たてつづけですが...
第3回目の工具バカ、今回はドライバーです。
写真右の4本が「Snap-On」、下のオレンジのがやはり「Snap-On」のラチェットドライバー。+、-で各サイズで合計5~6個
(使う機会が少ないから、忘れた!)のビットが付いています。ラチェット機能を殺して使う事も出来て、割とナイスな1品です。
左の2本は、RICK TOOLSというトコロのオリジナル品。
むか~し、Snap-Onにイロイロあったときに出来た工具屋さんのオリジナル品です。
Snap-Onとの違いはグリップの形。Snap-Onが四角のグリップに対して、RICKは五角なんです。
四角だと、ココっちゅう時に力を入れて回せるんですが、普通に回すにはチト使いにくく感じる事がありました。
それが五角になると、
ココっちゅう時にある程度力を入れられつつ、普通にも回しやすい、これまたナイスな1品です。
実際、一番良く使ってます。だって、使いやすいんだもん。
以前、あまり工具の事を知らない人にこう言われたことがあります。
「やっぱりSnap-Onだよねぇ。日本のドライバーじゃ、すぐなめちゃうし。」
コレ、大間違いです。
Snap-Onのドライバー、少なくともボクが買った頃の物は、あくまでもアメリカのドライバーですから、日本のネジとネジ穴の形が微妙に違う(アメリカは鋭角的、日本は丸め)ので、Snap-Onだとフィッティングが悪いんです。
使って分かる事なんですが、だからと言ってなめやすいと言うわけでもないので、OKなんですが。
日本のネジに対してのフィッティングに関しては、日本のドライバーが一番です。
ココには出してませんが、
ベッセルの(よくホームセンターで見る、ダンゴを2つ繋いだようなグリップのヤツ。)ドライバーが1番です。
ただね、Snap-Onのドライバー、ネジとぴったり合うと、スゴイですよ。
バチッっと決まると、ナメルなんてイメージ払拭できます。
ただね、
このときに間違えちゃうと、1発でビット部が割れます。
ま、Snap-Onは永久保証だから、直してもらえるんですけどね。
ま、どこのドライバーでも、
やはり使い方ですね。はい。
Posted at 2005/10/14 01:11:44 | |
トラックバック(0) |
工具バカ | 日記