軽井沢町　旧軽井沢


いつの時代から始まったのか。苔が付いている石積みが多いので、かなり以前からあったのだろう。ほぼ同じ径の焼け石を積んでありキレイに列が揃っている。
石工の腕の見せどころ
１個は径２０cmくらい




安曇野市、池田町、松川村に多い玉石を埋め込んだ擁壁
普通は玉石が三段あり、その上に大谷石の塀がある。
コンクリート使用のみしか見ていないので、比較的新しい年代

たぶん、高瀬川の花崗岩の玉石を使っているので、川沿いの町村に多いのだろう

しかし、ほぼ同じ大きさの石を揃えるのは大変なことだ

安曇野市穂高


見ただけで、高級感があるのでかなりのお値段がするのだろう。




道祖神の基礎にも使用されている。

安曇野市穂高


抱き合っている双体道祖神がけっこうあるみたい。

道祖神巡りも面白そうだ





土蔵の基礎の石積み

野面石をハツり、積んである。
近くで見ると、紙さえも入る隙間がない。
石積みを見ているだけで、積んではハツり、の繰り返しが容易に想像できて気が遠くなる作業だ。

換気穴まである

出来たのは江戸時代でしょうか

今、こんな石積みを作れる石工はいるのだろうか
先人たちの見事な造形美だ


以前、古い石積みを修復しているのを見たが不可視部分に全ての石に番号がふられており、忠実に配置してあった。

東御市和





この勾配の取り方、建物から逆算して根石の位置を決める
しかし見事だ




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく



３/１５（日）の新聞
北陸新幹線　長野～金沢開業

新聞の見出しにもどういうことか、北陸新幹線が出ていない
長野県民は長野新幹線の名前が消え寂しいなぁ





柳の芽は黄色味を増し、もうじき芽吹きだ