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2017年10月12日

モーターショー出展に見る「期待通り」と「期待外れ」

モーターショー出展に見る「期待通り」と「期待外れ」 自動車メーカー各社から今年の東京モーターショーの出展概要の発表が相次いでいます。

マツダ、東京モーターショーに2台のコンセプトモデルを出品(マツダ)

「第45回東京モーターショー2017」Hondaブース出展概要について(ホンダ)

実はみんカラでブログを書き始める直前から十年以上も前の間、モーターショーに興味が薄くなって足が遠のいていたのですが、ここ最近はなんのかんのと理由を付けてw、足を運ぶようになりました。

興味を無くしていた時の理由は明確で、将来市販されるかどうかも解らないコンセプトカーを直に見に行ったところで何ぼのモノ?そんなのネットや雑誌で写真を見て解説を読めば十分じゃん。どーせ市販されない、ボクたち消費者には縁のない代物なんだから、というワケです。

その考えが改まったのが2011年の東京モーターショーで、マツダが発表したSKYACTIVテクノロジーと鼓動デザイン、そして近い将来市販されるであろうアテンザのデザインコンセプトモデルである雄(TAKERI)が魅力的で、直に自分の目で見てみたいと強く思ったことがターニングポイントでした。

結局、その市販版であるGJアテンザを買って(しかも2台もw)現在に至るワケですが、その後も継続して足を運んでいる主たる目的は、マツダが思い描く未来を見てみたい、という欲求からです。

マツダは自社の中期計画を公表していますが、これが企業の戦略であって何をしようとしているかが明記されています。しかしその戦略を達成するための戦術までは明らかにしていないため、東京モーターショーなどの場は、少なくとも今後2年間、どのような戦術を採るのかのヒントが提示されることが多かったです。今年を含む過去3回を振り返っても

2013年
・出品テーマ「Be a driver.~マツダは『走る歓び』で世界へ挑む」
・新型アクセラの発表
・マツダ・コネクトの発表

2015年
・RX-VISIONとSKYACTIV-R搭載の発表
・CX-4・コンセプトの越 (KOERU)の展示

2017年
・ショーテーマ「マツダは『走る歓び』で、クルマを愛する人に人生の輝きを提供する。」
・第2世代ガソリンエンジンのSKYACTIV-X
・初搭載のアクセラ・コンセプト
・魂動デザインの次世代ビジョンモデル

といった具合で、マツダの中期経営計画にほぼ沿った内容を具体化するという形の出展になっています。つまりボクのような企業戦略にまで興味を持って見ている人間にとってはほとんど違和感がなく、期待通りの情報発信がされていると言えます。この辺り、マツダは東京モーターショーの場を上手く活用していると評価できます。
唯一の例外は前回のRX-VISIONなのですが、これも「SKYACTIVもイイが、ロータリーはどうした!?」と気をもんでいるファンに向けて「マツダはロータリーを諦めていません!」という姿勢を示すものですし、企業戦略に照らせば唐突でサプライズと言えるものではあるものの、市場には好意的に受け入れられました。こういった良い意味での期待外れはアリでしょう。


一方でホンダに目を転じると、、、(苦笑)

2013年
・ブースコンセプトは「枠にはまるな」
・主要出展は、S660 CONCEPT、NSX CONCEPT

2015年
・ブースコンセプトは「The Power of Dreams」
・主要出展は、新型FCV、新型NSX、新型シビック TYPE R

2017年
・ブースコンセプトは“自分を、もっともっと連れ出すんだ。”
・主要出展は、Honda Sports EV Concept、Honda Urban EV Concept、Honda NeuV、新型CR-V

なんて具合なんですが、なんだかなー?という気がするんですね。一貫性に欠けるというか場当たり的というか、、、

そら昨今急速に注目されている電気自動車や自動運転のコンセプトカーを揃えるというのは時代の流れに即応していると言えば聞こえは確かにイイですが、じゃぁその流れが変わったらこいつらは全部お蔵入りってことでしょうか?とか(苦笑)

前回出展のFCVに続いて、クラリティのPHEVを出展するというのに僅かに継続性が垣間見えたりはしますが、それが市場が待望していたクルマか?というと違う気がします。

また、雑誌やネット上ではS2000の後継モデルやS1000のコンセプトモデルが出るのでは?という期待が膨らんでいましたが、見事に期待は外れたワケです(苦笑)。

「ミニバンばっかり力を入れやがって」と批判を受けがちなホンダwが少なくとも過去数回に渡っては、スポーツモデルのコンセプトを披露し、次のモーターショーで市販車を出展したという流れはあったワケで、それを知る消費者は新たなスポーツコンセプトの出展と、数年後のそれの市販を期待しても全然不思議じゃないですよね?そう考えていたファンにとっては、今年のホンダの出展は期待外れだったでしょう。

東京モーターショーという場をどう使い、どんな情報発信をするか?なんて視点でも、両社の違いが明らかで、なかなか面白いなーなんて思いました(^_^;)。
ブログ一覧 | 自動車市場 | 日記
Posted at 2017/10/12 13:15:38

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