2005年12月08日
さて、続きである。
前回は、医師の資格のところで終わった。
何故医師について本が一冊書けるかと言えば、実体験だけでなく、我が友馬謖の存在によるところは非常に大きい。
何故なら、奴は嫁が看護師、母親が看護師、妹が看護師という必殺の環境に居たためだ。
現在、奴の嫁は病院勤めは辞めているが、看護学校卒業後14年間現役で看護師をやっていた(しかもその内10年はとある県で名門と言われる大学の医学部付属病院である)女性であり、まぁ、馬謖が医療の実態を把握しているのは当然と言えるだろう。
で、本題に話を戻す。
実例④
自動車整備士
これについては多くの方がアテにならないことを知っているのではなかろうか?
俺と馬謖がダブルで食らった例をご紹介しよう。
原因も違えば時期も違うし、当然当たった整備士も違うのだが、結果として起きた現象が同じで、その現象を起こしてくれた整備士の資格も同じ(国家2級・トヨタ1級の整備士でガソリンエンジン)であった。
俺も馬謖も、当該案件のときにやったのはラジエターが飛んだのだ。
コアが吹っ飛んでしまい部品の全とっかえになった。
俺は知人の紹介の町工場に、馬謖は近所のディーラーに車を持ち込んだ(ヤツはHCR32だが、其処の営業に知人が居たらしい)わけである。
俺たちに共通していたのは、暖房を必要としない時期であったと言うことだけだ。
これでお解かりだろう。
俺たちは二人ともラジエター交換して冷却水が入れ替わっているにもかかわらず、ヒーターラインへの通水をせずに渡されて、冬場にエンジンをオーバーヒートの危険に晒させる事になったわけである。
そして、俺の車にて冬場にリザーブタンクの中に水が一滴も無いのを発見してくれたのは整備士でもなんでもない、ただの機械オタク君であるし、馬謖の分を発見したのは、冷や汗をかいた経験を持っていたこの俺だ。
しかも、俺のときの整備士は独立して自分ひとりで工場をやっているオッサンだ。
これで良く倒産しないものだと思うが…。
冷却水をやったときはヒーターラインに通水しておくなんていうのは基本中の基本である。
で、ちなみにいうと、馬謖が乗っていたHCR32のエンジンをリフレッシュするのに、一晩でRB20DETをバラして一晩で組み立てた(当然その間に使える部品はリビルトし、消耗品は交換がなされたのは言うまでも無い)のは整備士の資格なんぞ取ろうとすら考えたことが無いと言うある四日市のGSの経営者である。
この自動車整備士の件だけで、資格神話を崩壊させるには充分なくらいだ…。
実例⑤
電気工学士
大学の電気工学科を卒業すると自動的に付与される資格である。
何を隠そう、俺と馬謖が持っている資格だ。
俺と馬謖は同郷で、同じ大学の出身、俺は親の脛を齧って(授業料の半分位はバイトで作ったが…)昼間部へ、馬謖は昼働きながら夜間部へ通った。
俺と馬謖が通った大学は、大阪の中堅クラス(関関同立の一角に割り込んでいくレベル)の大学で、偏差値的には今回、かのオバタリアン馬鹿惰女史が喚き散らしていたG大より少し下がるが、奴が何故G大を田舎の3流大学と決め付けるかは奴がその頃、昼間に仕事として働いていた職場に起因する(この件はまた大学関係の話の際に詳述する)。
そして、その電気工学士のレベルと来た日には…。
一応、俺も馬謖も卒研でオーディオアンプを設計して論文を書いているのだが、ハッキリ言ってその知識と技術たるや、その辺に転がっているオーディオオタクの連中と同レベル以下だし、実際に基盤を作って回路を作るとなったら完璧に技術レベルで負ける。
当然、俺たちが負ける奴らは電気工学士の資格なんぞ持っていない奴の方が圧倒的に多いのだ。
当然ながら、もっとレベルの低い大学が腐るほどあり、そういった大学からも毎年数多くの電気工学士が誕生している。
何をか況やである。
如何であろうか?
ココまで幾つかの実例を挙げてきたが、ココに上げた程度の出来事は氷山の一角に過ぎないことは言を待たないであろう。
姉歯建築士の件にしても、やたらとマスコミに騒がれて刑事処分まで課されるようだが、同様の事をしている建築士はかなりの数に上るはずである。
彼はたまたま裏切りにあってチクられたため、犠牲の羊に供されただけ、単なるスケープゴートに過ぎない。
コレが、かのオバタリアンが拘泥した資格の実態である。
なんて資格?どこの資格?と馬鹿の一つ覚えのように訊いてきたあの低脳には、馬謖と違い実際に資格を持っていても教えてはいけない。
かの低脳オバタリアンにそんなものを教えたら、その人間性の醜悪さと汚らわしさからその行動を予測すれば、ある事ない事チクられて、折角ゼニ出して取得した資格を剥奪されかねないのは火を見るより明らかである。
どちらにせよ、資格というものがいかに意味が無いか、実例を挙げて検討すれば自明の理である。
資格が意味を持つのは、物を選んでゼニを払う消費者ではなく、権威に弱い阿呆な消費者を相手にゼニを取る側、商売する側にとって重要なのである。
馬謖が資格を取得しないのは、低脳に媚びるためにワザワザ講習代や受験料を払うのは馬鹿らしいからである。
哀れなオバタリアン馬鹿惰木瓜狐は資格に拘泥し続け偽者を掴む人生が似合っている。
馬謖のような奴にケンカを売った身の程知らずの運命、見てみたいとは思うが、二度と会う機会は無かろう。
次回は、もう一つかのオバタリアンが拘り続けたG大の権威を叩き潰す根拠を示そうと思う。
次回「低脳オバタリアンの怪~外の世界では通用しない井戸蛙の権威~」
乞う!ご期待!
Posted at 2005/12/09 22:48:20 | |
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仕事で… | 日記
2005年12月08日
今日、仕事帰り、偶々ある店の前を通りかかったら、知り合いがそこで呑んでいて、誘われて合流した。
近いうちにお勧めスポットにアップするつもりだ。
小生は初めての店だったのだが、リーズナブルな価格で旨い酒が揃っている素晴らしい店だ\(^o^)/。
9月にオープンさせた店の顧客感謝企画で、クリスマスのパーティを開催する会場に決定している店で、前述の知り合いはそこで打ち合せをしており、通りがかった小生が半ば強引に連れ込まれたのは当たり前のことではある(一応オーナーの1人である)。
元々企画自体に自信はあったが、この店を見て更に自信が深まった。
チケット捌きまくってやるd=(^o^)=b。
開催後、ブログには当然レポートをアップするつもりであるσ(^◇^;)。
Posted at 2005/12/09 02:07:48 | |
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旨い店 | 日記