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2016年12月07日 イイね!
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またまた寒くなりました。当地でも今朝は霜が降りていました。
ニュースによると初氷観測とか。

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世界中を驚かせた、王者ロズベルグの引退発表ですが、
メルセデスAMGの当惑ぶりは傍から見る以上のものではないでしょうか。

何しろ夏場には、来季からの二年契約を結んでいたのですから。
今どきのF1マシン開発の際は、ドライバーの体格を想定して
寸法を決定するそうです。
(大柄なドライバーだと乗りこめないかも)

スポンサー関連イベント等、祝い事も多いでしょうから、
現時点で話題には上がってこないと思いますが、
契約不履行で揉めないのか、心配になってしまいます。

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当方はベッテルこそチーム、ドライバー両者の思惑が合致するかと思いましたが、
空席を埋める候補者は、育成プログラム出身のウェーレインと、
勝てるマシンを手にできないでいる最強ドライバー、アロンソに絞られたようです。

アロンソの場合はあくまで「契約買取可能なら」という、紳士的な話のようです。

マノーで殊勲のポイント獲得しながら、
フォースインディアへの昇格をオコンにさらわれてしまい、
かなり不満な様子のウェーレインでしたが、
今となっては”天の恵み”と思いなおしていることでしょう。

逆に当惑しているのは、ウェーレインのシートの対価に
メルセデスユニットを供給する、と持ちかけられた、
マシン製造上からはタイムリミットぎりぎりの”縁談”が
一時中断”宙吊り”になってしまったザウバーでしょう。

何しろ来季は、一年落ちのフェラーリユニット使用で糊口をしのぐ予定が、
まさに「鴨が葱を背負って」急遽若手ホープが最強エンジンを背負って
極貧チームの門を叩いてきたところだったわけですから。

元をたどれば、ザウバーのF1進出は、メルセデスの意向で進められたわけで、
四半世紀の後、メルセデスとのジョイントに回帰しようとしていたことは面白い動きでした。

また、これも興味深いのは、メルセデスAMGチームとしてはあくまで
「完全制覇」維持を目指しているようで、
ウェーレインには中堅チームで数年走らせたいと考えているらしいところです。

自身の予想としては、一年契約でウェーレインを走らせ、
マシン/ドライバーの成績次第で、2018シーズンに向け
”勝てる”ドライバーとの契約を目指す「オプション」を策定するのではないでしょうか。

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各チームに若手育成プログラムがありますが、
実際に機能してきたのはレッドブルのみといっても過言ではないように思います。

そのレッドブルにしても、リカルド登用までは光る存在は発掘できませんでしたが、
その後はフェルスタッペン、サインツと法外の「豊作」となってしまい、
結局F1ではすでに上がつかえてしまって、
次に控えるP.ガスリーには行き場が無くなってしまっています。
(一説では日本のスーパーフォーミュラを走る計画とか)

有力な若手も、ステップアップのタイミングというのはなかなか難しいものだと思います。
”二世”ミック シューマッハーもメルセデス育成プログラム入りか、と報じられていますね。

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最強維持を謀るメルセデスAMG、
やはりハミルトンへのチームオーダー無視への「厳しい対処」は
あっさり見送られてしまったようです。
何よりも規律を重んじるようにも見える最強チームが
突然のドライバー総入れ替えか?とも想像(期待?)したのですが、
そこまで”原理主義者”ではなかったということでした。

彼の強運ぶりをあらためて示すエピソードですが、
ハミルトンの”独善”を許す土壌を作ってしまったともいえそうです。

万が一、メルセデスへのアロンソ電撃加入が叶った場合、
シーズン佳境でマクラーレン時代同様のアロンソVSハミルトン、
確執が再燃することは間違いないと予想できます。

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恐らくは空席はウェーレインが獲得することと思いますが、
その場合、ザウバーのドライバー選択、並びにチーム運営がどうなるのか?

関連してチーム売却が噂されるマノーの動向と合わせ、
年末まで慌ただしく噂が飛び交うことになろうと思います。

そんなことをしているうちにもシーズン前テスト→開幕戦が
あっという間にやって来るのがF1の習いであります。

Posted at 2016/12/07 16:02:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | モーターレーシング | クルマ
2016年12月03日 イイね!
ニコ ロズベルグ、ワールドチャンピオンとして引退! ― 夢は満たされた ―.
日に日に寒さが増してきます。
手足が冷えるので、しもやけ気味です(笑)

そろそろ当地でも、冬タイヤに替える時期でしょうか。

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前回ブログで、ワールドチャンピオン獲得を祝したばかりですが、
ニコ ロズベルグ、まさかの電撃引退です!

チームオーダー無視で、僚友ハミルトンにチームから何らかの処分か?
との報道があり、そちらを気にしてニュースをチェックしていたのですが、
まさに青天の霹靂です。

   ◇    ◇    ◇

あのルイス ハミルトンのチームメイトとして、互角の速さを示しつつも、
二年間、チャンピオンシップ争いでは後塵を拝し続けた後でも決して諦めることなく、
ルイス以上に技術的な方面にも考察を深めていたといわれ、
ついにはチームメイトを凌いでチャンピオンを獲得したことの重みは、
誰よりも本人が身を持って感じていたのかもしれません。

モーターレーシングのキャリアのピークを迎え、
続けていくとすれば、状況としても精神的にも今シーズン以上の集中と献身を続けることは不可能。

という判断なのかと想像しました。

出来ることならカーナンバー1をつけ、
円熟の走りを見てみたかったものですが、
決断の潔さには羨ましさすら感じます。
今後の人生、新たな活躍を祈りたいと思います。

   ◇    ◇    ◇

冒頭の写真は、F1デビュー時在籍したウィリアムズ時代のもの。
(FIA F1のページから拝借)

デビュー戦でファステストラップを刻むなど、
力強いパフォーマンスを見せ続けつつも、
マシンの戦闘力の低さから勝利にあと一歩及ばず、
メルセデス移籍後も数シーズンを要しましたが、
ついにはすべての歴代チームメイトを打ち破ってのワールドチャンピオンです。

<追記>
チームからの発表文書のタイトルは、
A dream fulfilled とのことです。
決断を祝したいと思います。

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現金なもので、巷の次の焦点は、
「空席」となる、最速マシンに誰が収まるか?でしょう。

即座に思い浮かんだのが、今季マノーでたびたび上位進出を果たし、
ポイント獲得をも果たしながらも、チームメイトのE. オコンに
フォースインディアのシートをさらわれた、P.ウェーレインですが、
もしかすると「まさか」の電撃移籍が見られるかもしれません。

ベッテル、アロンソ、サインツ、ペレスといったあたりは
現状でマシンあるいは所属チームに大いに不満があるのは周知の事実ですが、

「今のチームこそが最高、現状改善プロセスがモチベーション」アロンソ

「(ルノーへ移籍を望むも)レッドブルとの強固な契約があった」サインツ

「(2018シーズンのフェラーリ(?)移籍を視野に)1年契約を更新」ペレス

となると、会長マルキオンネの過度なチーム運営への干渉が基で、
不協和音を増しているとされ、来季がさらに不安視されるフェラーリ。
昨シーズンの溌剌とした印象が影をひそめたベッテルに電撃移籍の可能性あり!
と当方は予想します。

   ◇    ◇    ◇

ここで思い起こされるのが現役「Mr.バッドラック」の第一人者?
「もう一人のニコ」ヒュルケンベルグです。

先日、念願の「ワークスチーム」、今季大不振のルノーに移籍を発表しましたが、
今季までの所属チーム、フォースインディアとの間では
「上位チームからの勧誘があった際は移籍を妨げない」
という条件があったといわれ、
来季も同じ契約で残留していればもしや・・・と思ったりもしましたが、
同じ条項がルノーとの間で結ばれているとすれば?!

その他、今季出走ドライバーで来季の契約未確定なのは
グティエレス、ナッセ、ハリアントといったところですが、
実力としてはいずれも疑問符付きです。

  ◇    ◇    ◇

GP2での活躍が目を引いたジョビナッツィ、
今季王者ガスリーといったあたりも一応は候補でしょうか。

   ◇    ◇    ◇

チームオーダー無視のハミルトンへのチームから処遇はまだ発表されておらず、
来季出場停止、あるいは解雇、という極論が噂に上っていますが、
もしかするとニコの引退表明は、旧友ハミルトンのシートを維持させるため、
との可能性も排除できないと思います。
(マッサのシートを残すためシューマッハーが引退表明した、との説のように)

独走する、盤石と思われたチャンピオンチームのシートが、
突然シーズン末に二台とも空席になる、とは前代未聞ですが、
果たしてどうなりますか?!

オフシーズンもF1記事から目が離せないようです。
Posted at 2016/12/03 04:35:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | モーターレーシング | クルマ
2016年11月28日 イイね!
祝 N.ロズベルグ、2017ワールドチャンピオン ― チームオーダーの在り方 ―.
おはようございます。

風が冷たいです。

今日は個人的に「ハッピーマンデー」なのであります(笑)

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さて、冒頭に記したとおりです。

2016年F1GP最終戦、アブダビGP、
ニコ ロズベルグ、チャンピオン獲得です。

心より おめでとう!と称えます。

    ◇    ◇    ◇

恐らくは現役ではアロンソと並び「一番厄介なチームメイト」たる
ルイス ハミルトンを相手に、何年も苦杯を味わってきましたが、
ついに打ち破りました。

ウィリアムズからのデビュー時から、絶対的な速さには定評がありました。
トップ2~3チームでないと勝てない傾向が強いここ10年ほど、
初勝利を上げるまでの道のりも長いものでした。

バトルでの弱さが課題といわれてきましたが、
今年は何度も接触戦も経験し、「引かない」「挽回する」勝負強さを身に付けました。

昨2015年シーズン後半からの破竹の連勝、
中盤戦でルイスの追い上げを許しましたが、
後半戦も要所で勝ちを収め、
ルイスのマシンに多発したトラブルも味方につけました。

    ◇    ◇    ◇

今回のレース、ルイスが勝って、
ニコが4位以下ならルイスが逆転、というケースでした。

ルイスは首位をキープもペースを上げず、
ベッテルとフェルスタッペンを追いつかせてニコの追い落としを謀りました。

「レースでの勝ち」を優先するチームは、
恐らくはレース終盤では隊列(順位)維持を内規としていると思います。

1-2フィニッシュを確定すべく、ルイスにペースアップを指示していたようですが、
ルイスは無視して混戦に持ち込んだようです。

チームはチームオーダー不服従としてルイスに対し”懲罰”を検討しているようですが、
ルイスがオーダー無視を決め込んだ時点で、ニコにオーバーテイクを許す指示を出すべきだったと考えます。

万が一、両者が絡んでベッテル、或いはマックスが勝ちを拾ったとしても、
それはそれで彼らの今シーズンの報酬としてふさわしいもの。

最終戦、失うもののないハミルトン VS 万一両者リタイヤなら王座獲得のロズベルグ、
語り継がれる渾身のバトルが見られたのではないでしょうか?

既にこの三年間、腐るほどの勝ち星を貯めこんでいるメルセデス。
退屈な「記録」を余分に重ねるよりも、レース史に残るバトルで「記憶」に刻まれる方が、
メルセデスのレース活動に「彩り」を添えることができたように思いました。

    ◇    ◇    ◇

喜びあふれる、フィニッシュ後のニコのドーナツターンの最中、
冒頭画像のように、片手でアクションを起こせるあたりにも
常人を超えた次元を感じました。

    ◇    ◇    ◇

ルイスに対し、チームからどんなペナルティ(懲罰?)が与えられるのか?
「レーサーの本能を制御すべきか?」とチーム代表、トト ウォルフも悩ましい様子ですが、
”事前に十分想定済みのケース”とコメントしている以上、統制を保つためには、
チームとしては毅然とした対応をする必然性があるでしょう。

ルイス ハミルトンはメルセデスの枠の中に納まりきれない人物のように思います。

彼の”ヤンチャ”な悪童イメージ、メルセデスの堅物イメージを和らげるのには
まさに”打って付け”であることは間違いありませんが、
最速マシンと同等の速さのロズベルグを擁する以上、
作戦面や整備レベル維持に係わるチームの一貫性は、
エースとはいえ一ドライバーを神格化するわけにはいかないでしょう。

何度も書いていますが、絶対的な自信を湛えるハミルトンの心は
”いつかはフェラーリへ”と傾いているのではないかと思います。

フェラーリが勝てるマシンを用意できるか否か、
恐らくはタイミングの問題と思います。

勝てないマシン/チームならば、戦果としては不遇なものとなるでしょうが、
アロンソのフェラーリ時代同様、
逆に彼の奮闘ぶりに焦点が集まるかもしれません。

経営陣がルイスのキャラクターを好ましいと思うか否かは定かではありませんが、
ベッテルに昨年のような覇気がないように見えるため、
”奇跡”を望む博打に出る可能性もあるのでは?

    ◇    ◇    ◇

他事はさておき、
グラハム&デーモンのヒル父子に続く、
ケケ&ニコのロズベルグ父子の二代に亘るF1タイトル獲得、
それぞれに困難をくぐり抜けた末の快挙、あらためてお祝いしたいと思います。
.
Posted at 2016/11/28 10:47:36 | コメント(2) | トラックバック(0) | モーターレーシング | ニュース
2016年11月16日 イイね!
ロン デニス、マクラーレンCEOを辞任 ― どうなる?来季の構想 ―.
雨が上がって暖かい一日でしたが、夕方から風がうなりを上げ、寒くなってきました。

11月半ばにしてはまだ暖かいような気がします。

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「ロン デニス、マクラーレンCEOを更迭の噂」として記事を書き終えたところ、
正式にロン デニス辞任の第一報です。
株主会、或いは取締役会による事実上の更迭と見られます。
http://f1-gate.com/mclaren/f1_33866.html

書いた記事はとりあえずそのまま公開します。

************************************

このところ、1戦ごとに上がり下がりの激しい、
不安定なパフォーマンスのマクラーレン/ホンダF1チーム。

随分前から、マクラーレンF1チームの母体、
マクラーレン インターナショナル内での株主間の不和が報じられていましたが、
ここ数日、経営責任者(CEO)ロン デニスの即時更迭の噂が強く報じられています。

バーレーンの投資ファンドと、TAGのマンスール オージェによる(とされる)
CEO解任(今シーズン末?)の動きに対抗すべく、
中国資本と組んで持ち株比率を増やす試みを行い(彼は25%を所有とされる)、
共同株主らはそれに対抗し即時更迭を決めた、ということのようです。

それに対しデニスは、高等裁判所に訴えを起こし、却下されたとか。

今シーズン開幕前、現在レース現場を取り仕切るE. ブーリエの上司となる役職として、
VWラリー部門からヨースト カピートをヘッドハントしたものの、
未だ本格的に新体制が整わない段階ですが、来季に向け一体どうなることやら・・・・・・

数日のうちにはデニスの去就も明かされると思いますが、
「ロン デニス=完璧集団マクラーレン」
というイメージが強いだけに、一体どんな展開になるのか、
非常に気になるところです。

************************************

2007年のアロンソ、ハミルトンによるタイトル争いや、
2008年のハミルトンのチャンピオン獲得をピークに、
開幕時のマシンのつまづきは恒例化。
有力スポンサーの撤退(ライバルチームへの寝返り)など、
凋落傾向にあるように思えます。

スポンサー広告料がF1で最も高い、といわれ、
ここ数年メインスポンサー不在のマクラーレンですが、
ハミルトンの離脱、昨シーズンからのホンダとのジョイントでの低迷と、
スポンサーや株主を納得させられる状況とは言い難いのが厳しいところです。

タバコ資本の時代はとうに過ぎ、
(但しフェラーリはマルボロ(フィリップモリス)が一手に広告枠を購入し、事実上の広告代理店として機能)
零細チームの予算難など、スポンサーの財布のひもが固いのは、
日本ばかりではないようです。

************************************

わたしがデニスの名を知ったのは、'77年頃。
当時の欧州F2選手権でのプロジェクト4チームのオーナーとしてでした。
(確かスポンサーはMSタバコ。E. チーバー、D. デイリーらのドライブと記憶)

映画「ラッシュ」でお馴染みの、ジェームズ ハントによるタイトル獲得後の
マクラーレンF1チームの極度の不振から、
マルボロ主導でのプロジェクト4との合併が報じられ、
いよいよF1の表舞台に登場してきました。

’82年、F1初のカーボンモノコック(まだ一体成型でなく部材を組み立てたもの)、
ニューマシンMP4を引っ提げて、
(当初MP4はMarlboro Project 4の略号とされていた)
いかにも新時代の幕開けのように感じたものでした。

今よりも髪は多かったものの、現在も大差ないデニスの風貌と思うのですが、
F1進出当時、32歳だったとニュース記事を読んで驚きました。

創業者、J. ブラバム時代のブラバムチームのF3メカニック兼ドライバーとして
デニスがレース界でのキャリアを始めた話は知られるところですが、
ブラバムチームを引きついだB. エクレストン、
彼の片腕だったH. ブラッシュ、C. ホワイティングらが今も(或いは最近まで)
50年にも亘って現役でF1の重職を務めていることは、結構ビックリだったりします。

そういえば、F. ウイリアムズの初期のF1チームも
ブラバムを購入してのプライベートチームだった筈。

***********************************

比類なき上昇志向と完璧主義で、F1界でも敵が多いといわれていますが、
このままロン デニスがF1界から姿を消すとは到底思えないので、
(少なくともマクラーレンの1/4の株主)
今後の成り行きを注目したいと思います。

マクラーレンの持ち株をホンダ(?)に売却、
それを元手にザウバー或いはマノーを買収、
トヨタあたりからエンジン供給を引き出して、新チーム立ち上げ、

なんてことは無いよね(笑)
Posted at 2016/11/16 03:06:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | モーターレーシング | クルマ
2016年10月14日 イイね!
.
すっかり秋も深まって、半袖のTシャツともしばしのお別れの時期となったようです。

数週間前に喉の痛みから風邪を発症し、いまだに咳が残っています。

気温や湿度が変わると咳き込んでしまい、調子の悪いスポーツキャブレータ装着車のようです(笑)

*************************************

昨晩、家族が録画のテレビ番組を見ているのを脇から見ていたら、驚きました。

あのマゼラーティのテレビCMでした!

   ◇    ◇    ◇

メーカー日本法人ばかりでなく、
今やCGやカーマガジンさえも「マセラティ」と書いていますが、お許しください。

「マセラティ」と、セラの部分を高く発音するので、
まるでイメージが変わってしまい、勿体ない気がします。

イタリア式の発音だと、響きが実にカッコイイのです。

余談ですが、イタリアの固有名詞は「Ferrari」 「Ducati」などのように、
後ろから二番目の母音にアクセントがある言葉が多く、
英語圏では「マゼラーティ」と発音していることも多いですが、
発音検索してみたら、「マ」にアクセントが来て、「ゼラーティ」となるようです。

ちなみに「Modena」の発音も、「モ」にアクセントで、
モーデナ」というのが近いようです。

   ◇    ◇    ◇

さすがに「Ferrari」を「フェラリー」と発音する人は殆んどいなくなりましたが、
フェラーリの名声には「響きの良さ」の影響は無視できないと思います。

「Ducati」の場合は、ドにアクセントで「カティ」と発音するのをよく耳にしますね。

バイク屋さんで多い「ドカッティ」という発音の方が原語に近く、歯切れもいい気もします(笑)

ちなみに自身も「マセラーティ」と発音することが多く、他人様に無理強いするつもりはさらさらございません。。。悪しからず。


*************************************


ちなみにマゼラーティが達成しながら、フェラーリにできなかったことがあります。

インディ500マイルでの優勝です(1939,40年)。

恐らくアメリカでは、この事実は大きな影響力があることと思います。

創業家→オルシ親子→シトロエン(ミシュラン)→デトマゾ→フィアット→フェラーリと、
経営権は移り変わりました。

マゼラーティの創業期からのクルマ作りは元来、信頼性重視のメカニズムといわれ、
顧客の使い方に基づく実質重視、というのがモットーでした。

が、経営上など諸事情あり、特にシトロエン(ハイドロニューマチック)、デトマゾ(製造品質)など、
必ずしも日常使用に向くものでもなく、
特にデ トマゾ時代は「はじめから壊れている」「買ってはいけない」(失礼!)など悪評散々で、
ビトゥルボ系など今や殆んど見かけませんが、時代は変わりましたね。

「どうしても欲しいマニア」が大散財覚悟で手にする孤高のブランドでしたが、
モンテゼーモロ時代には劇的な(対デトマゾ)品質向上を果たし、徐々に「通のクルマ」として認められつつあるようには感じていましたが、ここまでセールス方針を変えたのは現代的(アメリカ的)な「市場主義者」マルキオンネ氏の意向だろうと思います。

ところで、一体「マセラティ」、日本でも何千台も売るつもりなのでしょうか?

BMWやポルシェあたりの顧客がターゲットと思いますが、
”不治の病”のマニア以外の層に、どんな風に普及していくのか・・・

   ◇    ◇    ◇

多分「マセラティ CM」などと検索すれば見られると思いますが、
いきなり思いもよらずテレビ画面で見たので驚いた、という話でした。

Posted at 2016/10/14 13:38:04 | コメント(3) | トラックバック(0) | 自動車雑感 | 日記
プロフィール
「王者ロズベルグ引退の後釜は? ― 若手育成プログラムは機能できるか? ― http://cvw.jp/b/1333960/38969982/
何シテル?   12/07 16:02
灸太郎くん(キュウタロクン)です。 以前の記事へのコメントも大歓迎です♪ 古典的スポーツカー、GT、レースカー。 特に“血の匂いがする”猫背のベルリネ...
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