ガソリンタンク錆び取り、塗装
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★が多いのは、個人的に、塗装ほど納得できずに終わるDIYは無いと思っているから・・・
お金さえあれば、迷わずプロに出しますね。
7000円で買ってきたジャンクアプリオ、最初は、ひどい錆びだけブラシで落として、ラッカーで塗っておこうおと思ったのですが・・・塗装が浮いていないところも、剥がせば錆び始めてるじゃないですか・・・
そもそも、中が溜まり水で錆びてたので錆び取りするのに、先に塗装済ませといた方が中を再錆びさせにくいと思ったから。
ですが、この際全塗装する事に。
ウレタン塗装っぽいので、安価に水抜き材で剥がれないかと思ったのですが、密着がしっかりしてるところは数日ドブ付けしてないと剥がれそうにない。
丁度パッキン剥がしの残りがあったので、スプレーすると、面白い程剥がれる!
リムーバー刷毛塗りするより、効率よくて安上がりかも。
写真は、カップブラシ、ペーパーディスク、紙やすりで研磨してあります。
何故か?サンポールこぼして大惨事になってたからです笑
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重複しますが、原付のくせに無駄に形が複雑なので、錆び取りに苦労しました。
こんなならPPタンクにすればいいのに。
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お尻のように、左右に水貯まり(片方はアウトレット)があって、そこが見事に錆びてましたので、延長ビット+砥石やワイヤブラシで錆び取り。
やはり、ピンホールで深い錆びは落としにくいです。やや手遅れ感がありましたが・・・
そして、やはりというか、外から深い錆びを研磨していると、ピンホールトンネルが開通・・・
やむなくロウ付けで広めに肉盛りしておきました。
油分が残ってると、サンポールが効かないので、濃いめの中性洗剤お湯割りでしっかり洗います。
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フェールゲージの方が給油口より低いという残念な仕様の為、100均でウレタンシート(本当はシリコンシートが良かった)を買ってきて、PP板で押さえてネジ止め。
死角部分や、合わせの奥、ピンホールの錆び取りに、サンポール(もどき500cc)を3本入れ、まず原液攻撃で荒く錆び取りしてから、お湯で満タンにします4倍希釈。
3時間くらい置きましたが、錆びの深さや、気温(お湯の冷め具合)、濃度によって調整してください。
何度もこぼして悲惨な目にあったので、外側はしっかりとポリエチレン(レジ袋やラップ)で養生してください。
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マジックリンやラストリムーバーで中和という情報が多かったのですが、上手くいかず、再錆びに悩まされたので、サンポールを捨てた後は一旦中性洗剤でしっかり洗い、その後マジックリン原液トリートメント。
同じアルカリのパイプフィニッシュproも使いましたが、ダメでした。
酸→アルカリより、酸→中性→アルカリが間違いないようです。
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ここからは面倒なので写真がないですが、手持ちの2液性エポキシさび止め下地(エスコ)を刷毛塗りし、研磨して(角は剥げてしまったが・・・)、灰色はアレなので色を着ける為だけにビニローゼ(謎ビニール塗料、軽い耐油性、耐候性あり、500円笑)をエアブラシ吹き。
専用シンナーが高かった為、手持ちアセトンで薄めたのがいけないのか、艶が出ませんでしたが、節約が目的なのでいいでしょう・・・
カシュー塗料の方が良かったかな。
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