えー、当方宅の10アルファードにウインカーポジションを取付していますが、ウインカー点滅時もポジションが点灯していますので、ウインカー点滅時だけ消灯させるようにしたいと思い、専用リレーを作成してみました。
その話題の、アルファード ウインカー部 ポジション化 パート1はこちら↓↓↓↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/1376897/car/1010949/3908578/note.aspx
そのパート2はこちら↓↓↓↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/1376897/car/1010949/3910462/note.aspx
アルファード 前ウインカー LED化はこちら↓↓↓↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/1376897/car/1010949/4385738/note.aspx
これを見てj,真似される場合は、自己責任にてお願いします。
m(_ _)m
ウインカーポジションキャンセルリレーは、市販品もあり調達可能ですが、お金が掛るのと、手持ちの材料で作製可能と思い、作成してみた次第です。
適当に回路図を作成してみましたが、机上ではほぼこの通り作成し動作確認してみましたら、キャンセル効果は良好でしたのでこれで仕上げてみたいと思います。
ポイントは、ウインカーは点滅していますので、その点滅でリレーがオフとならないようにしなければなりません。
そこで、2,200μFという容量の大きなコンデンサーを入れてみました。
回路図にはありませんが、ウインカー側にヒューズ取付を後ほどしております。
動作を詳しく説明しますと、通常はライトオンでウインカーポジションが点灯し、ウインカースィッチオンで、ウインカーが点滅すると同時にポジションが消灯して、ウインカーオフで再びポジションが点灯するシステムという事になります。
ちなみに両側のポジションがキャンセルするようにしておりますが、同じ回路を2個作成して左右別々に取付しますと、ウインカー点滅側だけキャンセルさせることとなりますかな!。
今回は、材料が勿体ないので、取り合えず1個作成して、左右同時キャンセル仕様といたします。
使用する材料は割と少なくて、
① 基盤
② ダイオード(1N4007×3本)
③ コンデンサー(2,200μF)
④ 12V用リレー
⑤ 抵抗(22Ω)
⑥ 配線
⑦ 収納するプラボックス
くらいです。
先ずは、基板加工からです。
昔の携帯電話(ガラ系)充電器から取り外した基盤が、大きさ的に丁度良さそうでしたので、流用加工をいたします。
「ドリルすんのかいせんのかい?」じゃないですが、リレーやダイオード、コンデンサーの足が入る穴をドリル用のキリで手作業で開けました。
各パーツの植え付け作業完了で、だいたい本体が出来上がりました。
基盤の大きさの割には、コンデンサーがデカ過ぎましたですねー・・・。
(爆笑・・・)
2,200μFでも、もう少し小さいのもありましたが、使い勝手の悪いデカサイズから処分した方が良いと思い、使ってみました・・・。
えーと、裏側もチラ見程度で掲載しておきます。
ハンダが雑過ぎて笑えますが、決して笑ってはいけません・・・。(笑・・・)
当初、抵抗は入れる予定ではなかったですが、机上動作確認時に12Vを印加しますと、突入電流が大き過ぎて、パソコン電源改12V電源装置(10A程度)がシャットダウンしてしまったため、突入電流抑制のため取付することとなりました。
ちなみにパソコン電源改12V電源装置作成情報パート①はこちら↓↓↓↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/1376897/car/1010949/2225056/note.aspx
・ちなみにパート2はこちら↓↓↓↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/1376897/car/1010949/2225836/note.aspx
・ちなみにパート3はこちら↓↓↓↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/1376897/car/1010949/2228322/note.aspx
・ちなみにパート4はこちら↓↓↓↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/1376897/car/1010949/2230205/note.aspx
これが1台あるととても便利なのです。
続いて、配線を取付します。
同じ配線色を使ったため、分らなくならないように、テプラで印を付けておきます。
その日に取付すれば、忘れる事はないですが、当方、日が経つと結構忘れてしまうため、次の工程をスムーズに処理するため印を付けておきました。
設置場所がエンジンルーム内を想定していますので、防水用にプラボックスに入れるようにします。
写真では、アース線が写っていませんが、後日車両に取付する時に気が付いて追加加工をいたしました。
完璧に出来上がったと思ったんですがねー・・・。
(笑・・・)
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Posted at
2017/10/04 06:37:02