えー、ALPINE(アルパイン)のカセットデッキ 7519JSを修理していまして、パート2になります。
パート1では、スピーカー配線とキャプスタンベルトを修理しましたが、パート2では残りの不良個所を修理いたします。
ちなみに7519JS修理パート1はこちら↓↓↓↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/1376897/car/1010949/4197981/note.aspx
ちなみに、カセットデッキ「5324」修理と計測情報はこちら↓↓↓↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/1376897/car/1010949/3851809/note.aspx
ちなみに、「5324」イルミムギ球取替情報はこちら↓↓↓↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/1376897/car/1010949/3853633/note.aspx
ちなみに「5333」イルミムギ球取替情報はこちら↓↓↓↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/1376897/car/1010949/3941142/note.aspx
これを見て真似される場合は自己責任にてお願いいたします。
m(_ _)m
続いての修理個所は、赤色丸印のラジオアンテナケーブルになりまして、途中で切断されて先の差込口部分がありません・・・。
なので、ノーマル風に戻したいため、黄色丸印のコードを流用して取付したいと思います。
この黄色丸印のラジオコードは、いつかは日の目を見る時が来るだろうと思い、以前に大陸製のDVDプレーヤーから取り外しておいた物です。
使うことはないだろうと思っていましたが、まさかアルパインのカセットデッキへ使用するとは・・・。
(笑・・・)
このケーブルをハンダ処理しますが、アース側が鉄製カバーへ取付しなければならないため、短時間で済ますには容量の大きいハンダゴテが必要になります。
当方は60Wのハンダゴテで接続いたしました。
カセットデッキ本体から出る部分は、固定するようになっていますので、元通りに固定します。
ノーマルケーブルよりは、少し短く細くなりましたが、接続個所もなくノーマル風に仕上げる事が出来ました・・・。
赤色電源配線には、ヒューズ筒が付いていませんでしたので、以前(約3年前)に大阪日本橋で調達していた1個40円の安物ヒューズ筒を取付しておきます。
あまりの安さに、中に入れるヒューズの方が高く付きました・・・。
(笑・・・)
続いての修理個所ですが、ムギ球が切れておりましたので、新品に取替しておきました。
以前にも紹介しましたが、アルパイン製カセットデッキに用いられているムギ球は、6V用となっていまして、2個を直列に接続して12Vを印加しているようです。
なので、1個が玉切れしますと、2個とも死んでしまいます。
パイオニア製は、12V仕様のムギ球を使っていますので、1個取替でOKなのですが、アルパイン製は同じ仕様とする必要があるため、2個とも取替しておきます。
さて、全ての修理が完了しましたので、カセットテープを入れて動作確認をいたします。
イルミの点灯も良好で、もちろんカセットテープも再生できました・・・。
素晴しい。
音もP製と違い、重圧な音楽で再生できましたですねー・・・・。
アルパイン製は、このボタンの緑色が何とも言えない雰囲気を醸し出しておりまして、見た目のインパクトと高級感が出ていて良い感じとなっております。
アルパインと言えば、緑色のイルミが定番のようですが、よく考えたものですねー・・。
素晴しい。
今回も苦労した所はありましたが、割と楽しく遊ばせていただきましたので、これからもアルパイン製の別機種でもっと遊びたいですねー・・・。
(笑・・・)
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Posted at
2017/04/16 07:08:12