海辺のバカボンパパのブログ一覧

右のフェンダーもかなりいい形に成ってきました。

過っとして広げた隙間が後ろへ向かうにつれて狭くなり、最後はくっついてしまうのですが、そこに当て板を作って溶接するのは困難。

そこで、同じ幅で最後までカットして、そこへ当て板を製作溶接。

溶接をサンディングして板金していい感じ。










溶接お面してないので、腕や顔が真っ赤に日焼け😿

流石に溶接したりあぶったり冷ましたりしているので、うっすらと錆が出てきたので、手持ちの錆止めを刷毛塗り。











なんとなくオーバーフェンダーに見えてきた。

ポルシェファンだー加工2日目。

カットして広げたファンだーを板金して丸みを付けたり、アーチをそろえたりと叩いていましたが、どこも固定されていないので動いてまともに叩けません。

そこで、一番叩いてラインが出てきた部分から、当て板をカットし溶接で固定することにしました。



すると、前側のアーチ側は焼いて絞っても絞り切れないことが判明、というか素人の私には無理！

そこで、ラインに対して直角方向へカットし、叩いて内側へ寝せて重なった部分だけをカットして捨てました。

そのカットラインを溶接して叩くと、まあまあのラインができたのでこれでよいかな～。

そして今度はそこから後ろ側を叩いて、当て板をカットし溶接。



さらに叩いてその後ろに当て板をカットして溶接。

板金してこんな感じになりました。





あとは前後の細い部分だけど、ここはアルゴンで溶接しようかな？

ポルシェのフロントフェンダーの下準備をある程度出来たので、思い切ってフェンダーを広げる為にカットしてみました。








タイヤハウスの幅としてはおおよそ2cm位なのですが、フロントバンパー側から見てタイヤがはみ出さない、トップから見てホイルの耳がはみ出さず、折ってあった爪を直したフェンダーにタイヤが当たらない様にするにはこの位かな～？



キャンバーの分も見てもこの位は幅を広げたい！



カットした上面のフェンダーとカットしたアーチ側のフェンダーの隙間は２cmほどだけど、前から見るとカットした部分の角度は全く違うので合わせることは不可能。

そこでフェンダー上面は外へ向かって叩き出し、フェンダーアーチ側は内側へ向かって叩く。

しかし、伸ばすのは簡単だけど縮めるのは焼いて絞りながら叩かなければべこべこでだめ。





まずはある程度素のままで板金やってみて、隙間を埋める板をカットし、イングリッシュローラーなどで形にして、溶接。

その後慣らし板金して絞りを入れての繰り返しで形に成ればいいんだけど、上手くいくのか～？

夏休みの間にこっそりと自分のTEを、フルコン6スロにしてやろうとたくらんでいたら、上手くいかないもんで、急な仕事の依頼。



何やら小型のユンボの油圧シリンダーからのオイル漏れしていて使えないらしく、純正のシールがすでに入手できないそうで、内径の合うシールをシリンダーに入れるためのアダプターを作ってくれとのこと。



たまたまアルミの材料の切れ端があったので、朝から半日かかって公差5/100mm以下で。





終わったかと思っていたら今度は、以前から頼まれていたマツダFD3Sの不動車の修理が。





かわいそうなことに、購入時ややエンジンが不調だったため、登録前にエンジンを直そうと、知り合いに聞いてロータリーの得意だというショップに持ち込んだら、エンジンを載せ替えてくれたらしいけど、持ち帰ってきたらエンジン不調のままで、翌日にはエンジンかからず😢



本人が確認したらラジエターに水も入ってなかったという。

バッテリー繋いでみるも、プラグに火が飛ばず。

オシロスコープで各センサーの波形を見ると、クランク信号もスロットルも変化有。

すべてのリレーも稼働しているのでおそらくECUかな～と思ってみると、何やらつけてあったのか？配線は10本いじょ切りギボシでつなげてあった。



これって嫌なんだよな～。

結局休みも取れずじまい😢

仕事開始は、ポルシェの板金。

以前、とある板金屋さんでポルシェのフロントフェンダーを広げてもらった車が、板金箇所から錆が出たとのことで補修。

ところが、その板金箇所を見ると、２cmほどこんもりとパテが。

とりあえず塗装とパテを取ったところで入庫。



よく見ると、フェンダーを膨らませるために内側から板金ハンマーで叩いた跡があり、しかも凸凹。



さらに、フェンダーのアーチの耳まで叩いてラインがなくなったる。



目標は今はいてるタイヤが収まることで、イメージはSCRだそうだ。

さて、手始めに凸凹を均して耳のエッジをもとに戻してみた。



さらにバンパーとの際から少しずつ広げていく感じで、緩やかに叩き出してみた。





ちなみに反対側は未修正。



たたいて緩やかに出したほうがこれ。



おれ、板金やじゃないんだよな～大丈夫か？

暑くて死にそうだけど、なんだかんだ真面目に作業やってます。

先ず、ユーノスはヘッドガスケット交換しハイカム組んで納車。

キャトルは、以前から問題だったヘッドガスケットを自分で製作し、組み込んでみました。







オイルパンのドレインも締め過ぎて壊れていたようだったので、ここも修理！







エンジン組み上げて搭載！



キャトルに仮ナンバー付けて高速を慣らし運転。

ブレーキオイルタンクが熱で歪んでいたので、こいつも移動キットを製作。












今年は満足に走ってくれるかな～。

スターレットEP71ターボのエンジンも修理中！

O/H後半年でお釈迦。

ばらしてみると原因はここ。

圧入ピストンのミス！





今年の我が家の夏野菜も！