kurumazukidayoのブログ一覧

１９８９年１月に登場した初代BF型レガシィの前期初期型のカタログを紹介します。

当時、富士重工は会社存続の危機に立たされていました。
危機を乗り越えるためにレガシィの開発には、レオーネ時代の体制をすべて見直して取り組みました。
そのような状況の中から登場してきたのが初代レガシィでした。
１９８９年１月２３日に登場して１９８９年２月１日に発売が始まりました。

販売当初は、ターボ車はスポーティグレードのセダン(BC)RSのみでGT系のターボがセダン・ワゴンと共に追加されたのは、８ヶ月遅れの１９８９年９月でした。

今回紹介したカタログは、１９８９年９月にGT系が追加された時のものです。

当時は、ステーションワゴンブームの前でレガシィのセダン・ワゴンの販売比率も５：５という感じでした。

初代レガシィはレオーネ時代までのイメージを一新して全く新しい車として幅広い人に支持されていく事になります。

私自身も初代レガシィが登場した時から徐々に魅力を感じ始めて、１１年後の２０００年５月にレガシィオーナーになったという感じですね。

初代レガシィは、富士重工の危機を救った名車です。

1984年10月にフルモデルチェンジした3代目レオーネエステートバンの最終型のカタログを紹介します。

1984年7月にセダン系がフルモデルチェンジして３ヶ月後にツーリングワゴンとエステートバンがフルモデルチェンジしました。

元々エステートバンをベースにしてツーリングワゴンが登場したのは２代目の時の1981年6月でしたが、それ以前からもエステートバンを乗用車としての利用が多かったですね。

私がスバルの車が性能が良いと初めて感じたのが2代目エステートバン1800㏄4WDに乗せてもらった時です。
1980年5月頃ですね。
当時、私自身は小学生でしたので運転などはできませんでしたが、乗せてもらっただけでも一味違うと感じました。
それから1年後に5ナンバーのツーリングワゴンが設定されました。

今回紹介したカタログは、1992年製で最終型になります。

初代レガシィ後期型・初代インプレッサ初期型のカタログを貰いに行った時に一緒に入手したものです。

1994年3月に販売終了しました。

生産終了から19年が経つので今現在では、ほとんど見かける事がないですね。