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とみ~☆かいらのブログ一覧

2012年12月01日 イイね!

JUST A DAY

1500km÷7.5km/l×150円=30,000円
1500km÷15km/l×150円=15,000円
1500km÷20km/l×120円=9,000円

oh......

でも軽油の値段なんてマジメに見たことがなかったからよく分からないな。
価格情報サイトでは概ねハイオクの30円安っぽいけど。

ただ、アテンザのディーゼルの考察として、MTで高いギアで引っ張るような走り方したら激烈に燃費落ちるんじゃね?って懸念がある。

キーワードはDPF。

DPFはフィルタを再生(溜まったススを燃焼)させるためには適度な排気温度が必要であり、その排気温度を確保する手段の一つにポスト燃料噴射がある。

負荷が小さすぎて排気温度が十分に上がらなかったりするときは、燃料を後から多く吹いて排気温度を上げようというワケだ。

でも、当然ながら単純に考えればポスト噴射は燃料を多く吹くという事実には違いないわけで、アクセルを踏み込むのとは別の意味で燃費に対する足枷となってしまうが、残念ながら現行の規制・技術ではDPF無しで基準を満足させる術は無い。

どこかのメディアの企画でクリーンディーゼルの燃費検証を行った時、当時はSUVしかクリーンディーゼルが無かった時代とはいえ、望外に燃費が悪くてガックリした記憶がある。

もちろん、そういった走行中の連続再生で賄うのも勿論であるけど、大概の純正DPF付ディーゼル車はススの堆積が限度を超えた際のための強制再生モードが存在する。

しかし、マツダのSKYACTIV-Dは走行中の連続再生のみでDPFをクリーニングするような制御になっているため、この強制再生モードが廃止されている。

従ってマツダのディーゼルはDPFにススが溜まりだしても走りながらDPFを再生するしかないのであって、CX-5の時、妙にシフトアップを渋るシフトスケジュールを組んでるなぁって思ったら、これセッティングミスじゃなくてこれはDPFの絡みなんだってね。

恐らく、DPFの再生を積極的に行うために、一定以下の負荷では運用しないようになってるのだ。

でもそれって、ATならそういう風にドライバーの意思を無視してでもトータルの効率で話をする、ということもできるけれども、アテンザみたいなMTともなると、結局より積極的にエンジン側のみの制御でDPFを再生させないといけない状況にも追い込まれかねないから、ヘタに「低燃費走行」すると逆に燃費悪化するんじゃないのって懸念がある。
Posted at 2012/12/01 21:09:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 国産車 | クルマ

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