初めての社会主義国家は昭和の社会科で習った「計画的な生産と平等な分配による平等で調和のとれた国」ではなかった。
ソルホーズ(国営農場)やコルホーズ(集団農場)もない。
それはソビエト型社会主義だ。
あったのは一党独裁による政治的支配と自由経済による格差社会の始まりだ。
ベトナムが目指すところは市場経済を国家によって統制しようという社会民主主義思想なのだろう。
ホーチミンを去る時間が迫ってきた。
最後に贅沢をしようではないか!
六星ホテル ザ・レヴェリー・サイゴンのカフェ、カフェ・カーディナルでアフタヌーン・ティーだ。
え~っと、他にお客はいないの・・・汗
これこれ、これぞアフタヌーンティー!
半分ずつ食べてもけっこうな量だったりする。
味は・・・、まずい訳がない!
どれも庶民の舌に合う味(失礼!w
ちなみに頼めばおかわりを好きなだけ持ってきてくれるそうだが、もう十分だ。
最後に
甘いもので〆
これでわずか2,200円ほど・・・
また行きたいなぁ~
さて、ホテルに戻りますかね。
街を噛みしめながら歩く。
財布売りのおばちゃんに行く手を阻まれるw
あ、BMのハッチバック!
異国で見るアクセラはかっこいい!
って、すぐ中華系かハングル系に真似されそうだけど・・・
お、ここは一部マニアに有名な日本料理店。
結局露店で食べられなかったなぁ~
やっぱり怖いってw
今度来た時に・・・
ホテルに戻り荷物を受け取り、再度荷造りして送迎車を待つ。
帰りも我々だけだった。
空港に向かう車内でガイドさんといろいろ話し合う。
感想、要望などなど・・・
多分また戻ってくるだろうなぁ~
けっこうやり残したことがあるからねぇ。
30分ほどで空港に到着。
相変わらず送り迎えの人が多いなぁ~
空港内は意外に空いていた。
22時25分ANA832便までまだ時間はあるが、早めに出国手続きに入る。
入国審査同様に無表情な審査官が出国手続きを進める。
が、正直少し甘いよねw
無事ベトナムから出国。
さて、飛行機に乗る前に軽く何か食べておきますか!
あ・・・
9ドル50セント・・・
高っ!www
つまはフォーのセット、6ドル50セント・・・
高っ!www
いかん、金銭感覚がおかしくなっている。
久しぶりに食べる帝国主義の主食は美味しいw
この国(というかこの地域)では飛行機を愛でる文化はないので、展望デッキなどはない。
免税店を横目にスポットに向かう。
このタンソンニャット国際空港に乗り入れてる航空会社の飛行機模型
今回の旅行は夜着夜発なので旅客機の写真が撮れなかった・・・
待っている間に少し撮れたが・・・
帰りもB767-300ER(JA616A)
隣のスポットには韓国のLCC
あ~、次はB787-9かA350-900がいいなぁ~
さあ、日本に帰るか・・・
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Posted at
2017/06/21 00:07:51