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2012年05月05日 イイね!

SUPER GT観戦

 SUPER GT 第2戦、富士500kmを観に行ってきました。今回は天気予報の関係で、ほとんどの人が決勝日に行ったのかも知れませんね。例年になくすごい人で、驚きました。
 もちろん新型車目当ての人もいたでしょう。私もその一人。応援しているのはとりあえずレクサスチームですが、今回の観戦目的の9割はGT300クラス。

 まずは新規参戦のマシンたちです。


アウディ R8 LMS GT3。やたらと速いこのマシン。去年、参戦してこなかったのは意外だなぁ、なんて思ってたら、一気に4台も雪崩れ込んできました。


メルセデスベンツ SLS AMG GT3。V8サウンドも高らか(?)に、古典的ロングノーズ&ショートデッキのベンツ、直線は速い。


スバル BRZ。これはJAF-GT車両。エンジンはインプレッサやレガシィに積まれていたEJ20ターボだそうな。


言わずと知れたプリウスGT。中身は去年のカローラGT? 朝のフリー走行では止まってしまったので心配でしたが、決勝では6位入賞。


日産 GT-R GT3。GT500のGT-Rを見慣れていると、まるでグループAの頃に逆戻りしたかのような錯覚に。でもやっと出てきてくれた国産GT3。頑張って。


新規参戦と言っていいのか、コルベットZR1 GT3。コルベットは去年もちょこちょこと参戦していたのですが、今年はフルシーズン(らしい)。2台いて、もう1台は痛い(爆)。

ここから先は新規参戦ではないものの、地味にモデルチェンジしてるマシンたち。

アストンマーチン ヴァンテージ GT3。去年参戦していたのはGT2マシンだったので、新規と言えば新規。エアロダイナミクスがかなり進化してる模様? カラーリングもカッコよく。


BMW Z4 GT3。昨年型と比べて、フェンダーがさらに幅広に。周囲が進化して今年は厳しい、とか言ってたわりにはポイントリーダー。体制が良いんでしょうね。


ランボルギーニ ガヤルド LP600+ GT3。これも地味に進化。RG-3はJAF-GT車両だったのです。


ポルシェ 911 GT3R。元祖直線番長が帰ってきた! どこが変わったのかほとんど分からないけど、こちらも新型車なんだそうな。パドルシフトになったとか、燃料タンクが変わったとか。

 以上、大混戦模様のGT300クラスでした。
 FIA-GT3マシンは総じて音が静かです。音量規制が厳しいんでしょう。また燃費がよろしくないクルマも多いらしく、ピットストップはたいていJAF-GTよりも長時間かかりますね。それだけが原因ではないでしょうけど、今回優勝はBMW Z4でしたが、2位にはみごと紫電が入りました。苦戦するだろうと言われていたJAF-GTの面目躍如。

 全体的に(天気の影響で)波乱のレースとなった今回の富士。サーキットにいると、とくに写真のために歩き回っていると、レースの進行状況がさっぱり分かりません。大抵はあとからテレビで見ることになるわけですが、楽しかったです。
 本当に久しぶりの優勝となったDENSOチーム、おめでとう! 脇坂さんも久しぶりだし、石浦くんももう安心して観ていられますよね。これからどんどん強くなってきそうです。


Posted at 2012/05/05 08:24:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | RACE!! | 日記
2012年05月03日 イイね!

【100万人のクルマ選び】いよいよThe Beetleの予約が始まった!迷うとしたらどのクルマか、あらかじめ見直ししておいた

ビートルはライバルと冷静に比べて買うものではなく、ほとんどが指名買いだろうが、ひと目惚れで買っていいのか、事前にライバルをチェックしておこう。
ミニ MINI
クーパー_RHD(AT_1.6)
8点

フィアット フィアット500 (ハッチバック)
ツインエア ラウンジ_RHD(AT_0.9)
8点

日産 ジューク
16GT_FOUR_4WD(CVT_1.6)
5点

 New Beatle、相変わらず上手いことデザインしますねぇ。初代の愛嬌ある顔にコロッとしたスタイリングを、見事に現代化していると思います。もっとも、斜め後ろから見た時になんとなくPTクルーザー(クライスラーでしたっけ)を思い起こさせるのは気のせい? 他の方もおっしゃられている通り、あまり他と比較することなく、これが好きな人が買うクルマでしょうね。このカテゴリーで、ドイツ代表!という感じです。

 で、イギリス代表(今はBMW傘下ですが)。そのラインナップはまあ充実し過ぎと言うかわけわからんというか、ともかくミニ。外見はもちろんだけどインテリアがとくに「ミニ」らしい。これを見てからビートルの運転席に座ると、そのインパネはたしかにポロやゴルフとは違うけど、あくまでフォルクスワーゲン。質感はすごく高そうなんですけどね。だから、ミニはそこ(質感)を頑張ってほしいです。動力性能にしてもできればクーパーSがいいですね。

 イタリア代表のフィアットはもう、クルマではなく服を買うような感じです。さすがイタリアン。内も外も素晴らしくファッショナブルで、エンジンとかシャシーとかどうでもよくなってくる。ガレージにいてくれさえすればいいよ、ぐらいに。話題のツインエアは体感したことがないので何とも言えないですが、なんだかこのままダウンサイジングが進んで、そのうちホントに500ccのターボとか出てきそうですね。車重を600kgくらいにして。

 最後に日産ジューク……今の日本に他の三車くらい愛され続けた車が無いのは仕方がないとして、それにしてもなぜジューク…? デザインに対する価値観は人それぞれだと思いますが、この爬虫類のような顔といい、やたらとマッシブな前後フェンダーといい、あまりに個性的というか、奇抜というか……。もちろんそういうクルマは他にもいるでしょうけども、それらと同じように、私はこのクルマのデザインを魅力的だとはどうしても思えないのです。たとえGT-Rのパワートレーンを積んだとしても、です。最近、中身よりも見た目に走っちゃってる気がします(爆)

 結論は、「Mini Cooper Sを質感アップ方向でモデファイしたい」。ビートル、あれだけ褒めといてなんですが、ちょっと大きすぎるんですよね。全幅1.8m超えちゃってるので、立体駐車場とか入れないことが多々予想されますし。ヒトラー指令による国民車構想によって生まれたビートル。小さい車を作りたがっていたポルシェ博士、こんなにでっかくなったビートルに驚くかも知れませんね。


この文章は100万人のクルマ選びについて書かれています(若干加筆)
Posted at 2012/05/03 16:22:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 【100万人】シリーズ | 日記
2012年05月03日 イイね!

【100万人のクルマ選び】イヴォークはSUVではない、クーペだ。正統派対異端のクーペ対決!

クーペというのは今や昭和の二枚目といった感じで流行らないが、よく見れば、昨日、今日でクルマを好きになったのではない大人が乗るにふさわしいモデルが多々ある。ここでは日英の正統派クーペと新世代クーペを比べた。
ランドローバー レンジローバーイヴォーク
クーペ ピュア_RHD_4WD(AT_2.0)
8点

日産 スカイラインクーペ
370GT タイプ S(AT_3.7)
6点

 起源を辿れば二人乗り2ドア屋根付きをクーペと言った時代もあったようですが、いまや4ドアでもクーペと呼ばれてたりするし、それならイヴォークはもちろん、X6だってクーペなんでしょう。昔は技術がまだ足りなかったから、「速さ」を得るために軽くしようとして、後席を丸ごと詰めてしまったんじゃないかと思います。となるとやっぱりクーペ=スピード追求の末に生まれた形態と言えるでしょうけども、現代技術は重かったりでかかったりしても電子制御で速く走らせられるようになったので、こりゃもうクーペと呼んで差支え無いのだ、と。問題は……「イヴォークって速いの?」(笑)

 スピードを追求して楽しむのであれば、軽くて低い方がいいに決まってます。ただしそれはサーキットでの話。昔からクーペは、スピード追求と同時に、スペシャリティとしてステータスシンボルの一端を担ってきました。どちらに重きを置くのか、そのさじ加減の幅が、技術の進歩によって広がってきたのでしょう。一方で市場のニーズも、ストイックで神経質そうなスーパースポーツタイプより、ワイルドでタフなSUVタイプを好む時代になってきたのかも知れません。それは案外、ひたすらパワー競争を展開して価格高騰の一途を辿り、かと言って電子の枷を外したが最後、とても一般人には御せないであろうスーパーカー達に対する、ある種の反骨精神の表れであるようにも思えます。

 純粋に速さを比べたら(さすがに舗装路限定で)、もちろんスカイラインの勝ちでしょう。シャシーもエンジンも、どうやったって勝敗は火を見るより明らかです。クーペはどちらか、と尋ねられても、同じようにスカイラインと答えるでしょう。私もそういう世代ですから。実際に、こういうクルマで郊外のワインディングを一人かせいぜい二人で走るのも好きです。でも、どっちが欲しいか、どっちがカッコいいかと尋ねられたら、イヴォークと答えます。

この文章は100万人のクルマ選びについて書かれています(加筆修正)
Posted at 2012/05/03 16:10:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 【100万人】シリーズ | 日記
2012年05月03日 イイね!

【100万人のクルマ選び】各国代表200万円級コンパクト

200万円ちょっとで満足感の高い買い物をしたと思えるクルマ4モデルを選んでみた。
フォルクスワーゲン ポロ
TSI コンフォートライン ブルーモーション テクノロジー_RHD(DSG_1.2)
8点

ホンダ フィットハイブリッド
ナビプレミアムセレクション(CVT_1.3)
7点

シトロエン C3
セダクション_RHD(AT_1.6)
7点

シボレー ソニック
ソニック JBL サウンドリミテッド_RHD(AT_1.6)
5点

  何に満足したいのかという点で選択肢は変わってくると思いますが、個人的にはC3が魅力的です。
 正直に言って、このクラス(グレード)では動力性能に期待することはできないですし、そうかと言ってハンドリングを存分に生かした走りをする雰囲気でもありません。使い道はやっぱり買い物とか、旅行とか、あくまで「移動」。それなら燃費で選んでしまえば効率的ではありますが、200万円から出すのだし、運転席に座って少しは満足感を味わいたい……。

 フィットはハイブリッドでもいいけど、このライバルならRSでも遜色はないように思えます。それなら気持ちよく吹け上がるホンダの4気筒エンジンが大きな選択材料になるでしょう。燃費もそんなに悪くはないみたいです。ただし、日本車の悪い癖というか、カーテンエアバッグ、サイドエアバッグがオプション扱いなのは残念。安全にもお金はかかりますが、それを車体とは別料金としてしまうのは、とくにライバルが全て標準装備となればマイナス評価にせざるを得ません。昨今、交通事故死者数は減少し続けていますが、事故件数そのものは増加の一途を辿っています。死なずにすんでいるのは車の進歩のせいだろうと、私は考えています。大きく重い乗用車も増えて、それと衝突すれば小さな車が不利なのは自明の理。フィットのような車こそ、乗員を守る万全の対策を、と思います。

 ポロはとても緻密な印象です。ハンドルを切って、コーナリングフォースが加わって、車体が傾いて、それをサスペンションが支えて……。一連の挙動がとてもしっくりくる車です。以前に乗ったある日本車は、同じ挙動が「ハンドルを切って……コーナリングフォーs車体が傾いて………サスペンション…は…?……」というとんでもない動きをしてくれました(笑) まあ新車状態ならもっとしっかりしてたんでしょう。そう思いましょう。ポロに戻って、燃費は「みんから」ユーザーさんたちの情報では日本車ほどがっかりせずにすみそうですね。デザインもVWらしさあり、シャープで好み。後席はけっこう背もたれが立ってた印象がありますが。

 一番ナゾなシボレーソニック。起源を辿ると韓国GM(当時のGM大宇)のようですが、顔は最近のシボレー顔?どこかカマロをSD化させたような強面だけど可愛く見えなくもない……なんとも言えない顔。内装はハッキリ言ってオモチャですが、スポーツバイクなどに乗りなれた人にとっては親近感のわくメーター周りかも知れませんね。燃費に関してもフィットやポロには対抗できす、格別スタイリッシュでもなく、一世代前のクルマかな、という雰囲気です。ちなみに特徴的なヘッドライトは、洗車のために毛の長いブラシを新たに買う必要に迫られるでしょう。

 実はC3も燃費ではソニックと変わらず、その一因と思われる4ATしかり、一世代前と言われてしまうのかも知れません。しかも結構小回りが利かないみたい? 数字ではあまりいいとこのないC3なのですが、あのフロントガラスは一度体験してみたい! 現実にはほとんどバイザーを下してしまうのでしょうけど(だって眩しいですよ)、ふと郊外にドライブに出た時、まるでバイクに乗っているかのように木々や青空が頭上に覆いかぶさってきたら、気持ちよさそうじゃないですか。まあ万が一事故が起きた時にガラスの雨にならないかとか、トラックの後部に追突した時など、被害が大きくなりはしないかと、心配は尽きない構造でもありますが。そういう意味で点数自体はあまりあげられないのですが、一番興味があるのはこのクルマですね。

 以上、日常の足として、維持費も考えて買うなら、フィット、できればハイブリッドじゃないやつ(笑)。次点はポロ。でも一番興味があるのはC3でした。ソニックは……モデルチェンジを待たせて頂きます。。

この文章は100万人のクルマ選びについて書かれています(加筆修正)
Posted at 2012/05/03 16:05:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 【100万人】シリーズ | 日記

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「X3 車検の前に気付いたこと。 http://cvw.jp/b/1371471/47385612/
何シテル?   12/03 15:44
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