No.0091　東日本大震災から２年

(２０１１年)３月１１日は東日本大震災があった日。
ガソリンスタンドで１時間半並んだことや電池や食料品が品薄になったことなどを思い出します。
うちは被害はありませんでした。

震災２日後には茨城県鹿嶋市にあるうちのボロい別荘を見に行ってきましたが、壁が少しだけ崩れていました。家の中はメチャクチャ。後日親父が修理しに行きました。
よその家のブロック塀や瓦が崩れ落ちていたり、道路に段差が出来ていたり、電柱が傾いていたり…。

震災から1週間経たないうちに常磐道で水戸まで配送に行きましたが、常磐道は段差ばかりでガタンガタン。ガソリンも入れられる状況ではないので８０キロでゆっくり行きました。路肩にはＳＡのガソリンスタンド待ちの車で長蛇の列…。１キロ手前からです。




両親は福島県出身ですが、福島でも会津地方なので福島第一原発からは直線距離にしても１００キロ以上離れています。放射能の影響はほとんどありません。
親父の実家は農業(稲作)をやっているので風評被害が心配ですが、ちゃんと出荷出来ているようなので問題ないと思います。
震災の被害もありませんでした。

私は東京生まれ東京育ちですが、福島県人の血が流れています。福島は特別な存在であり、第二の故郷です。小さい頃から良く遊びに行っています。
しかし、浜通り地方(沿岸部)には行ったことがありません。原発周辺は立ち入れないので、いわきや相馬に行きたいと思います。
被災地へ行って現状を知り、お土産を買ったり、美味しいご飯を食べてお金を落としていきたいです。ブログで紹介して気になったら足を運ぶ人もいると思います。
テレビだけでは気付かない何かがあるはずです。
福島だけでなく宮城、岩手にも行きたいです。
産業を活気付けてもらいたいです。