CVTフルードを交換するために（その参）

え〜、やっとこさ引っ越しが終わってチョイと落ち着いてきたのでボチボチみんカラを再開する琴似（汗）
本来は引っ越しネタをアップしようと思った野田が、その前に引っ越し前のクソ忙しい時にどさくさに紛れてアウトバッチュのCVTフルードを交換してきました。
もうこれで４回目の交換っすよ。┐(´д｀)┌

先日の自動後退がやらかした件で止む無く純正CVTFで我慢してましたが、やっぱりスムーズさに欠けたり10km/hくらいで一定速度で走るような状況でジャダーがでたりで我慢の限界に・・・ヽ(`Д´)ﾉ ｳﾜｧｧｧﾝ!!
そんな中ネットで『リニアトロニック・CVTF・交換』で検索したら何軒か気になるお店がヒット。
その中で９月初めに比較的近いビークルフィールドさんへ事前に出向きいろいろとお話を伺い、9月22日に予約を入れる琴似。
でもって、先日の人間ドック受診後に再び出向き交換してもらいました。

当初はWAKO’Sの新しいCVT専用フルードに交換予定でしたが、いろいろと〇〇でXXだったので（超謎）、より高級なパワークラスター製のCVTフルードに交換する琴似なりますた。




オイルの配管から接続し圧送式での全交換を可能にする『トルコン太郎』に繋がれたアウトバッチュ。
スバルのリニアトロニック車の場合、全交換させるにはジャッキ上でタイヤを空回しさせる必要があるそうで、その際に出るエラーでエンジンチェックランプが点灯するのを防ぐ為にOBDIIに診断機を接続します。




右側の濁った緑色が抜き取った純正CVTFで左側の赤いのがパワークラスターのレーシングCVTF。
右側のも赤くなって全交換が済んだらフルードの濁りが無くなるまでトルコン太郎に内蔵されたフィルターでスラッジを取ります。
ここまでの大掛かりな作業を見ちゃうと今までの循環式の交換がいかにテキトーだったかが判ります。(((( ；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

そんなこんだで大体１時間半くらいで作業が終了。
早速アウトバッチュに乗り込んでみると・・・









アクセル踏む前からまるで別物です!!!(ﾟ∀ﾟ)ｷﾀｺﾚ!!








ブレーキを離してクリープ現象だけの状態でも前に出ようとする感覚が強いっす。
そしてアクセルをチョイと踏んだだけでダイレクトに進んでいこうとします。
この感覚はかつて先代のアウトバッシュで体感したATF交換を超えてますねぇ。
もうグイグイ感がまるで違いますよ、奥さん（笑）

その後帰りしなの高速道路でもグイグイ走ってくれるアウトバッチュを運転してて思わずニンマリ♪
チョイとお値段は張りましたが久しぶりにいい買い物ができたような気がしますねぇ〜




てな感じでもうちょっと落ち着いたら引っ越しネタのブログアップをしようかと・・・