【井崎脩五郎のおもしろ競馬学】
心入れ替えた!? 7連敗がウソみたいな圧勝
2014.8.6 16:54 (1/2ページ)
こんなに強い馬が、なぜ前走まで7連敗もしていたのか。不思議と言うしかなかったのが、7月27日に福島メーンの福島テレビオープンを勝ったムーンリットレイク(牡6歳、美浦・加藤征弘厩舎)である。
芝良の1800m戦。16頭立ての最外からスタートしたムーンリットレイクはダッシュをきかせて2番手に付けた。そして厳しいペースに耐えて、先行し続けたのである。発表されたこのレースのラップタイムを見ると、2ハロン目から「11秒6-11秒5」と加速している。さらに、4ハロン目から「11秒9-11秒8-11秒6」、7ハロン目からも「12秒0-11秒9」と加速。
これでは先行勢は息を入れる余裕がなく、向こう正面で6番手以内にいた馬のうち5頭は8、11、14、15着、競走中止という結果に終わった。
ただ一頭ムーンリットレイクだけが、2番手から4角で先頭に立ち、そのまま押し切ってしまったのだから、べらぼうに強い。
実はこの馬、デビューから6戦目までは骨折をはさみつつも【5・1・0・0】(1、2、3着、着外の数)と勝ちまくっていた。
ところがその後、球節不安をはじめとする脚部不安が再三出ると「これ以上痛くなるのはイヤ」と手を抜くのを覚えたのか、7戦目から前走までは【0・1・2・4】とゼロ勝になってしまうのである。
しかし、前走でデビュー以来初めてダート戦に出走したことで、状況が一変する。砂をかぶり、ズルズルと大バテして大差のシンガリ負け。勝ち馬から実に25馬身。「このままでは俺はダメになる」と心を入れ替えたので、福島テレビオープンでウソのような変わり身を見せたのだ。「逆境はあまぬるい馬に活を入れる」と昔から言うが、まさにその典型例と言ってもいい。
父が三冠馬ディープインパクト、母がアイルランドの重賞勝ち馬という良血だけに、さらなる大躍進があるかもしれない。(競馬コラムニスト)
。。。。。。昔、大阪に住んでいた頃、梅田の場外馬券売り場に春と秋のG1、G2のレースだけ買いにいってたっけ。。。(笑)。。学生時代京都でお世話になったおばさんに 「宝くじ買うよりも競馬買いなさい!!当たる確率は競馬が断然良いから~」 の教えにより(笑)。。。
そのおかげもあって、在阪中、、、万馬券2回当たってその資金で海外留学出来て、独立資金も貯まったっけ。。。(笑)。。。
この記事を読んでいて、メジロパーマーという馬を思い出した。。忘れもしない。。。私に万馬券のプレゼントをくれた馬。。。メジロパーマーとレガシーワールドで決まった平成4年の有馬記念で33,150円の高配当。。。。
メジロ牧場無くなっちゃったけど、メジロの馬は好きな馬が多かった。。厩舎の 「 馬が呆けているので障害を走らせた。。 」 このコメントから注目し始めて馬券買っちゃった。。。(笑)
メジロラモーヌも綺麗な馬体が目に付いちゃって離れない。。。そして、メジロマックイーンは新馬戦からの追っかけをしていた。。。新馬の頃、ひたむきに走る姿が好きだった。。。今は、孫のゴールドシップを暖かく見守ってる。。。(笑)コイツのやんちゃぶりは憎めない。。。(笑)(笑)。
メジロの馬は 人間味に溢れた馬が多かった。。。と記憶してる。。それぞれの個性が好きだった。。
でも・・・・・・最後まで相性悪かった馬は・・・イナリワン。。。馬券を買うと走らない。。。買わない時は走りよる。。。
ガオ~~~~
Posted at 2014/08/07 06:24:36 | |
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