スプリングレートを変えてみました。

サスのセッティングが、フロント７ｋｇ、リアが１０ｋｇ。
ちょっと乗る分には、グリップがあっていいんですが、
長時間乗っていると、腰を通り越して肩に来てしまい、
ちょっとギブアップ。。。

ということで、スプリングを交換しました。

自分の中で、スプリング交換の定番といえば、
Ｓｗｉｆｔの中古をヤフオクで入手ｗ

早速、いい番手があったので、手に入れました。

フロント ６ｋｇ、リア ８ｋｇをとりあえず購入。
Ｓｗｉｆｔスプリングのいいのは、高周波の振動の追従がいい事。軽量なので慣性力が小さいからだと勝手に信じていますが、これによって突き上げ間が減りんだと解釈してます。

今日は、日差しも良く絶好のＤＩＹ日和だったので、
近くの公園の駐車場に行って、交換作業してきました。

3年以上ブリでしたが、手順は意外と覚えているもんです。


１．左右タイヤナットを緩める。
２．パンダジャッキで、片輪を浮かせて足元に空間を作る。
３．油圧ジャッキを、フロントジャッキポイントに掛ける。
４．左右両輪を浮かせる。
５．パンダジャッキを外し、代わりに左右ともに馬をしっかり掛ける。
５．両輪タイヤを外す。
６．キングピンにパンダジャッキをあてがう。
７．左右のアッパーマウントのピロボルトを外す。（要 インパクトレンチ）
８．パンダジャッキを下げると、左右のサスがアッパーから外れる。
９．アッパーを外す。
１０．スプリングアッパーを外す。
１１．アッパーの丸穴から、スプリングを取り出す。
１２．新しいスプリングを丸穴から入れる。
１３．アッパーを取り付ける。
１４．反対側のサスの頭がアッパーのボルト穴に入るように調整しながら、パンダジャッキを上げる。
１５．パンダジャッキで上げている方が先にアッパーを通るので、アッパーボルトを仮止め。
１６．パンダジャッキを反対に持って行って、同様にアッパーボルトで仮止めできるまで持ち上げる。
１７．両方のアッパーボルトを、インパクトレンチできっちり締める。
１８．サスの高さ調整。（プリロードで調整：縮側量の調整、全長で調整：伸側量の調整）
１９．タイヤの仮止め。
２０．片方の馬を、パンダジャッキに変える。
２１．油圧ジャッキを下す。
２２．油圧ジャッキを引いてから、パンダジャッキもおろして、着地完了。
２３．１Ｇ時車高を確認。
２４．タイヤを本組。（トルクレンチできっちり）




やわらかいスプリングに変更すると、車高が下がってしまうのですが、
フロントは縮側のストロークと、伸び側のストロークを半々ぐらいにしたかったので、
プリロードを掛けて、全長を短くして、縮側のストロールが増えるように調整しました。

ただ残念なのは、リアの方式が未知のマルチリンクだったので、
どういう手順がいいのかと、あちこち見て回っている間に、だんだん夕方に。

ということで、フロントだけの交換になりました。


帰り道で、突き上げ間がかなり減って楽になったので、リアはそのままでもいっかー
みたいな気分になってますが、せっかく買ったスプリングを余らせるのももったいないので、
また近く交換しに行こうと思います。