111のブログ一覧

スペアホイールも再生が終了…
キャブのセッティングも何とか…
しかし、排気音が五月蠅い!!

って、ことでサイレンサーを分解。
中身を見てみたら消音材が半分以上吹っ飛んでいるし、
残っていたグラスウールもカビカビ、ボロボロ状態…
これじゃ、サイレンサーの意味をなしていない。

まあ、新しい消音材を入れ替えれば
音量は何とかなるけど…
それだけじゃツマラナイ!!

って、ことでちょっと思案中。
まあ、計画倒れで終わるかも…

最近、黄色弐号機の機嫌が非常に悪い…
この症状は、去年と全く同じ…

そういえば、去年は何度も延命処置を繰り返して使っていたが
新品に交換したら、その後は全く調子良くなったっけ…

ということで、今年も延命をしようかと思ったけど
コストバランスを考えると、新品に交換した方が…
なんか昨今のエコのご時世とはずれているような

エンジンを長期間使用していたり、燃調設定等が不適正状態で使用しオーバーヒート症状などをさせたりすると、ピストンやシリンダーヘッドの表面が、黄色や茶褐色に変色したり、厚みのある黒い堆積物が沈着する事が多くある。
これは燃料中のオイル分が、高温下での空気や燃焼ガスと接触する際に、一部が酸化されて酸化物やバニッシュやスラッジ等を生成する。
さらに温度条件が厳しくなるとそれらが炭化してカーボン状になりエンジン各部へ固着して堆積物となる。

これらの堆積物は、熱の伝搬を妨げてエンジンを益々オーバーヒートさせたり、硬くなったカーボンが減摩剤となりピストンやシリンダおよびベアリングの摩耗を促進させることがあるため、カーボンが硬くなる前に定期的にエンジンを洗浄する必要がある。

また、鉄製のクランクやベアリングは、錆びて茶色や赤色に変色したり、ひどい場合には、ベアリングが固着してエンジンが回らなくなる可能性もある。この原因は、燃料が燃焼する際にピストンとシリンダーの隙間を通り抜けたブローバイガスと、燃焼で生成した水分がクランクケース内で凝縮して、一部が蟻酸や硝酸という腐食性の非常に強い酸を育成し、鉄製のエンジン内部品を錆びさせる酸化鉄を育成することになりかねない。
鉄が錆びて酸化鉄になると、摩耗が促進されエンジンの寿命を縮めてしまう。

これらを防ぐには、定期的なOHが最も効率的なのだけど…
やはり、コスト等を考えると現実的ではない。
ということで、予防的に洗浄剤などやブローバイガス成分の分離等で対策することぐらいが一般的と思うのだが…

ってことも含めて、ドーピング系を色々とテスト中。

それぞれに、それなりの成果はあるけど、その効果を発揮させるために適切に使えるかが最重要項目。

やはり簡単には行かないな…