灸太郎くんのブログ一覧

得意先の近くの修理工場の裏手に、ずっと並んで置いてありました。

仲良し兄弟、といった風情でした♪



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が、この写真を撮った数日後、

携帯の待ち受け用にも写そうと思っていたところ、

二台ともいなくなってました！！

結構ショックでした・・・

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かわいい兄弟に幸あれと願っております。

消息に思い当たる方、おられましたらお知らせいただけると嬉しいです。

先日、外出先から移動中、
ちょっと路地を入って抜け道をしていたところ、発見しました。

車内が全く見えないほど、ホコリが積もっています。




ボンネットには何やら落書きも…



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１～２年ではここまではならないでしょうから、相当長くここにいるようです。
車内に光が届かないのはかえっていいでしょうし。
（天然ボディカバー？）

多少色は焼けているかもしれませんが、見たところ、コンディションは悪くないようです。

怪しまれても嫌なので、敷地内には入りませんでしたが（笑）

大切な、価値あるクルマとは認識されているようですし、
きっと復活するだろうと願います。

目新しいもの好き、猫背のベルリネッタ大好きの灸太郎くんです。

みんからの使い方を調べてたら、こんなニュースを見つけてしまいました。

いずれもマニアには「ピン！」とくる、「ヤバイ」クルマたちです。

わたしなど、クルマがヤバイと聞くと、お巡りさんの影を探してしまいますが・・・
（もしくは車両火災とか・・・）

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まずは一発目。

http://www.carview.co.jp/news/5/166476/

伝統に根差した、とんがったイメージの両社の共作です。
いにしえの328（3シリーズではない）であったような無かったような・・・

初代Z4クーペの、異様なテンションのロングノーズ・ショートテールにしびれましたが、
こちらは上屋はおなじみのザガートスタイルですね。

（実車でなく写真ですが）両社、見慣れたイメージがあるせいか、安心感があります。
実車で見てみたいです。

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続いて二発目。

http://www.carview.co.jp/news/1/166500/

エリック クラプトン　ワンオフ スペチアーレベルリネッタです。

氏は以前、英国スピード違反最高記録樹立を報じられたことがあったと記憶していますが、
最新兵器で再度挑戦でしょうか（笑）

雰囲気出てますが、モチーフとしては新しすぎるような気もします。

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みんから上の、噂に聞いた3発目。

http://www.carview.co.jp/news/4/166538/

もうA110も50周年なのですね。

”小粋”というよりは、戦闘モード全開。。。
我が国のA110も、武闘派が多いようですが。

せっかくなのでストラダーレをもう一度作り直しては・・・
さりげなく装うのがフランスの粋かと思うのは、部外者ばかりでしょうか？

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＜追記＞

http://www.carview.co.jp/news/1/166518/

こんなのもいました。「7」一味の模様です。

現代装備も備えているような気配です。

一応固定ルーフっぽいので、追加してみました。

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いずれにせよ、こんなの路上で見たら、思わず釘づけ、追突注意です。

以上、最新ベルリネッタニュースでした。

今朝の新聞を読んでいたら、経済面に載っていました。

マツダの工場で、両者を生産するそうです。

エンジンはそれぞれ別の物。

アルファ版は2015年からだそうです。

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アルファロメオファンとしては複雑な思いの方も多いのでは？

生産型TZ3はダッヂ 旧バイパーがベース。
ランチアに至っては、クライスラー300ｃをバッヂを替えて発売などなど・・・

もっとも、リヤドライブの普及型スポーツが復活するのはいい知らせだと思います。
もしかすると86/BRZが刺激になっているのかもしれません。

ロードスターもアルファスパイダーをずいぶん参考にしたそうなので（幌の構造、ドアハンドルなど）、
ある意味恩返しなのかもしれませんね。

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ロードスターは、エンジンがつまらない、という声が多いので、
（過去所有のNA6もそうだった）
その辺りはしっかり共同開発で勉強してほしいと思います。

同じ工場でも、86とBRZのように同じ車にはならないそうなので、
どう変えてくるか楽しみです。

いずれにせよ、アルファより先に出るであろう、新しいND？型ロードスター、
小型軽量といわれています。どこまで小さくできるかな♪

世界中で小さいスポーツカーを見直すきっかけになってほしいと思います。

先日月曜日、名古屋市内の86専門ブースの、AREA86の近くまで行ったので、
帰りに寄ってみたら・・・

定休日でした（笑）

で、気を取り直して（というか、いそいそと）また用事があったので行ってきました！

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ショールームには、濃紺メタリックが一台。

外の試乗用は赤と白が一台ずつ。
なんとなく2000GTを思わせる色の組み合わせ、いいセンスでした。

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受付のお姉さんに試乗をしたい旨告げると、あっさりOK。

「オートマとマニュアル、どちらになさいますか？」と聞いてくださるので、

ついつい「両方お願いします♪」と即答！

いきなり試乗開始です。

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当然スタッフの方の同乗で（残念ながらお姉さんではない（笑））
まずは白のマニュアルの方からスタート。（思えば後に取っておけばよかった・・・）


おやっ、排気が４本出し、と思ってみると、TRDの文字。
下品ではなく、どことなくBMWのM3を思わせます。
ホイールも鍛造18インチとなっておりました。

現車はGグレード、ブレーキ以外TRDのフルキット装着車でした。
（ざっと１７０万コースとか！）

シートに座りこむと、意外とバックレストを立てても頭上には余裕があります。
市街地なので、ほぼ直立で。
リクライニング可能ですが、包まれ感は快適。
シートもTRDと思いきや、標準品とのことでした。

ステアリングもチルト、テレスコ調整可能。

試乗コースを指示してもらいますが、要は左回りの長方形。

３速で、軽く引っぱるところまでできました。
（あまり回すのも新車がかわいそうだったので）

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前方に、フェンダーの頂点が見えます。
実は白いマニュアル車では気づかなかったのですが、
赤のAT車で気が付きました（色のせいかな？）。

911やディーノのよう、というよりは、
７０年代のコルベット的ではないでしょうか。
（コルベットは乗ったことないですが）
最大幅よりは内側ですが、目印にはなります。

左折時の内側後方の視界は意外と良好。
クオータウインドウを通してよく見えます。それほど神経を使わずに済み、ありがたい。

真後ろは、ルームミラーでは視界良好。

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発進時のアイドリング近辺は、トルク感はありません。
クラッチミートは難しくありませんが、神経は使います。
（実は厚めの底の靴だったので・・・反省）

吹け上がりはトルク感があり、ボクサー特有のビート感は特に感じません。

トルクカーブのイメージは、正比例の一直線タイプでしょうか。
試したのは5000ｒｐｍあたりまでですが、回したなりに車速も伸びていく感じです

TRDのマフラーは、低音強調でない、心地よい響きです。

アクセルのツキは、特筆するほどのレスポンスではありません。
ローでクラッチペダルから足を離してみましたが、
フライホイールもそれほど軽くないと思われます。
神経質な挙動は無し。

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非常に好感が持てたのは、シフトレバーのタッチです。
ストロークが短く、節度があり、操作も軽いです。

左奥がリバースで、その隣がロー、引いて2速となります。
シフトミスを警戒し、発進時適当にシフトしたら、ローのつもりが3速・・・ストール。

リバースはノブの下側のリングを引き上げて操作するそうで、
間違ってリバースには入らないとのこと。
普通に左に寄せて奥がローでした。
各ギヤのゲートの間隔もさほど狭くなく、扱いやすそうです。

癖でシフトアップ時もダブルクラッチを踏んでましたが、
かえってタイミングがとりにくいので以後はダウン時のみ。

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ステアリングの感覚は、ごく自然です。
軽すぎないのが好感が持てます。
直進時は修正舵も意識することなく、安定感良好。

右左折時も、引き合いに出すのに適切ではないかもしれませんが、
以前所有したことのあるユーノスロードスターほどオーバーシュート（切りすぎ）感もなく
ごく自然な印象です。

進路変更時も、ハンドル操作に反応の遅れはなく、
流石ボディや取付け剛性がしっかりしているな、という印象です。

TRDのスポーツサスペンションが組まれていましたが（詳細不明）、
不快な突き上げ感もなく、ストロークもきちんとしており、よい印象でした。

ダウンシフト時のブリッピングがなかなかぴったり決まりませんでしたが、
強力なシンクロは問題にもしませんでした。

正直、いつまでも乗っていたいと思いました。

とがった部分は無く、基本がしっかりした、
「打てば響く」といったタイプと思います。

色々な好みで味付けをどうぞ、というあたりは、マツダのロードスターにも通ずるものでしょう。
逆に言えば、チョイノリ程度では強烈な個性、というものは無いと思います。
ディーラー試乗車でそれ以上の域を望むのは無理であります（笑）

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つづいて赤い方のAT車（GTグレード標準車、17インチタイヤ）です。

同乗スタッフの方もおっしゃっていましたが、
おそらく絶対スピードでいえば、一般ドライバーはこちらを選んだ方が早く走れると思います。

MTモード付きで、ステアリング裏の左右のパドルがあります。

Dレンジでも、スロットルペダルの操作に対してダイレクト感があり、かなり楽しめます。

パドルシフトは、若干の（0.1～0.2秒くらいか）タイミングの遅れがあります。
他車は未経験なので比較はできませんが、市街地では我慢できる範囲でした。

厳密にはマニュアルシフトはそれ以上のタイムロスがありますが、
この場合問題は、変速後のクラッチがつながるタイミングが意識に対してどうか、なので、
気持ち良さではマニュアルがいいです。

ただし2速以上まとめて落とすときは、マニュアルはパドルにはかないません。
F1感覚ですね♪

サスペンションは、意外にもこちらの方が突き上げ感が若干ありました。
TRD車と比べれば、というレベルです。
16インチ車の場合はどうでしょうか？こちらも試してみたいですね。

ヒール&トゥ、ダブルクラッチの楽しみは無くなりますが、
走りに関しては落胆することは無いと言えそうです。

逆にステアリング操作に集中できるので、
おそらくわたしも含めアマチュアの場合AT車の方が絶対速度は高くできると思われます。

ブレーキに関しては両者とも印象がありませんが、
タウンスピードではコントロールしやすく、ペダルの高さの関連も良好です。

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市街地の印象では、軽快なスポーツカー、というよりは、
車幅はかなりあるものの、コンパクトな本格GTカー、という印象です。

S30フェアレディZを思い出すようなクルマでした。

リヤシートは足元を入れる先があれば、4シーターとしても実用になると思います。
GTの荷室としては十二分な広さです。

とても好印象の持てるクルマです。
機会があればご自身でも試乗されることをお勧めします。

ただし本気で欲しくなっても知りませんよ！（笑）

それ以上の速度域希望の方は、レンタカーでも借りて試された方がいいと思います。
あくまでディーラーの試乗車なので、ひんしゅくを買わない程度のところで試しました。

なお、詳細な試乗記は、今月号のCG誌に大谷記者が書いています。
BRZとの比較になっていて、購入検討者にはとても参考になると思います。

氏はエンスーにしてサーキットで鍛えた走り屋なので、
掛け値なしの評価といえるでしょう。