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１９８４年２月に登場して初代ジャスティ前期初期型を紹介します。

１９８３年に登場したドミンゴと同じ手法で２代目レックスをベースにしてボディを拡大しました。
ドアはレックスのものを流用しています。

エンジンは３気筒１０００ｃｃでFFと４WDから構成されました。

１９８５年に３気筒１２００㏄仕様を追加しました。

１９８７年にバントーネタイプのベルト式変速ECVTを量産車で世界で最初に採用しました。

１９８８年にビックマイナーチェンジを実施して外装デザインが大幅に変更してエンジンは１２００㏄のみになってECVT＋パートタイム４WDが選択できるようになりました。

１９９４年に生産終了しました。

今回紹介したカタログは、１９８４年製の初期型になります。

ジャスティは実質２代目レオーネスイングバックの後継車でもあってレックスや軽自動車からのランクアップして乗っている人が多かったのではないかなと思います。

２４年位前になりますが、輸出仕様車がキャリアカーに乗せられていたのを見た事もあります。
日本仕様とは、外装も違いがありました。

登場してから２９年で生産終了してから１９年になるので今ではなかなか見かける事もなくなりました。

軽自動車から撤退した富士重工では、今後ジャスティのような車が登場する可能性はないかもしれませんね。

今現在、どの位の台数が登録されているのかが気になりますね。

富士重工製のリッターカーとして印象の残り続ける一台です。