キャブレターの点検及び清掃(雨の日にエンジン吹けなくなったので)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
それはブルー貰った翌日の月曜日(雨でした)
いつもの様に家を出たのですが500メートル程普通に走れ170号に出て直ぐエンジンが吹けなくなりました(アイドリングはします)
急いで家に戻りカタナに乗り換え出勤しました(焦
帰宅し様子見にエンジンかけると普通にかかり吹き上がります(天候は曇り)
試しにその辺を走ってみましたが問題なく走れました
ので特に弄らず翌日(この日も雨でした)
同様に家を出たんですがまたしても殆んど同じ処で吹けなくなりました(焦
又急いで乗り換え出勤
で夜また試したんですが(霧雨程度降ってました)が又普通に走れました
で又翌日(懲りへん奴です)雨は上がったばかりの状況でした
でまたまた吹けなくなりました
数回アイドリングからゆっくりアクセル開けているうちに吹き上がるようになりましたが
不安なので又乗り換えに帰り
結局その週はカタナで通勤しました(これはこれで気持ちよかったんですけどね、
何せ車並みの燃費なので早くトラブル解消しないとって言うことで
吸気及び燃料系の点検清掃です(エアクリは既に清掃済みです)
シートボックスの固定ボルト4本と黄色いスタンドロックのネジを外し
シートボックスを外します
キャブが丸見えになりますので
繫がっているアクセルワイヤー、フューエルチューブ、スロットルセンサー、ウォーターチューブ、オートバイスタータなど全て外しキャブを取り出しますスロットルセンサー、オートバイスタータはコネクタ部分で外せます
2
スロットルセンサー、オートバイスタータを外し
見えているネジを外して分解します
3
こんな感じです
パーツクリーナーで綺麗にしました
思ってたより凄く綺麗でした
キャブの問題では無さそうでした
4
唯一おかしいと思ったのが
オートバイスタータでした
キャップ部分が本来ちゃんと締め付けられていれば
ネジ部分が見えず本体側に密着するのですが
画像の白く見える部分まで緩んでました
もしかしたらこれが原因か?と思いながら
組立て組み付け試走
問題なし
先週雨の日にも乗りましたが問題なく走れるようになりました
結局オートバイスタータのキャップ部が緩んでた事でスプリングの効きが弱くなり湿気の多い状況ではエンジンが吹け上がらないと言う状態
になってたようです
同じような状況になった方の参考になれば幸いです。
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