自作パーツの素
投稿日 : 2017年06月18日
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自作でアイラインやカーボンパーツ製作には、この種類を使う。
ポリエステル樹脂と硬化剤。
制作時に使用したハケ、ローラーを洗うアセトン。
※大きい缶の方は主剤の透明度がはっきりして居るので、主にカーボン貼り付け時の表面になる面の塗り用。
※小さい方は透明度は無い(薄茶色)ので表面塗りには向いて居ない。
主にパーツから型取りや裏地になるパーツ製作に使う(アイラインや小物パーツetc)
※硬化剤はどちらの主剤にでも可能。
※アセトンは硬化剤を混ぜた後、混合液をハケ塗りをするのるのですが次第に硬化してしまって硬くなってしまうとハケが使い物にならなくなるので硬化する前に、アセトンに浸す感じ。(ペンキ塗りと同じ)
アセトンの匂いはマニキュアの除光液っぽい匂い。
※※混合液の硬化には独特の鼻を突く匂いが発し、と同時に辺りに強烈な匂いが漂うので....ご近所に苦情を言われないように。くれぐれも室内では無理な作業です。
※※硬化剤も夏、冬で主剤に入れる量も変わる。
特に冬場に...入れる量少ないと硬化しにくい...。
逆に入れすぎると煙を吐いて硬化
(化学反応して硬化する)
して行く事になり火事になり易い。
(同時に熱を発するので火傷注意)
2
グラスファイバーシート
混合液をこのシートに塗り込み硬化した物が、FRP。
硬化するとかなりの強度になる(重ねる枚数にもよるが)
このシートを作成したいパーツの形に切るなり貼り合わせなるして混合液を塗り硬化するとパーツのコピーが取れる。
コピーからパーツを製作していく。
3
これが1年前にも製作したカーボンパーツの素。
カーボンシート(綾織)(本物)
4
綾織の為....ほつれやすい。
これを透明度の高い方の主体と硬化剤の
混合液を表面に塗り固めるとカーボンパーツ。
※但し硬化後...艶は有るが混合液の艶なのでクリアー吹いたり下地処理をして完成させないと劣化で黄ばんで来る。
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