リベンジ

先日は、気分の悪い事件が有りましたが、気持ちを変えて、コーナーリングランプです。

先日は、ヒートシンクがケースに当たり、バルブを入れることが出来ないという不祥事展開で、大きな勉強代を払うことになってしまいましたが、ポイント１０倍は伊達ではなく、リベンジのチャンス到来です。

今回購入にあたって最も重視したのは、入らなければ始まらない。と言うこと。
よって、ハロゲンと同じ、コネクタのみのタイプからセレクトすることです。

このタイプは２種類有って、最も多いのが、
トップに２～４個のLEDとレンズが付いて、周囲に４列のLEDを配したもの。
基本的に全周照らすので、バルブの角度調整は不要です。

次が、SHARPのLEDを使った、反射型。
LEDの光をバルブ内部のリフレクターで反射させて周囲を照らします。

最後に、高lmバルブに多い、左右２面形。
このタイプは、LEDの向きがライトのリフレクターの角度と合わないと、光量が落ちたり、変な方向も照らしたりします。
ステップのコーナーリングランプは、バルブが傾ことは事前に判っているので、角度調整機構は必須です。


一般的なバルブは、正面を向くLEDがコーナーリングランプには向かないと思うんですよね。
照らしたいのは正面ではなく、側面ですから。
楽天では見受けられませんでしたが、トップがコーン型でレンズが無い、ロケットみたいな物も有りました。
トップが斜めになっているので、正面を直接照らさずに良いかな。と思いますが、LEDがいっぱい見えちゃうのが欠点ですね。

で、候補が
・全てCREEのXT-Eで16個搭載という「ヤマトオート」さんの物。
・トップがCREE、XB-D。側面がEPISTAR、12発で、発光位置が他所よりもベストな位置に改良したという「だいこん卸」さんの物。
・COB1個x２面の側面発光のみの「SUPLIGHT」さんの物。
　もちろん角度調整機能付き。と言うか、この条件のせいで一択でした。

番外として
「ヒカリトレーディング」さんでも扱っていた、プレッシャーフットとコネクタの間に小型のヒートシンクとファンが挟まる形のもの。
約20～30mm奥行きが長くなる。
前回の失敗例からすると、ヒートシンクはバルブと同程度と小さいながら長さが増えるので、賭けになる。
でも、２面発光タイプで、CREEのXHP50を使用していて明るそう。
まあ、今回はリベンジなので、冒険は無しで、このバルブは諦めました。

結論としては、トップのLEDが邪魔ということで、SUPLIGHTさんの、COB２面形を選びました。
ホワイトは850lmです。

カーメイトのサイトで、GIGAシリーズの一覧表から見ると、H8のハロゲンは、ホワイトと呼べる色合いでは500lmには達しないので、ハロゲンの２倍弱の明るさかなと考えられます。
他のバルブは、W表示ばかりで、lm表示が無く、はっきりとは分かりません。



メッキは一部汚れが有り、ちょっと扱いが雑なのかな。
とりあえず、メガネ拭きでキレイにしました。
上面には、「CARING JAPAN」と刻んでありますが．．．検索しても分かりませんでした。



とりあえず、バルブの角度は今回も事前に調整。
後は取り付けてみるだけ。

週末かな。