「
ホンダ燃費で敗訴」「
走行用の電池寿命は?」
先日、アメリカでシビックハイブリッドが「燃費が悪い!」と訴えられ、敗訴した件。「モード燃費ばっかり追求するからそんなことになるんだ」的な論調もありましたが、実はバッテリーの劣化が原因?という記事。
確かに、日本のモード燃費並みに実燃費との乖離が大きければ、訴訟大国でやっていけるわけが無く、劣化によって単なるデッドウェイトになっていた、というのは納得しやすいです。
しかし、件のシビックは2006年式との事。5年でそんなに劣化しちゃうの?走行距離が書いていないけど、実は20万kmとか走った個体だった?
デミオSKYを購入する際、ホンダへフィットHVも見に行ったのだけど、その際にバッテリーの件を聞いた時は「5年とかはぜんぜん持ちます。もし交換になっても10万円くらいです」とか営業マンが言っていた気がするんだけど…。
このニュースの続報が気になるところです。それ如何によっては、「HVは新車で買わないと意味がない」的な事にもなりかねませんからね。
ちょっと気になったので、もう少しちゃんと調べてみました。
(といってもネット上でだけなんですけどね…。)
こちらの記事のほうが状況が分かりやすいです。
メーカーの謳い文句 ⇒ 50マイル/ガロン(21km/l)
実際の燃費 ⇒ 41~42マイル/ガロン(17.3~17.7km/l)
ここまでならアメリカ人も我慢できたのだけれど、この燃費をたたき出すにはバッテリーを酷使する必要があり、それが原因でバッテリーの寿命が悪化するため、バッテリーに優しい(=燃費は悪い)制御プログラムに書き換え、結果
書き換え後の燃費 ⇒ 30マイル/ガロン(12.68km/l)
流石にこれは酷いだろう、ということで20万人のユーザーによる集団訴訟が起きていて、そちらの訴訟では、ホンダ側から和解案が提示されたが、一人当たり現金00~200ドル+新車購入時に500~1000ドルの割引、という内容。ただし、この訴訟を担当した弁護士へは850万ドルも支払われるという。
これに納得がいかなかった件の女性オーナーが小額訴訟を起こして、ほぼ1万ドルの賠償金を勝ち得た、という事らしい。
(ちなみにこの女性オーナー氏、昔は弁護士だったらしい。流石…。)
ということで、冒頭で引用した記事は誤りかな?
ちなみにこの制御プログラム、日本でも2010年7月に
サービスキャンペーンという形で実施されていて、やはりこれを実施したユーザーは
燃費の悪化を実感しているようです。
Posted at 2012/02/05 12:43:45 | |
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