東北2017　秋（弐）

南三陸　花ホテル　はまぎく

復興協会が休みの日
短い足を延ばして岩手県に行ってきました

2012年、大槌町社共から館内清掃のボランティアとして伺った　旧　波板観光ホテル
支配人が「必ず再開しオープンします」
言葉通り開業されていました。
たしか両陛下が訪れられたはず。

ただ
砂浜海岸が沈んだのが残念

上閉伊郡　大槌町

市街地の嵩上げが終了し
区画インフラ整備も完了
戸建て住宅や個人店舗の建築ラッシュで、まだまだ空地が目立つものの、街が形成されて行くのを目の当たりにした地域です。

曹洞宗だったかな？

東北で初めてボラ活を行なった寺院は、まだプレハブでしたが
墓地の清掃手入れは、ちゃんと為されているようです。

コンビニが出来、公営復興住宅も出来、図書館も建設中

ただ
一番気掛かりな釜石市は
手つかず状態なのが悔やまれる。

陸前高田市

一本松茶屋から見る市街地
巨大ベルトコンベヤーが設置されていた場所。ほぼ嵩上げ盛り土工事が、以前と変わらず施工がなされている。
進捗状況変わらぬ地域
防潮堤は出来上がっているようですが。

仮設

言葉なし

集会所

壁の写真を拝見していると元気な笑顔が写ってはいますが、苦労が絶えない生活を送っているんでしょうね

分別・裁断

一日、頑張っても　この量です
まだまだ　山ほど有るのですよねー

味ロマン

中華料理店のコックだった店主で味には定評だそうです。
この店舗も浸水し、営業を諦めようとしたそうですが従業員のパワーに負けて再開したという逸話あり。
確かに元気なオバちゃんが…居た！
ランチ弁当が半額となり
夕食にしたった（笑