車・自動車SNSみんカラ

  • 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
2016年10月13日 イイね!
春はあげぽよ 秋はゆふぐれ今年は梅雨も長く夏〜初秋も雨が多かったので、大好きなアウトドアに出かける機会も少なく、修行僧並みに禁欲的な生活だったんですが、今週あたりからや〜っと秋晴れになってきた感じですね。禁欲的な生活から一転、飲み過ぎ食い過ぎで天高く馬並みに肥えないように気を付けるのみです。
そうそう、移りゆく季節を情緒的に謳った古典といえば、清少納言の枕草子ですよね。現代語に訳すと「春は朝ヤバい 山の紫のやつヤバい 雲ヤバい」「夏は夜ヤバい 光る虫ヤバいし雨もヤバくね」「秋もヤバい 夕方鳥めっちゃ飛んでてヤバい あと夜の虫ヤバい」「冬は朝ヤバくね 明け方クッソ寒いけどなんか雪ヤバい」って、こうして見るとあんま大した内容が無いみたいですが、それはきっと私の心がささくれ立っているせいです。

Lotus Exige(Lotus公式サイトから)

さてさて、ノーベル医学生理学賞の話題からB級エロゲのストーリーに移るぐらいガラッと話が変わりますが、僕は本業でマルチクリエイター職をやっとりまして、まあ簡単に言えば面倒なデジタルクリエイティブを一手に引き受けて日々猛スピードで広告を創ってます。

Porsche Panamera 4 E-Hybride(Porsch AG公式サイトから)

「クライアント様最優先」の受注産業なので、スケジュールはまさに殺人的で基本的には昼夜土日はありません。先日D通の若手社員が心労と過労が原因で自殺してしまった痛ましいニュースがありましたが、全く他人事ではありません。

自分はクリエイターの中でも特に車・バイク・レースの仕事が長い人間なので、偉そうに言えばその道のプロなんですが、色々な二輪・四輪の国産車・輸入車メーカーさんと一緒に仕事をさせていただいていて、ここ10年ほどずっと気になっていることがあります。

Ducati 1299 Panigale(Ducati公式サイトから)

それは、メーカー(インポーター)の宣伝・広告担当の方々が「特に車やバイクが好きなわけではなく、詳しいわけでもない」という人が非常に多いことです。
メーカーの広告・宣伝担当になるような方々は皆さん優秀で、マーケティング能力に富んでおり、輸入車(輸入バイク)の場合は加えて高いビジネス英語力も必要です。

Lamborghini Aventador SV(Lamborghini公式サイトから)

メーカーやインポーターの広告・宣伝マネージャー氏は、自分が特に大好きでもない車(やバイク)を売る仕事をしてるってケースが多いのですが、中には自社の歴史的功績や事実・文化にも詳しくない人も結構います。
僕が携わっているメーカー・インポーターはかなり高価だったりマニアックだったりするブランドばかりなので、とても語弊がありますが、そうしたブランドに憧れて欲しがるカスタマーに対して、あまり詳しくないメーカーの人が販売計画を立ててブランドやモデルを訴求しているワケです。

Jaguar F-TYPE(Jaguar公式サイトから)

ここ10年ぐらいで、企業のグローバル化が急速に加速して、ここ日本でも輸入車メーカーの日本法人(◯◯ジャパン、って法人名でおなじみですね)が多く設立されたことで「妙に洗練されたディーラー網や広告が増えたな〜」「昔のミツワやムラヤマモータースの方がマニアックで詳しくて良かったな〜」なーんて思ってる方、実は結構いらっしゃるんじゃないでしょうか。

BMW Motorrad S1000RR(BMW Motorrad公式サイトから)

世界的な少子化と環境対応や様々な規制等で、どのメーカーも自由には車やバイクを開発できなくなり、生き残りをかけて一部の熱狂的なマニア以外の客層にも製品を拡販していく必要があり、プロダクト重視からマーケティング重視の販促施策へと大きくシフトしているので、前述の「昔は硬派だったのに最近は生ぬるくなった」と感じる人もいると思います。それは車やバイクを開発する現場も同じことですね。

Ferrari 488GTB(Ferrari公式サイトから)

メーカー・インポーターの本社マーケティング部署で、きっちりと機能する販促施策を企画・実行するには、車やバイクが大好きだ!的な情熱だけでは何も仕事ができないので、専門的なマーケティング知識・デジタルSP知識が不可欠で、専門性がハンパなく高くなってきています。そこで優秀な人材を確保するにあたり、車やバイク業界の外から招いたり、あるいは自分で転職してきたりするケースが多いので、特に車・バイク好きではない担当者であるケースが多くなり、彼らがマネジメントして作る広告や施策が、エンスージアストから見ると妙にファッショナブルだったり、必要以上にソフィティテケートされ生ぬるく感じるものが多くなるという構造です。

Harley-Davidson FXDL Low Rider(Harley-Davidson公式サイトから)

生粋の車・バイク好きクリエイターとして、そうした彼等からご依頼を受けて提案すると、噛み合わないことも多々発生します。自分も最新のマーケティングやメディア、デジタルソリューションを勉強しながらのクリエイティブ作業ですが、車・バイク・レースの知識や歴史と文化に基づき、メーカー(インポーター)とお客さんの双方の目から見て満足のいく施策と広告を創ることは、とんでもなく大変な作業です。

ASTON MARTIN DB11(ASTON MARTIN公式サイトから)

我々オッサンは「昔の車は良かった」「昔のプロ野球は良かった」「昔のF1は面白かった」「昔の音楽は良かった」「昔の…」という話をよくしますが、それは昔を懐かしむだけでなく、むしろ当然のことかもしれません。しかし、現代には当時のいい車やいい音楽やいい広告だけが生き残って伝えられているので、昔だって良くない車や音楽や広告だって山ほどあったワケで、日常をなし崩し的に受け入れて懐古主義的な思考だと、時代に取り残された頑固で見苦しいオッサンになってしまいそうだし、考え方や価値観をどんどんアップデートしていかないと取り残されてしまいそうです。

Alfa Romeo 4C(Alfa Romeo公式サイトから)

ちなみに僕個人は旧いクルマやバイクは大好き(実際にロータスや930乗ってたし)ですが、最新モデルも同じぐらいかそれ以上に大好きです。何だかとりとめもなくなってしまったけど、ニューモデルを見てワクワクする気持ちは失いたくないですよね!

P.S.
先日購入したモーターヘッド誌のポルシェ特集は、付録DVD含めなかなか秀逸でした。


※文中の写真と内容は一切関係ありません。
※写真が著作権的にNGな場合はお申し出ください。
Posted at 2016/10/13 15:18:19 | コメント(3) | トラックバック(0) | よろず | 日記
2016年09月07日 イイね!
郷愁のセプテンバーワルツ好きな夏が終わってしまったことを悟るのは辛いものですが、久々のブログは8月の忘備録です。

そんな大好きな8月は、重症の夏カゼをこじらせた肺炎からスタート。図らずも「夏カゼはナントカがひく」のそのナントカであることを自ら証明したわけですが、抗生剤やら鎮静剤やら解熱剤やら今までに見たことも無いような量の薬を頂戴いたしまして、ご馳走さまです。7月の激務をムリして乗り越えてきたツケでしょうが、そんな肺炎で10日近く寝込んでしまい、おかげさまで自宅療養中にオリンピック前半のTV中継を堪能できました(弱々)。

■おくすりでおなかいっぱい

病床のベッドから自宅前で開催された花火大会を鑑賞。毎年両親や兄弟を呼んでビールを飲みながら見るんだけど、今年は高熱にうなされ水を飲みながら。ちょっと油断したために大好きな夏に10日間も何もできないなんて悲し過ぎ(泣)

■尺玉が空高くガンガン打ち上がる


■東京湾に咲いた大輪の仕掛け花火

お盆には肺炎も何とか癒え、お盆渋滞を避けド早朝から目的地を決めずにツーリングに。いつも箱根や伊豆ばかりなので、東名御殿場インターを下りて反対側に行ってみました。それも山中湖〜道志には向かわずに、たまにはR139で富士山の西側から山梨県側をぐるりと回るルートを選択。

■モヤっていることが多い真夏の富士山もこの日はクッキリ

R139を富士五湖方面に向けて走ると、ラッキーにもこの日は交通量が殆ど無く樹海の中のワインディングを全開&フルブレーキングのマイペース(?)で走れます。

■国道139号の展望休憩所

こちら側のルートは初めて通りましたが、うっそうとした樹海の中を駆けるアップダウンやコーナーが続くなかなか楽しいルートです。

爽やかな空気の中、富士五湖を巡って山中湖で早めのランチをとり、道志みちから圏央道に向かい上り渋滞が始まる前に撤収・・・の予定のはずが、中央道は既に13時過ぎから上り線が大渋滞(-_-;
35度近い酷暑の中、鬼渋滞で3時間以上ものノロノロ運転でラジエターファンも回りっぱなし。さすがにクルマがかわいそうになったので、帰宅後に5-50Wグレードのエステルオイルに交換してやりました。

■神秘的な青木が原の樹海と本栖湖

お盆には両親をポルシェ911のリアシートに乗せて、近所の薪窯焼きのナポリピッツァ屋さんへ。911のリアシートは狭いですが、両親は比較的小柄なので近所なら喜んで乗ってくれます。
このナポリピッツァ屋さんは「ヴィーコロ(イタリア語で車、乗り物の意味)」という名前の通り、店内は古き良きイタリア車のイメージで美しいカンパニョーロのワイヤーホイールやナルディのウッドリムステアリングなどがディスプレイされています。
ピッツァの味は石窯の遠赤外線で焼かれたモチモチの生地がサイコー!薪の香りがついて香ばしく、ガスオーブンだとこうはいきません。ちなみに店舗は千葉みなとのネッツトヨタAREA86内にあります。

■トマト、にんにく、オレガノのシンプルなマリナーラ

両親を実家に送り届けて自宅に戻ると、夏には珍しく富士山と箱根、そしてスカイツリーがクッキリ。

■羽田空港から離陸したボーイング767

今年は夏休みが3日間ほどとれたので、この機会を活用して豪遊しようとバイクにタンデムして南房へ。君津スマートICから鹿野山を経て交通量皆無のキモチいいワインディングを駆け抜け、「道の駅 三芳村・鄙の里」まで。ここの名物は何と言ってもビンゴバーガー

■ジューシー&ボリューミーなビンゴバーガー

道の駅のテレビではちょうどリオ五輪のレスリング決勝で敗れた吉田沙保里選手の表彰式の姿が映し出されてました。絶対王者だと思ってたのに・・・これも今夏の思い出のひとつ。

■いつも強くて明るい吉田選手の涙を見てるとこっちまで泣いてしまう(;_;)

南房総から内房の東京湾エリアへ向かい、海沿いの小高い丘に経つ東京湾観音にお参り。この56mもの巨大な観音様は、あまり知られていませんが長谷川昇氏(高村光太郎の弟子)によるデザインで、1957年に完成したそうです。

■戦後の平和を祈るため私財を投げ打って建立された巨大観音像

観音像の内部を階段で上まで登ると、東京湾を一望できます。写真の突き出ている岬は千葉のゆるキャラ「チーバくん」ではちょうどチ◯コになってしまうので描かれていない富津岬。

■観音様の展望台から富津岬を臨む

富津から東京湾沿いを走ると、木更津アウトレットの周辺にはアシの平原と湿地帯が広がり、小櫃川の河口には首都圏では貴重な干潟も残っています。
質の良いアサリが獲れる遠浅の金田海岸には舛添前知事で有名になった某温泉ホテルと、ちょっと不思議な光景も。

■海へと続く電柱

真夏の蒸し暑さの中、全身真っ黒の自分の怪しい姿はどこかで見たことがあるなと思ってたら・・・そうだ、先月のブログにも登場したあの黒いヤツだ!(笑

■まさしくサボローと完全に一致

東京湾沿いの一帯は工業地帯なので、インダストリアルでちょっとうら寂しい雰囲気。その中でもここ「千葉フォルニア」はヤシの並木で少しだけトロピカルムード。

■千葉フォルニアは期待して行くとちょっとガッカリするかも^^;

その翌日にはポルシェ911で秩父の長瀞へ。ド早朝に出発したので関越道はガラガラで、アッという間に到着!

■早めに行けば駅前の無料駐車場に停められます

秩父はツーリングやキャンプや仕事で何度も訪れていましたが、実はライン下りに乗ったことが一度も無かったので今回初めて乗ってみましましたが、いや〜なかなかいいもんですね!

■ライン下りで行く長瀞の夏

秩父からワインディングを駆け抜けて、ライダーの街・小鹿野町へ。真夏の白昼の暑さの中、街を歩いている人は殆どいません。
小鹿野名物といえば、サックリ揚げた大きめのカツを甘辛いタレにくぐらせた「わらじカツ丼」です。カツ丼を出す店は何軒もあってそれぞれ味が違うのですが、老舗で有名店の「安田屋」よりサッパリしている「鹿の子」の方が個人的には好みです。

■大きくて柔らかいヒレ肉を使った鹿の子のわらじカツ丼

小鹿野からは奥秩父の山間ワインディングロードを軽快に走って勝沼に向かいます。交通量は少ないし天気はいいしで、存分にマイペースの走りを堪能できました!
上り渋滞が始まる前に早めに撤収しようと思い中央道に乗ると・・・何とまたしても13時前から大渋滞。まったく勉強してませんな(滝汗)。

■この後にまさかの大渋滞とは…トホホ

夏休み最後の日曜日は近場の大多喜まで新鮮な野菜とハーブを仕入れに行きました。途中、小湊鐵道の無人駅にあるこの塀囲い、何だと思います?実はこれ「世界一デカいトイレ」なんです。なんでこんなおバカなものを造ったのか・・・どうやら観光の一環のアート作品のようですね。

■世界一デカいトイレ(笑)の外観

女子トイレなので自分は入れないため、塀囲いの内部は参考画像(?)になります。

■カーテンはあるもののガラス張りで落ち着かない雰囲気

ちなみに駅は「飯給」駅です。←この駅名読めます?

■ジブリーな雰囲気が漂う飯給駅

そして気付いたら田んぼの稲は刈り取られセミは次々に死んでいき夏は終わってました。今年は一度も海に潜りに行ってない!(焦

■少しずつ陽も短くなってきました

毎年のことですが、夏の終わりは秋の終わりよりずっと寂しいです。自分もだんだん年を食ってきて、あと何回の夏を迎えられるのかな。死ぬまで元気でいられてバイクと車と音楽と酒を楽しめるといいなあ。

------------------

下記の動画は、移りゆく季節を題材にした「いつも忘れない 〜セプテンバー・ワルツ〜」という曲です。ちょっと切ない歌詞ですが、是非お聴きください。

【いつも忘れない 〜September Waltz〜】歌詞
ここにはもう来られないと思っていた私なのに
今まで思い出さないようにしてきたけど

いつも忘れない いつもここに
隠しておいた宝物 今日は少し広げてみる

戻れないと知っていても 消えそうな記憶たどり
気がつかなかった景色をひとりで歩いている

優しくはもうなれないと思っていた私なのに
涙は遥か枯れてしまったはずだったけど

いつも忘れない いつもここに
しまっておいたあのメロディ 今夜は口に出して歌う

青い夏も白い冬も いつも二人だったから
聞こえていなかった言葉が 初めて聞こえたかも

戻れないと知っていても 消えそうな記憶たどり
気がつかなかった景色をひとりで歩いてゆく

Posted at 2016/09/07 16:47:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | ポルシェ911 | 日記
2016年08月09日 イイね!
サボローの7月気付いたらすっかりブログ更新をサボってて約3ヶ月ぶりの投稿になります。慢性的な多忙のせいもあるけど、単純にネタが無かったこととサボってただけです(汗

ってなワケで、6〜7月の自身の忘備録に近いです。仕事の関係で不定休なもので、週末のオフ会やイベントになかなか参加できないのが悩みですが、自分の車にはこの1年間で約10,000km、バイクには約7,000kmと相変わらず過走行気味に乗ってます。まあ仕事の取材の足がそのうちの半分以上なんですけどね。すんまへん、夏風邪をこじらせてこれ書いてるのでちょっとテンション低いっす。

サボってた、といえば明光義塾のイメージキャラクターの「サボロー」。そう、あの黒いヤツ(もしかして関東ローカル?)。カブトムシ採集に誘惑したり、海や山に誘惑したり、サボローと過ごす夏はナイスな夏になりそうです。かくいう自分もサボローに誘われるがままに遊んでるんですが、全身真っ黒い出で立ちの自分自身がサボローなことに気付きました(←タイトル写真)。

■サボローと秘密の林道までツーリング

梅雨の晴れ間にはポルシェ997で伊豆箱根に取材を兼ねたツーリングへ。オダアツからいつものターンパイクの入り口で「ヨッシャ〜!」とばかりにスロットルを踏み込むと、100mも登らないうちからあたりは濃い霧に包まれ、進むにつれ視界は殆どゼロに。大観山ではこんな状態で、箱根の山では超安全運転でした。

■これでも補正して明るくしてます

あまりの濃霧に、フツーの人の一生分以上は箱根に行ってる自分でも、伊豆スカの入り口を見失いそうになるレベル。亀石PAまで行ったところでようやく霧が晴れてきました。

■Lotus Elan S4Sprint、Lotus Europa S2と

別の日にはDucati Scramblerで道志みち〜山中湖経由で箱根まで。せっかくなので山中湖近くの吉田うどんの某老舗店Wに行ったら、ウルトラひどい接客態度に辟易。「美味しんぼ」にも登場するほどの名店らしいけど、そんなに忙しいのが嫌なら商売やんなよ!と言ってやりたいほどの態度の悪さ。食い物屋に入ってこれほど嫌な思いをしたのは2回目です(1回目は房総勝浦の有名割烹N)。食べ終わって出てきた他のお客さんも口々に「もう来ないね」とか「態度わり〜!」「二度目は絶対無い」と話してました。味の評価は高いようなので、勘違いして思い上がっているのか…

気を取り直して、このDucati Scramblerはめっちゃオシャレ!今までのドゥカのスパルタンさは微塵も無く、言葉は良くないけどサボローのようにチャラくてライトで気軽で楽しい。ただし今回のように長距離を乗ると、煮詰めの甘いところ(特にサス)とコストダウン箇所が気になります。

■タンクのパネルは着せ替え可能

道志みち途中の「道の駅どうし」はライダーパラダイス!停められた他のバイクを見るのも楽しいです。

■Ducati Scramblerも何台か発見

今やドゥカ唯一となった空冷OHC2バルブデスモエンジンはトルク感と軽さがナイス!ポジションはいい意味で中途半端ですが、肩に力を入れないで楽しく走れるバイク。次期戦闘機候補の1台でしたが、個人的には煮詰めの甘さが気になったんで、自分で買うことはないかな。

■チョイ乗りや街乗りには軽いし楽しいしナイスなバイク

タコとスピードを包含するシンプルな一眼多機能メーター。脆弱そうな鋳物のハンドルクランプとトップブリッジ、減衰圧調整機構のないサスペンション等でコストダウン。

■さすがにディティールにはコストダウン感が

次に乗ったのはカタログ落ちしてしまったハーレーのスポーツスター883R。883Rのこのガシャガシャ感とガサツだけどおおらかなところは大好きだな〜。他のハーレーより排気量は小さいんだけど、その分軽く回るのも好きです。
ニューモデルのXL1200CXロードスターも気になります。

■乗ったのは2014年モデルのXL883R

灼熱のバイク取材のあとはビールっ!地元駅前のブリティッシュパブで至極のお疲れサマータイム。

■指定席(?)のテラス席にて

今年の関東は梅雨明けが7月ギリギリと遅く、取材や屋外ロケの仕事が多い自分は毎週のようにヤキモキ。そんな中でも楽しかった仕事は、某輸入牛肉の広告用BBQ撮影とクリエイティブディレクション。普段はオイル臭いものや鉄っぽい硬いもののクリエイティブばかりなので、梅雨明けしない天気に左右されたものの、久々にいい匂いで柔らかくて美味しいものの仕事ができました。

■レッツバービー!

ふと休めた平日には997で房総半島の里山まで気分転換プチツー。ヨーロッパ車には夏の都心の鬼渋滞はかわいそうなので、都内に乗り入れる気が起きません(機械的には平気なんだろうけど)。

■木漏れ日の中で

次に駆り出したのは、発売間も無いHondaのニューモデル・CRF1000Lアフリカツイン。世界的に人気を博しているアドベンチャーモデルのカテゴリーに、Hondaが満を持して投入してきたこの渾身のモデルも次期戦闘機候補です。

■今回は6速マニュアルモデルを借り受け

ビッグオフには目が無いので楽しみにしていましたが、このパラレルツイン1000ccエンジンはいいですね〜。どこまでフラットトルク&パワフルで、ドラマチックな盛り上がりこそ無いものの、扱いやすさはHondaらしく特筆モノ。フレームもサスも各部のタッチも素晴らしい。

■パワフルでスムーズな並列2気筒リッターエンジン

多機能デジタルメーターは非常に見やすい。オフを走る時に便利なABSの効き具合もコントロール可能。小型スクリーンは高速をぬぅわkm/hで巡航しても平和そのものですが、YAMAHA MT-09トレーサーのスクリーンと比べると、視界の歪みが気になりますね。

■低速域では僅かな歪みが非常に気になるスクリーン

オフ車らしくフロントは21インチで重心とシートはかなり高く、デカくて重いボディは小柄なライダーにはかなりキツそう。広いダートやフィールドでのオフロード走破性は高いです。

次期戦闘機の有力候補ではあったものの、この重さは日本の狭いオフロードで振り回すにはかなり厳しそうで、押し引きもカタログ値以上に重く感じるため、1日中乗ってみて食指が動かなくなりました。あと20kg軽ければ、間違いなく買ったと思います。

■暑苦しいカッコとリゾートな背景とのミスマッチがものすごい

帰路のアクアライン・海ほたるPAにて。向こう側はこの手のアドベンチャーモデルのベンチマークとなっているBMW R1200GS。何度か乗りましたが、乗るだけでお腹いっぱいになってしまう(?)完成度が超高いバイクです。

■BMWのライダー氏もアフリカツインをガン見

海ほたるで洋上の太陽のカフェでひと休み。

■ここから川崎まで灼熱のトンネル内の大渋滞の間をすり抜けるハメに

ポルシェ997の12ヶ月定期点検のため近所のDラーまで行き、そこで貸して頂いた代車はトヨタ・アリスト。10年ほど前のモデルですが、完全に乗りっ放しで何ら手をかけてもらっていない可哀想な状態。

■黄ばんだヘッドライトと錆びたナンバーボルトが哀愁

アリストも今乗るとちょっと厳しい質感かな…内装も手アカとタバコのヤニだらけです(苦笑
ちなみに997はエアクリーナーとエンジンの補機ベルトを交換してもらいました。

■絶妙なヤレ具合の代車

そして早く帰った日には、再び地元駅前のパブの指定席で、麦芽とホップを原料とする黄金色の聖水を摂取。

■The golden ale in the golden sunset

自宅で仕事中、サボローが遊ぼうぜとしつこいんで、バイクで夏の里山ツーへ。7月末にようやく梅雨も明けて夏本番!

■田んぼを渡ってくる風は涼しい…と言ってらんないほどの激暑さ

あまりの暑さから鬱蒼とした林道に逃げ込むと、そこはヒグラシの合唱とカブトムシやクワガタでも出てきそうな雰囲気。

■サボローに教えてもらった秘密の森へ

林道から里山へ抜けると、ちょうどローカル線のディーゼル列車が通過。

■小湊鐵道のキュートなキハ200

この辺りの田んぼはすっかり稲穂が実り、早場米の刈り入れも近そう。稲穂が色づいてくると、一気に夏が終わってしまいそうで気持ちが妙に焦ります。

■色づき始めた稲穂

誰も通らない農道の片隅には、打ち捨てられたガソリンスタンドの廃墟が訪れる人もなく朽ちていくのを待っています。若かりし頃の冒険では、こんなガソリンスタンドに助けられたこともありました。

■セミの大合唱の中ひっそりと佇むGSの廃墟

ノドが渇いたので、小さなよろず屋の前にある自販機でミネラルウォーターのペットボトルをガブ飲み。炎天下の昼間には誰も出歩いていなく、虫採りをする子供達の姿もないけど、そこは夏休みの原風景。

■亡くなった田舎の婆ちゃんを思い出すような夏のひとコマ

そこから海へと抜けると、真夏の日差しが真上から降り注いでいました。

■波が高いため海水浴場は意外に少ない九十九里浜

バイクに乗る時は大体Bluetoothインカムで音楽を聴いてます。夏はやっぱりサーフミュージック系で!
かつてのサーフミュージックといえば、ヴェンチャーズを代表とするようなテケテケ系やビーチボーイズのようなアーウー系でしたが、昨今はジャック・ジョンソンやミシカ、ドノヴァン・フランケンレイターといったユルいアコースティック系、アヌヘアやJ・ブーグといったハワイアンレゲエ系、スライトリー・ストューピッドやコットンマウス・キングスといったミクスチャー系に発展してきており、そのどれも大好きです♫

そのミクスチャー系の代表ともいえるシュガー・レイの「Every Morning」は、ビーチパーティで盛り上がりたいような夏の定番ナンバー。


次に駆り出したのはハスクバーナの701スーパーモト。これは春にも乗ったことがあり、KTM690SMCと並んで大好きなマシン。バカッ速で爆発的なパンチ力のビッグシングルエンジンと超軽量な車体、馬並みに高いシートと高剛性フレーム&高品質のWPサスに加えスタイリッシュなデザインと、全くスキがありません。

■メーターなんか見るな!と言わんばかりの超シンプルなメーターと削り出しのクランプ

メチャクチャ欲しいんですが、今のWR250Xとはバイクの方向性が殆ど同じでパワーが倍以上になることでスピードも上がってしまうことと、今のWRの使い方と全く同じになってしまいそう(ロングツーリングは厳しい)なスパルタンなマシンであることと、故障に対するデータがまだ少ないこと、何より4台連続のモタードになってしまうこともあり暫くは様子見で。

■やっぱ過激で俊敏なモタードはいい!

今年の梅雨は関東以北では7月末ギリギリまで明けなかったので、これからが夏本番のイメージですが、そうこうしてる間にも肺炎にかかってしまい暫く寝込んでしまいました(弱々)。

■寝込んでいた時に自宅から見た夏の夕暮れ

みん友の皆さんが素晴らしい夏を過ごせますように。
Posted at 2016/08/09 15:27:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | よろず | クルマ
2016年05月17日 イイね!
てんこ盛りウィークエンド5月のこの季節が嫌いって人はあまりいないかなと思います。自身の名前(夏輝)の通り、自分の春秋冬は夏のためだけにあるので、夏が近づいてくるこの季節は挙動不審になるほどワクワクします。バイクに乗るにも暑くも寒くもなく晴天率も高い5月は最適です…ってなワケで、今月はいつにもなくブログを更新しております。
多忙のおかげで友達も少ないので(爆)、基本的には一人で遊ぶことが多く、祝祭日もあまり休めないこともあり、先週末はガッツリ休んでバイク(自転車)とモーターサイクルで2輪三昧してみました。

ここで個人的に気に入って使っているツール&アイテム紹介です。キャノンデールの古いMTBは15年以上の付き合いで、他のモデルにも色々乗ったり試したりしたけど、何故か縁あってずっとウチにいます。今となっては重くて古臭い絶滅危惧種の26インチMTBで、自分でメンテしながら乗り続けています。
また、ヘビーデューティーでカッコいいサンフランシスコのCROME(クローム)のメッセンジャーバッグもお気に入り。

■CANNONDALE Super V CarbonとCROMEメッセンジャーバッグ

このメッセンジャーバッグはガチのプロ仕様なので、これでもかというほど頑強でしかも使いやすい。ショルダーストラップは車のシートベルトの素材を使い、バックルもシートベルト用のそれです。このストラップ&バックルがメッチャ便利!通常のメッセンジャーバッグの様にストラップを持った腕を頭の上に伸ばしてヨイショ…といった面倒はなく、カバンを背中に当ててバックルをカチャッとはめてストラップをシュッと締めれば一瞬で固定、荷物を取り出す時はストラップをシュッと緩めてバッグをお腹側に持ってくるだけ。強力な防水仕様で、これまで何度も雨に降られたけど中身が濡れたことは一度もありません。しかもデザインがカッコいいので自転車やバイクはもちろん、街や旅行でも使えます。

■使いやすいシートベルト素材のストラップ&バックルのCROME

プチツーリングには丁度いい花見川サイクリングコースへ出発!このコースは海浜幕張のビーチから、ベッドタウンの住宅街を超え野鳥のさえずる林の中、幽谷のようなダート、広々とした河川敷と次々に表情を変えながら、印旗沼を経て利根川まで続くルートです。
「プチ」とはいっても、幕張から印旗沼まで行き、沼を一周して帰ってくると軽く往復70kmを超えるコース。割りと平坦なので風が無ければ結構楽勝かと。

■幽谷のダート風情な新緑の中を走る

途中からオオヨシキリやウグイスが鳴くアシとガマの群生に囲まれたコースとなり、自転車や歩行者も減って単独走行が多くなります。時折聞こえるコジュケイやキジの鳴き声もナイス。

■写真の左側は花見川の流れ

風光明媚な印旗沼に到着。昨今はブラックバスやブルーギル、アメリカナマズにアメリカザリガニ、そしてカミツキガメといった外来種の脅威にさらされています。もともとは質の良いウナギが獲れていたので、沼の周辺には美味しい鰻屋が多くあります。

■新緑が萌える印旗沼

沼をぐるっと1周して、佐倉ふるさと広場で小休止。

■新鮮野菜の土産はメッセンジャーバッグに入れて持ち帰ります

帰路はサイクリングコースを外れて、川沿いのシングルトラックを選んでダート走行を楽しみながら。タイヤをブロックからユッチンソンの細身のスリックに交換してあるのでダートはキツいけど、ロードタイヤでダートを走るのはモタードで慣れているので、パンクに注意しながらもガンガン走る!

■川沿いのシングルトラックは「Stand By Me」の世界

帰り途中の住宅街で、自分と同じYAMAHA WR250Xを発見したので、キャノンデールを並べてパチリ。自分のは今はホワイト×レッドの外装になってるけど、もとはこのインターカラーのイエローでした。

■シートはアンコ抜き&マフラーはUSヨシムラにカスタムされてますね

帰路の強い向かい風に悩まされながら、汗だくで自宅前の幕張ビーチ駐車場に到着。びっ、ビールっ!!

■奥に見えるのはQVCマリンフィールド(元マリンスタジアム)

ついでに花見川河口の堤防まで。

■まるで夕陽に向かう道のよう

翌日はバイクにタンデムして房総の里山まで。日曜日は寒気が入り冬型になったので、関東はちょっと寒かったっすね。菜の花と桜の季節も過ぎ去り、里山は新緑の世界です。

■冬の快晴のような乾燥した冷たい空気と青空

寄り道しまくって迷い込んだところは、長南と睦沢の田園地帯の細道。田植えから日が経ち、稲もすくすくと育っています。田んぼの上を渡ってくる風は冷たく、こんな寒い日はカエル達はどうしてるんでしょうかね。

■用水路と田んぼを渡る細道はトトロが出てきそう

太東岬に出てみると、肌寒い中でサーフィンの国内大会イベントが開催されていました。あと10年ぐらいして仕事の量を減らしたら、南房総に移住してまたサーフィンを始めようかと思っています。その時は好きな料理を活かして、みんながドライブやツーリングで気軽に立ち寄れるようなカフェもやろうかな!

■サーフィン大会を応援する姿も寒そう

帰宅したら月がキレイだったのでベランダに面したバスルームの窓を開け放ち、照明を決して月明かりの中でフロに入ると、体がとろけるような気分が落ち着くような却って冴えてくるような、不思議な感覚。

■東京湾には月の道が

997カレラに乗り換えてからまだ箱根方面に一度も行っていないので、梅雨が来る前に行ってみますかー!

■去年の10月にバイクで行った時の伊豆スカ
Posted at 2016/05/17 17:43:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ
2016年05月13日 イイね!
GWはゴー・ウェスト※自身の忘備録も兼ねているのでムダに長文&写真大量です

受注産業のクリエイター職という自分の仕事柄、プライベートな予定を立てることがほぼ不可能な上に休みも取りにくく金も無い(泣)ので、なかなか旅行や遊びに行けなかったりします。この連休も自宅で契約オフィスで出張でと仕事をこなしていましたが、ちょっと時間に余裕もあったので、ロケハン出張を兼ねて気ままなロングツーリングに出向いてみました。
“ロングツーリング”とはいっても、本当にロングツーリングが好きな人からは笑われてしまいそうなディスタンスだけど、あてもなく走れる機会ってのもなかなかないので、自分なりに楽しんでみました。

GW中盤の5月4日、ポルシェ997にガソリンを満たしてタイヤのエア圧をチェックし、連休の渋滞を避け時間をずらして午後15時に自宅を出発!湾岸線から大都会の地下を一気に抜ける首都高C2中央環状線を経て、中央自動車道を目指します。
昼頃までは連休の渋滞だったみたいだけど、この時間は中央道もス〜イスイ。“Go West”でも聴きながら鼻歌まじりでノンビリ走ります。ところが・・・この時間帯に中央道で西に向かうと、午後の太陽が常に真正面にきて眩しいの眩しくないのって(汗)。

南アルプスの向こうにはギラギラの西日が

名曲「Go West」※Pet Shop Boysによるカバー


眩しいのは他の車も一緒らしく、全体にゆっくりしたペース。相模湖周辺のグネグネ区間では、太陽が山の影に入ったり突然真正面に出現したりと状況が刻々と変化するので、トンネルは多いけどサングラスとサンバイザーは必須っす。

♬み〜どりの中を走ーり抜〜けてくオッサンポルシェ

特に急がないので、途中のサービスエリアに漏れなく立ち寄り、談合坂SAでおやつを食った後は、日没直前に双葉SAに到着。パーキングの車は様々な都道府県ナンバーで、どこから来てどこに行くのかなと想像してるだけでも楽しい。

強烈な西日が差し込む双葉SA

双葉SAの片隅にある展望台に登って東側を眺めてみると、雲ひとつ無い空の向こうには夕日を浴びた南アルプスと富士山の姿が。

眼下の駐車場は上り車線のパーキング

双葉SAから更に夕暮れの中央道をひた走ります。ここまで来れば連休渋滞は完全に無縁で、走行車線を規制速度でノンビリ走ります。

80km/h制限区間をノンビリ走行

日没と同時に諏訪湖SAに到着。老眼で暗い中を走るのは好きじゃないので(弱々)、今日はここまでとして車中泊の準備をします。

薄暮の空を湖面に映す諏訪湖SA

諏訪湖SAは上り車線と下り車線の格差が大きいですね。反対側の上り車線側は改装されて非常にキレイで広々としてるけど、こちら側は昭和の香りを残す味わいのある(古臭い?)佇まいです。

混雑する上り車線側

フードコートで“山賊焼き定食”を食べてしばしまったり。ここにはSA内に温泉施設があるので、風呂でゆっくりあったまって夜風に吹かれながら諏訪湖を眺めていると、思わず詩人になってしまいそう。

街の銭湯風情な諏訪湖ハイウェイ温泉

夜も更けたし寝るとしますか〜。
ポルシェ911は(いちおう)4シーターでシートが倒せるので、意外に眠れます。

この自撮りはかなり恥ずかった…

かなりぐっすり眠って、老人並みに夜明け前に目覚め。さすがにちょっと肌寒いけど、今日もいい天気になりそう。

周囲も車中泊仲間なので妙な連体感が生まれる

諏訪湖の夜明け。この日はロケハンの仕事があるので美ヶ原方面に向かいます。

朝日に照らされて輝く湖畔の街並み

フードコートで朝食を摂り顔を洗って出発!この時点でまだ朝5時過ぎぐらい。

ミニバンはやっぱ車中泊しやすそう

岡谷JCTから長野自動車道に入り松本方面を目指します。天気は快晴で通行量も殆どありません。

駒ケ岳や御嶽山を左手に見ながらの走行

松本は大好きな街だけど、まだ朝早過ぎるのでスルーして美ヶ原まで登る峠道を行きます。通行量皆無なので、6MTを駆使してガンガン回しながらタイヤを磨り減らしてワインディングを駆け上がります。
途中からは絶景ロードで名高いビーナスラインに入り、高原のワインディングを全開でブン回しながら走ると、いや〜楽しい!しかし、ビーナスラインの一部は路面がかなり荒れてきてますね。

ビーナスラインは青空と新緑のコントラスト

カッ飛んでるバイクやスーパーセヴンとランデブーしながらどんどん高度を上げていき、標高2,000mの美ヶ原高原美術館に到着。ちょうど本州のド真ん中あたりの天空の駐車場の気温は4℃。寒くてほとんど外にいられません。

この気温の中バイクは相当数が走ってました

タイヤを削りながらダウンヒルのワインディングを堪能して和田宿に到着。風情のある中山道の宿場町です。

新緑に萌える和田宿の陸橋で三脚撮り

古い家屋が建ち並ぶ山間の街にも、東南アジアから渡ってきたツバメの姿が。

店の入口でツバメがお出迎え

この先は全く目的地を決めていないので、とりあえずR153で奥天竜方面に。伊那からR361に入り、R152に向かおうとしたら、何やらいい雰囲気の街並みが。
そこは高遠という城下町で、今回初めて知りました。

千葉の大多喜に似た雰囲気のこぢんまりとした城下町

R152沿いに、ポルシェ964が停められた雰囲気のいい蕎麦屋を発見!11:00の開店にはまだ早かったものの、店が開くのを待ちながら付近を散策することにしました。

今やお宝となったポルシェ964を所有する蕎麦屋

暫くすると、見る見るうちに人が押し寄せて、開店前に長蛇の列となってしまいました。すっげー人気店なんだなここって。
この店は天ぷらなどはやらずにほぼ蕎麦だけで勝負する潔さ。“高遠蕎麦”ってもんを初めて知って食べましたが、焼き味噌と辛味大根で食べる滋味深い蕎麦は絶品!行列にも頷けるってもんです。

美味すぎて3枚も食っちまいました^^;

この高遠町からR152で奥天竜を経て浜松に向かおうと思い、それを今何シテルにつぶやいたところ、みん友のセルムさんから「R152は途中林道区間もあって浜松まで丸1日かかりますよ〜」とのご忠告を受けて、おとなしく中央道で飯田山本ICまで。確かに遠い!
飯田山本からはR151遠州街道のワインディングをひた走ります。この間の写真が無いけど、いや〜本当に遠い!踏んでも踏んでも着かないので思わずポックリ逝くかと思った(汗
基本的に信号も少ないのですが、遅い先行車につかまると抜きどころが無いのでかなりペースダウンしてしまいます。
途中で信州平谷の道の駅に立ち寄ると、そこはライダーのパラダイス。皆さんここを起点に奥天竜のワインディングを走っているようです。

鉄馬と生馬の競演

奥天竜のワインディングを抜け、夕方になってようやく浜松市に到着し、隣の新城市の新しい道の駅で小休止。
浜松に来ると必ず買うのが、この「あおしま三ケ日みかんジュース」。季節限定で三ケ日みかんをギュっと絞った果汁100%ジュースで、そんじょそこらのオレンジジュースとは次元の違う美味しさで、疲れたオッサンを身体の中からフレッシュにしてくれます。

季節限定・地域限定のあおしま三ケ日みかんジュース

給油がてら渋滞マップアプリを見てみると、東名/新東名とも上り線は東京まで数十kmに渡る大渋滞。マトモに帰ると渋滞にどハマリしてしまうので、まあ急がないし時間を潰しながらノンビリ帰ることにしました。下道を行くことも考えましたが、信州からここまでほぼ下道で来て若干お疲れモードなので、東京までは高速で楽をしたいところ。

昼に蕎麦を食い過ぎたのと道中で買い食いしまくったため腹が減らないのでウナギは諦めて、浜松いなさICから新東名に。渋滞にはハマりたくないので、御殿場ぐらいまでは全てのサービスエリアに立ち寄って時間を潰すことにしました。
…と思ったら、イキナリ浜松SAが満車で入れそうもなかったのでそこはパスして次の遠州森町SAに立ち寄ったところ、そこの駐車場で1時間以上も爆睡。すっかり日が暮れてしまいました。
掛川SA〜藤枝SAと立ち寄って、ここで晩飯を食うことに。藤枝SAのフードコートはお座敷もあってしかも空いているのでゆっくりできます。藤枝ラーメンを食ったらすっかり満腹になってしまい、ここでも1時間近く爆睡^^;

すっかり日も暮れた藤枝SAにて

この段階で20時を過ぎ、それでもまだ御殿場から先が渋滞しているので、静岡SAに立ち寄ろうと思ったら「満車」の文字。ここはパスして次の清水SAに向かいます。
清水SAでは殆どの店舗が閉まっていたので、コーヒーを飲み顔を洗って歯を磨いたら、なんだか眠くなってきたので(またかい)ここでもしばし爆睡^^;;;

車も人もまばらな清水SA

次の駿河湾沼津SAは大混雑。しかしこの時間では開いている店舗もあまり無いので、散歩とストレッチをして身体をほぐしてすぐに出発。
既に渋滞は横浜町田で10kmにまで減っているので、このまま行けば解消するはず。

夜中近くでも満車の駿河湾沼津SA

さすがに12時を回ると渋滞はほぼ解消して快調。御殿場から東名に合流し、最後に海老名SAに立ち寄ってコーヒータイム。

海老名で深夜ラーメンの誘惑に打ち勝った よくやったぞ自分

海老名からはナイトクルージング用のジャズをかけて軽快に夜の高速を駆け抜けます。こうして盛大に時間を潰しながら、渋滞には遭わずに深夜2時にホームタウンに到着。

静まり返った深夜のホームタウンのプロムナード

全行程の距離は約1,200kmで、平均燃費は11.2km/Lと、下道も多くワインディングではブン回した割りにはなかなか優秀な数値でした。深夜2時すぎでもドラコン上の外気温は17.5℃。この時期はあったかいっすね。

3.6リッターのスポーツカーにしては結構な好燃費

仕事がらみとはいえ気ままなロングツーリングはこうして無事終了。「ロング」ってほど長距離でもないけど。これぐらいの距離じゃドライバーもマシンも疲れ知らずです。翌日の5月6日からまた仕事でしたが、滅多に連休も取れないので、充分にリフレッシュできました!
ここで、あての無いツーリングにピッタリなBGMは、モッドファーザーことポール・ウェラー師匠の「Driving Nowhere」。


また夏ごろに、今度は北東北にでも行ってみたいです。休みとれるかなあ。
Posted at 2016/05/13 17:54:48 | コメント(8) | トラックバック(0) | ポルシェ911 | クルマ
プロフィール
「@音屋 マジですかー!?リアルにニアミスでしたね〜^^;」
何シテル?   12/07 00:36
バイク、クルマ、音楽、スポーツ、酒を愛する昭和の不良高校生のようなジジィで、現在の愛車はポルシェ997(3.6/6MT)とヤマハWRXです。機械いじりやDIYは...
みんカラ新規会員登録
ユーザー内検索
<< 2016/12 >>
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
リンク・クリップ
GWを使ってポルシェ997GT3前期のナビをDIYで入れ替えました。【取り付け&ETC本設置編】 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/05/08 09:25:50
大島 渚のラブソング(ユーミン調に) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2014/04/12 13:18:38
お友達
クルマ、バイク、音楽、スポーツ、文学、飲むこと・食べることが好きな方、友達になってください。当方トシくってますが、年齢は問いません。あ、若い女性大歓迎!
253 人のお友達がいます
たまちゃんさんたまちゃんさん * _☆あき☆__☆あき☆_ *
なにわのツッチーなにわのツッチー * XiuXiu *
porschevikiporscheviki * SHARKSHARK *
ファン
48 人のファンがいます
愛車一覧
ヤマハ WR250X ヤマハ WR250X
それまで所有していた大型バイクの車検が面倒になり、250にダウンサイジングとなったが、場 ...
ポルシェ 997 カレラ ポルシェ 997 カレラ
完全なる衝動買い。 3.6リッター/6速マニュアル/LHD/オプション殆どナシ/アーク ...
KTM 640 KTM 640
自分のバイク歴の中では最も長く所有した。キャブをミクニTMに、マフラーはドゥカ用のスリッ ...
ドゥカティ 888ストラーダ7 ドゥカティ 888ストラーダ7
スーパーバイクレースで、並みいるハイパワー4気筒をブチ抜くC.フォガティ駆る888コルサ ...
過去のブログ
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
QRコード
QRコード
このブログを携帯でご覧になれます
ヘルプ利用規約サイトマップ
©2016 Carview Corporation All Rights Reserved.