



mixiばっかやってるもんだからこっちが疎かになってしまい申し訳。
さて、一年ぐらい前から非常に重症な漏電に悩まされておりました。
仕事に夕方帰ってきて、翌日が休みで乗らなかったりしようもんなら
さらに翌日にはエンジンかかりませんww
バッテリーも交換した。
パナソニックのカオスバッテリーにしたが変わらず、
オプティマですら上がる始末。
おかしいっしょwww
で、車内の配線をかなりやり直しました。
カーロケ本体撤去。
オーディオアンプの配線見直し。
ヒューズや配線損傷のチェック。
セキュリティも大元からコネクタ引っこ抜いて無効にした。
不用になて車内に取り残されたブツ切り配線の撤去廃棄。
しかし全く変わらず。
そもそも、車内の電装系の部品が漏電したらヒューズ飛ぶわな。
車仲間にヘルプ求め、色々聞いていくとバッテリーのプラス電源ハーネス一式が
ボロボロになっており、それを新品に交換したら直ったとの情報。
早速ですが、この際パトカー用の電源ハーネスに交換してしまおって事で注文。
ついでに、ヒュージブルリンクの横に黒お緑色のコネクタが入ってるのが解ると思いますが
あれは車内電源とACCのようです。
バッテリーに装着するのはオルタとスターターのようですね。
実は漏電状態での暗電流をはかってみたら1500mAも流れておりました。
ルームランプを点けっ放しにしている状態よりヒドいですねw
その原因ですが、一年かかってようやく判明したのが
「リレー」
何だとゴルァ!!!
リレーはキチンと装着されているかをチェックしましたが、コイツが原因とは・・・
よくよく見たら表面がボロボロでした。
そう、燃料ポンプのリレーです。
標準の車両であれば、同じものが3個ぐらい使われてると思います。
エンジンを切った時に、そのリレーをカンカン叩くと1300mA下がり、200mAに落ちます。
新品に交換して解ったのですが、その燃料ポンプリレーの正常な動きとしてはエンジンを切ったら
10秒ぐらいしてカチンとリレーの接点が離れるようです。
ところが原因となってたリレーですが、エンジンを切っても接点が離れません。
工具などでカンカン叩くと固着した接点が離れて電流が戻る状態です。
同時に、リレーがボロッと崩れてきたので、そのリレーが原因と判明したってのもあります。
因みに、本物のYPY31の暗電流を計測させてもらった所9mAでした。
ノーマル車両はおそらくそれが普通のようです。
で、セキュリティ装着の車両でも50mAぐらいです。
自分のは車内に無線等の電源線を引き込んでるので200mAぐらいです。
その追加電源線のヒューズを抜いたら20mAに下がります。
意外と放置なリレー、皆様も一度見直してみてください。
工具でカンカンして崩れるようなヤワなモノではりませんので・・・
因みに新品はものすごい青です。
ビタミン剤のチョコラBBのフタぐらい青いです。
因みに年始は山ちゃんとこ押しかけてバッテリーハーネス一式をパト用に交換しやす。
絵はマイミクさんが書いてくれました。
ニコ動画の消防車関係で有名な「枚方特別救助隊員R」さんに描いてもらいました。
他のはボロボロだったリレーの画像です。
この後完全に青い部分が崩れ落ちてしまいますた。
皆さんもリレーを一度見直してみてくだされ!
Posted at 2011/12/28 11:27:40 | |
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