脳に効くパーツ「SEV」

俺は高校生探偵・工藤新一。

幼馴染で同級生の毛利蘭とオートバックスに遊びに行って、黒ずくめの男の怪しげな取引現場を目撃した。

取引を見るのに夢中になっていた俺は、背後から近づいてきたもう１人の仲間に気付かなかった。

俺はその男に毒薬を飲まされ、目が覚めたら・・・

SEVを体感できる男になっていた！



今号のオートスポーツの付録がSEVらしいので、SEVに関するブログを書いちゃうぞ～


まず第一にSEVを買う人ってどんな人？？

答え＝ 騙され易く、周りに流され易い人。

論理的思考力を持つ多くの一般的な成人は、買おうとも関わり合いになろうとも思いません。

ですのでそのユーザーで有る事を誇らしくアピールする人が、どのようなタイプの人間か見分ける一つの目印として役立てる事が出来ます。

そして、無駄に高価であるのが「フラシーボ効果」をより高める為の必然的仕様であると言えます。

安物であれば「本当にこんなので効果あるの？」って疑問を抱きますよね。

それが、ある程度以上の価格であれば「これだけ高価なのだから絶対に効果がある筈だ！」と思い込める訳なんです。

結果＝庶民の手が出ない程高価でもない絶妙な値段設定。パッケージのデザイン、設定も非常に良く出来ております。

メーカーと客の心理戦ですよ、これは（笑）

SEVの広報担当者の方は商才があると思います。


そうそう、裸の王様って童話がありますよね？

あらすじ↓

お城の王様の元に仕立屋が現れて、跪き無手を掲げて「これは馬鹿には見えない布です」と王様に見せた。
それを聞いた王様は見えない自分は馬鹿だと思われたくないために「おお、素晴らしい布だ！」となにも持っていない手に対して感想を述べる。
他の従者達も（見えないのは自分だけではないか？）と思い、馬鹿だと思われたくないために次々と感想を述べた。
仕立屋は織り機を借りて服を仕立て上げたふりをして、なにもないのに「服が出来た」と王様に見せる。
周りが美しいと言うので王様も（自分には見えないが、きっと美しい服なのだろう）とそれを大金で買い取った。

王様は触れた感触もないその服を着て、城下町を歩いた。
『馬鹿には見えない服』の存在は町の人々も聞いており、見えもしないのに馬鹿だと思われたくないために、裸の王様を次々と賛美した。王様は気を良くして胸を張って歩いた。

しかし、そんな事を知らない子供たちが王様を見て笑う。
「王様が裸で歩いているぞ」「裸の王様だ！」
その言葉を聞いた町の人々も徐々に王様が裸であると言い始め、すぐに全員が「裸の王様」と笑い始めた。

王様は顔を赤くして、城に走って逃げ込んだ。


簡単に言うと「布＝SEV」って訳です。


もっと具体的な根拠が欲しいでしょうか？

ＳＥＶ　ヘッドバランサー　を分解してみる

ＳＥＶセンターオンを分解する

魚拓なのですが、このブログを載せていた人は運営から消されたらしいです。

これを見てしまえば、普通は買う気失せますからね。



おまけ

身につけているだけで煽られる！情弱グッズ三種の神器がついに決定！

車検にも完全に対応しているため、安心して装着が可能だ。（決して無意味だからではない）

日本政府はマイナンバーカードにSEVチップを搭載し、国民に”本来のチカラ”を発揮させるべきである。

酷い言われようだｗ



近場のオートバックスでSEVフェアやらないですかね？

開催されれば絶対行って、無知な振りをしてスタッフに質問攻めしたいのですが・・・

SEV付けたら腕時計の針が早く進みますかね？とか聞いてみたいです。