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黒鷺之宮のブログ一覧

2004年05月31日 イイね!

五月の出来高

五月の出来高走行距離 ………4462km
給油量 ………292.3L
燃費 ………15.27km/L
最高燃費 ………16.24km/L
最低燃費 ………13.78km/L
燃料費 ………28217円
平均ガス単価……96.53円/L
平均キロ単価……6.324円/km


Posted at 2004/05/31 23:09:07 | コメント(0) | 出来高 | クルマ
2004年05月29日 イイね!

鞆の浦 弁天島花火大会

鞆の浦 弁天島花火大会雑誌で偶然キャッチした情報から、今年初の花火を見ることになった。場所は広島県福山市の鞆の浦。

連れのセレスでひとっ走り、山陽道福山東インターから南下すると、20分くらいで鞆町に入る。小さな港町の風情。到着は15:00頃、開会予定時刻は19:00、とりあえず1000円払って臨時駐車場に場所を確保し、さて、どうやって時間潰そうかな、と。花火の場所と開始時刻以外、何も知らない。

少し歩くと歌碑が立っていた。何のゆかりか、八代亜紀の「舟歌」。ふむ。

海に面した道沿いには出店が立ち並んでたが、まだ準備中らしい。その中を山吹色のレトロなバスが走っていく。後で調べたら、それは鞆鉄道のボンネットバスだった。見れてラッキー、写真も撮れた。ボンネットは写ってないけど…。

うだうだと16:00を迎え、出店の背後に隠れた喫茶店に入る。お婆さんが淹れてくれたアイスコーヒーを飲んで、一息ついた。連れと仕事の話なんぞしていると、薄桃色したジーコロコロ式の電話が鳴って、受話器をとった店の人が「まだ商売は始まっとらんよ、五時頃じゃない」とか言っている。出店のこと、か。

さて17:00、そろそろ出店も営業開始、花火見物の場所確保しないと。様子を見るに、どうやら弁天島を前にした堤防の上が観客席らしい。が、出遅れたようで、とっくに満席。

堤防の端から端まで歩いて、もうダメかなと思ってたら、高くて登りにくそうなところに隙間があって、助かった。立てかけてあるタイヤを足がかりにヨイショっと登ると、向こう側にはテトラポット、その上にはフナムシの大群。この際フナムシとも仲良くすることにして…。

花火が始まるまでの時間、全然飽きなかった。海を見れば、軽自動車を積んだ小さな漁船が前を横切り、宝船や洋式帆船を模した遊覧船が沖から戻り、別の遊覧船からは祭り囃子が聞こえる。

振り返れば民家の2階ベランダでバーベキューやってるし、猫は焼きイカに釣られて出てくるし。こっちに来るフナムシは、睨み付けると向きを変えるし。

そうこうしているうちに、次第次第に辺りが暗くなり、一発目は約30分遅れで上がった。


       ,i,
      ,*,‥,*,
     ・-:☆:-・
      '*'‥'*'
       'i'


以降、新聞によると約1500発。画像は海に投げ込まれた花火がはじけたところ。僕は初めて見た。

最後は仕掛け花火で


      お わ り 


嗚呼、満足満足。

鯛飯のおにぎりを買って、人の波をかわして歩きながら喰った。帰りの渋滞解消を待つ間、暇そうなタクシーの運転手さんに抜け道を訊いてみた。遠方から来たと言うと、尾道の花火もいいよと教えてくれた。見知らぬ町の花火大会、最後の最後まで楽しかった。

連れのセレスも良く走ってくれた。中古欲しくなった。

Posted at 2004/05/31 22:44:45 | コメント(1) | 他県愛 | 旅行/地域
2004年05月03日 イイね!

旅日記-山河と蕎麦(2)

旅日記-山河と蕎麦(2)●只見川

七日町、神明通りを散策していると時刻はもう午後三時。会津若松駅で土産物を買って、いざ只見川へ。

R49で会津坂下を抜けてR252に乗ると、後は柳津、三島、金山、只見と、たゆとう川に国道と鉄道が絡む一本道だ。
水の流れに古びた橋、田園、温泉町、スノーシェッド、ダムと発電所、新緑、桜、梅、木蓮、水仙。いい季節だ。少し雨降りもあったが、二時間ほどのドライブを十二分に堪能した。

只見の町を通り抜けると程なく只見ダム、そのすぐ先には道中最大のランドマーク、田子倉ダム。只見ダムで休憩し、記念撮影した。

時刻は午後六時前、日は傾きかけている。R252はここからが大変。

●六十里越

福島・新潟県境の峠道、R252を六十里越といい、R289を八十里越という。前者は冬季通行止め、後者は交通不能。

田子倉ダムまでなら若松在住時に何度か来ていたが、そこから先は一度だけ。岡崎を目指して、只見-小出-十日町-長野-松本と夜駆けしたことがある。そのときは、真っ暗で六十里越の景観は何も見えなかった。

今回走って、「こんなに高い所だったのか」と驚いた。残雪が山肌に不吉な模様を描き、奈落へと誘う様は正に絶景、浮世離れしている。峠を上る厳しさよりも、その眩暈するような風景が印象に残った。

トンネルを抜けて下りに入ると残雪は嘘のように見られなくなり、だらだらと下って広神村のセブンイレブンで一服。時刻は午後七時半。

Posted at 2004/05/06 00:44:59 | コメント(0) | 2004 G.W. | 旅行/地域
2004年05月03日 イイね!

旅日記-山河と蕎麦

旅日記-山河と蕎麦●阿賀野川

朝7時半起床。阿賀野川SAを後にし、三川ICで磐越道を下りて、R49を一路会津若松へ…と言いながら、ちょこちょこ寄り道した。

津川では「狐の嫁入り行列」の昇りが並び立っていた。話には聞いたことがある。国道を離れて小さな田舎町に入り込むと、会場と駐車場の準備が整っていた。人の出も車の往来も多い。どうやら祭りの当日らしい。

でものんびり見物していては、おそらく予定を全てこなせない。泣く泣く国道へ戻った。

三川から西会津の間、阿賀野の流れに沿って走り、途中揚川ダム付近で風景を撮影した。景色を見晴らし、ゆったりとした気分を味わった。

阿賀野川観光はこれでおしまい、後は只見川と蕎麦。

●山都

西会津からまた国道を離れ、隠れ蕎麦の里、山都へ抜ける。着いたら時刻は10時頃。

まずは山都駅でリーフレットを入手して、10時から開いていて、かつ予約無しでも入れる店を探す。一件目は一ノ木地区、二件目は高野原地区の店と決め、北へ。

「嘉左衛門」と「飯豊龍胆そば」、どちらも蕎麦屋といっても店の体裁はしていない。民家の座敷に客を入れ、蕎麦を出すのである。山都では一般的なスタイルだそうな。普通に蕎麦を頼むと小鉢、漬物等が四品、五品と付いてくるのも山都式らしい。それに、山菜が大きくて驚く。

蕎麦はどちらも旨かったが、「飯豊龍胆」では色々あって面白かった。座敷に飾ったリスの刺繍絵は、昔うちにもあった。全く同じものではないと思うけど、懐かしかった。

店についての新聞記事も飾ってあって、女将の半生が紹介されていた。肝っ玉母さんである。自動車のシートを作る工場で22年働いて、女手一つで子を育て、地元観光施設の管理人職を経た後の、還暦過ぎての蕎麦屋開業。

隣席の客に急須の茶を勧めて、色々蕎麦の話を聞きもした。千葉の人で、蕎麦を求めて北海道まで行ったこともあるとか。

因みに「飯豊龍胆」は「いいでりんどう」。読めなかった。

●会津若松

山都から喜多方、塩川を通って若松入り。昔よく通った蕎麦屋二件をハシゴするつもりだった。が、結局蕎麦は食べず終い。

一件目は七日町、昔住んでいた所から徒歩三分くらいのところだ。行くと、居酒屋になっていた。向かいの酒屋のおばさんに聞くと、蕎麦屋の主人が亡くなり店を畳んだのだ、と教えてくれた。

二件目も居酒屋になっていた。といっても、こっちは蕎麦屋から多角化したようで、店の名前は昔と同じだったし、蕎麦もやっているようだ。場所を通りの向かいに移転し、えらく小奇麗になっていた。なんとなく入りづらくて、遠慮した。

昼飯は「シャトレー蔵」のランチにした。旨かった。

Posted at 2004/05/05 15:04:00 | コメント(0) | 2004 G.W. | 旅行/地域
2004年05月02日 イイね!

旅日記-会津行

旅日記-会津行思い立って、会津まで行く事にした。

山陽道-中国道-名神高速と繋いで、初めて通る東海北陸道へ。名神で断続的な渋滞はあったものの、ほぼ順調にこなした。東北北陸道は全線開通しておらず、北陸道への連絡は、荘川IC-R156-白川郷IC-小矢部砺波JCTとなる。

荘川ICを下りたときにはもう深夜11時頃。出発が遅かった。R156は快適に走れたが、行きがけの駄賃はナシ、名だたる観光名所に後ろ髪引かれながら白川郷ICを上ることになった。

北陸道は多少横風が気になったものの、道がつっかえることもなく。有磯海SAで給油休憩して、新潟中央JCTで磐越道に入るともう会津は目と鼻の先、しかし時は午前3時。阿賀野川SAで車中泊となった。

今考えると、晩飯食べてないわ…。
Posted at 2004/05/05 12:56:49 | コメント(1) | 2004 G.W. | 旅行/地域

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