ぼうんのうのブログ一覧

今日は午後から時間があったので、先日から走りたかった未知の道（笑）、奥豊後グリーンロードをツーリングしました。

今日はあまり体力を使いたくなかったので、キューブを選択。旧車ミーティングは諦めて、ひたすらＲ５７入って直ぐにある奥豊後グリーンロード入り口、犬飼方面を目指します。入り口は大分市からは目と鼻の先です。



緒方町で大野川中流を横切ってしばらく走ると、左手に小さな可愛らしいケーキ屋さんがあり、休憩がてらスイーツを頂きました！

ご馳走様（＾ν＾）でした。

















奥に見える山々を越えれば、高千穂に行けますが、、、中々、難所があるようです。

いつかまた改めてレポートするとして、とにかく凄いコースでした。

まるで北海道に行ったような気分を味わえます。何と言っても犬飼から荻町のR５７に戻るまで、大野川上流南部・大野川中流広域農道は約５０キロ近く、信号が一個もない延々と続く二車線広域農道です。

大分がこんなに広かったとは知りませんでした;^_^A













とにかく新緑がこのうえなく美しく、高い所にかかった橋を幾つも渡る実にステキなドライブコースでした！

今度は是非ロードスターで！

それから高千穂にも足を伸ばしてみたい！
夢は広がる♪( ´θ｀)ノ

キューブも最近、とても心地よく少し楽しさすら感じる事もある車と感じることが多くなった。

考えてみればまだこの車、2年半くらいしか所有していなかった。

自分の中で他の2台に比べ、いつしか下駄車で面白くも何とも無い、ヨーロッパの人が日本車にいう悪口、レタスみたいで味も素っ気もない面白くない車、の一つと自分の心では決めつけていた。

しかし、今まで退屈極まりないと苦痛ですらあるように感じていたキューブでの通勤の帰り道、よくよく観察してみると決してそんな事はない、と思うようになった。




・ ・・・・いや、もしかしたら、これを車と思うのではなく、屋根付きな豪華スクーターと思ったらどうなんだろう・・・・・・







もちろんここ半年に行ってきた自分の独自のチューニング、味付け、運転の仕方を変えたこともある。

例えば運転席、助手席、ドアまわりを始めとしたDIYの制振静音対策を行っていること、添加剤により燃料ラインを掃除したこと、オイル添加剤を加えて高回転までのストレスフリーな吹け上がりを目指したことに加え、上りのカーブなどでは自らも積極的にCVT-M6によるシフトダウンを行い４０００回転以上回すようにしたことなど、、、、

　回した時の音はCVTからの音とロングストロークの小排気量エンジンからの音が混ざる決して大きな刺激ではないが、どこかポルシェの空冷エンジンみたいなヒューンと軽く唸るような音が良い（かなり大袈裟）。


　ハンドリングは、これはもう自分のレベルでは文句なく秀逸。アンダーステアを感じにくいハンドリングはやはり良い。最近の日本のコンパクトカーってみんなこんな感じなのか？？
　あのゴルフ２GTIより楽しいのではと思わせる部分もある。

何より一番、良いのはビッグスクーターみたいに（乗ったこと無いけどたぶん）快適で静かでリラックスしながらも日本的な狭い道でもストレスフリーでどこまでも走っていけそうな安心感・・・・これはBMWにもロードスターにもない全く別の次元の魅力といえる。

　こんな風に最近とみに、走っていてこれは車ではなく、屋根付きビッグスクーターではないかと思うようになった。
　
　
　そう考えてみると、なんてこと無い、
スクーターよりもさらに安心安全で快適性も高い豪華スクーターとみなすことにより、車はBMWとロードスターの二台だけで、実質的には３台も所持していないと思えば心の負担がグッと？軽く感じてしまうから不思議なもんだ。

いや、まあ実際、維持費も４００ｃｃ以上のスクーターと大差ないでしょ・・・・




・・・・・・そもそもキューブを何で購入したのか・・・・・・



２００２年頃、出始めの頃に日産シーマに乗っていた関係もあり、ディーラーによくオジャマしており試乗する機会も多かったのだが、初めて試乗した時に乗り心地とハンドリングがかなり良かったという記憶が脳裏に刻み込まれていたこと、１０年近く経ってこの車を買う前に再び現車を試乗した時に、M6を使った加速の鋭さに再び感心し、その時点で感じていたBMWの不満（エアコンの効きが弱めで車内温度が上がりやすい、ハンドルやアクセルが重た目なのでこれだけだと疲れた時の運転ではマイナス要因であること）がこの車にはほぼ感じられる要素がないと思ったからだ。

　
　それにしても試乗の威力は凄いですね、、、自分の場合はBMWもキューブも試乗後、数年以上経って機が熟す形で購入に至っているような、、、。BMWも知人の車を借りたのは確か２０００年位でしたので、８～９年近く経過して購入した事になるし、、、、、。

　
　ロードスターはNCでは無いが、約２０年前にレンタカーで借りたNAの記憶が鮮烈だったために頭の片隅にずっとあったのだろう。

試乗するのもほどほどにしとかないと

試乗車が増える度に欲しい車だらけになってしまって

こんな事ではフェラーリには中々、辿りつけないですね（汗）

皆さん、先日は国産コンパクトカーについて

アドバイスありがとうございました(^o^)/

実は最近、キューブを如何に楽しく乗るかを

一生懸命考えて色々、工夫を重ねてきたところでした。




結果は


再び


やっぱりキューブで十分では？

という結論に

今のところ

落ち着いて来ました。





回らないと思い込んでいたエンジンは

オイル添加剤を少し入れ

燃料ラインの掃除ケミカルも投入したら

後はアクセルをしっかり踏んで、

ＣＶＴ-M６のギアチェンジをフルに活用し

低速ギアも使えば

エンジンはしっかり回るし

ロングストロークエンジンの音も悪くない。

そんなこんなで

結構、山路も楽しめるし、

ハンドリングだって、どっこい楽しく感じることも多い(*^^*)


つまり



やはりクルマは使い方次第で



あるいは



使う本人の臨み方次第で

とても楽しいものにも、

つまらなく苦痛にすらなる


ということ。

イタリアのコンパクトカーは常に刺激的で楽しく、

デザインも良いから選びたいけど、

デザインはそこそこでも

信頼性が高く、ワガママもおおらかに受け入れてくれて

殆ど気を使わずに済む国産コンパクト キューブ



お金を貯めたいこの時期に

大枚をはたいてでも

お洒落なイタ車に行かなくても

良いかな〜と思ってしまいます。

今日は２週間以上、放置プレイだったキューブをさすがにそろそろ動かしとかないと、と思い動かしました。



ロドスタとBMWをメインとして良い意味で緊張感が続いていたけど、この車を転がし始めると、何だか脱力感に見まわれました、、、

う～ん、やっぱりシートポジジョンとハンドル位置の関係がどうしても釣り合いが取れない(T_T)

BMWが戻った今、以前は不満をごまかしつつ乗っていたがBMWの印象が強い内に乗ると全くもって受け入れられないポジションだな、、、、BMWが無ければここまでこき下ろさないかもしれないけど、、、




これではいくらなんでも楽しくないな、、、というのが正直な感想である。

三台の中ではやはり、BMWのプレミアム感が際立っているなあ、、、BMWのプレミアムカーたる所以を考えてみたので、後日またレポートします！

あり得ないキューブ復活となりました。もう売る気は完全にゼロです。

久しぶりにキューブに乗れると思うと胸が高鳴る・・・なぜ、こんな車でテンションが上るの？？自分でも不思議なくらいですが、やっぱり気に入っていたという事なんでしょうね。

車屋からの帰路、ふとした衝動が・・・・そう、ガレージにロドスタとキューブとFZを詰め込めるんではないかという、昨夜からのシュミレーションを重ねていた事をやってみなければ・・・・なんという事はない、殆ど大きな障壁なく収まりました！！！

諦めていたバイク一台、車二台のガレージ収納は、FZを車と車の真ん中に置くという発想の転換を行った結果です。工夫と発想の転換て大事だよな、、、








収納時、バイクとロドスタのミラーがぶつかりそうだったのですが、ロドスタもFZもミラーをたためるとは知らなかった。これは便利な機能です。でもなぜか左側だけたためるのはどうしてかな？
　ベスパには悪いけどガレージ前の青空に出てもらいましょう。使い倒すつもりですから、酷使しますよ（笑）

　多少、出し入れに神経を使いますがこうやって二台とバイク一台がガレージに収まれば、今後のカーライフが実に楽しみ！！

　砂埃で汚れていたのでまず洗車してあげて、以前、載せていたカーグッズを色々と載せて早速、お出かけしました。久しぶりの再会で嬉しいので、いいものを見せてあげようとロドスタにもしたような愛情を与えます（笑）。


　





　そう言いつつも、早速、酷使します（笑）FFって結構、走破力あるんだよね。スタックしないかちょっと心配しましたが、、、難なくクリア。自然と触れ合う気持ちにさせる良い奴です（笑）。

　こいつは今後も足車であり甘やかすことはありません。ボロボロになるまで使うのが正しい、あくまでもご主人様に徹底的に奉仕させなければ意味がありません。
　




　


　こんなゆるキャラ的な車はBMWにもロドスタにもFZにもない有難い価値を持ってる事に今更ながら認識し直しました。とても便利で、静かで、経済的で、可愛いやつ？です。

どっちにしても売らなくて良かった～～～（笑）