おい、ちょっと待て！　道を塞ぐな日産ディーラー

我が家の駐車場に車を停めるには、少々コツが必要です。

自宅前は表通りに面する交差点から数メートルしか離れておらず、
交差点に、車が２台並ぶと、自宅の駐車場に入れることが出来ません。

自宅に帰る際には、信号待ちをしていない車が居るか、居ないかで
スムーズに駐車場に入れるかどうかが決まる。

直ぐに入れるのであれば、車の頭を大きく対向車線に向けて、後進の準備をし、
ふさがっているのであれば、一旦、路肩にハザードを出して止め、
駐車場の入口を塞いでいる信号待ちの車が掃けるまで、
信号待ちの車の列に並ぶ。これが日常になっている。




我が家の正面には、日産ディーラーがある。
そこから出る車は、丁度、我が家の前を通って表道路に出るルートになっている。

日産に来たお客さんは、ディーラーから出る際、営業マンに誘導されて、
自宅前の駐車場に面した道路に出てから、表通りにでる。


しかしである。


自宅に裏道路から接近して、信号待ちが１台。

”まだ駐車場にそのまま入れる。”

そう思って、頭を、反対車線へ向けようとした、その瞬間、
日産ディーラーの営業マンが、客を道路に誘導しようとしているのを確認。

まあ、きづくだろうと思っていると、そのままお客さんの車を路上に誘導。
そして、そのお客さんの車は、我が家の駐車場の前を塞ぐことに。。。



車の頭を中央に寄せた状態で、ハザードを出して止まらざるを得ないまま、
後ろにどんどん信号待ちの車が並ぶ。。もう動けない。。。

信号が青に変わって、止まっている車は動き出す。
ハザードは出してはいるが、路肩に寄せきれていないものだから、
前の日産から出てきた車が動き出してから、慌てて路肩に寄せようとはするが、
後ろに止まっていた車たちは、そんな私の車をお構いなくに、
大きく避けながら、走り去って行く。

中には、クラクションを鳴らしながら、去っていく車も。。。

こんな事態を引き起こした、日産ディーラーの営業マンは、
客が去るのを見送る事もなく、建物の中に・・・・。

恨めしそうに、睨んでいた私の視線には、まったく気付かない様だ。

このような状況は過去に数回起きている。。。。
車を売っている営業マンは、隣家の車を覚えられないらしい。

ゴーンさん、これが現場だ。