パイオニア アンプ「GM-41A」のコネクタ確認と修理をしましたので、記録しておきます。
こちらは昔のアンプで、カセットデッキと同時購入だったと思いますが、何時(いつ)だったか忘れちゃいました...。
そんなことはさて置き、以前に外側の塗装をしましたので、今回は中身の確認をいたします。
その塗装内容はこちら↓↓↓↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/1376897/car/1010949/3965213/note.aspx
これを見て真似される場合は、自己責任にてお願いします。
m(_ _)m
中の基盤の様子はこんな感じで、至ってシンプルに見えます。
一応、コンデンサーの容量と数量を記載しておきます。
・10V-100μF×4
・10V-220μF×4
・16V- 10μF×1
・16V- 47μF×1
・16V-470μF×1
・16V-2200μF×2
・50V- 1μF×2
・50V- 3.3μF×1
以上合計16個ありました。
コネクタは写真の通り、8端子仕様となっています。
上から
・青色:アンテナコントロール?
・黄色:イルミネーション
・灰/黒:スピーカーR-
・灰色:スピーカーR+
・緑/黒:スピーカーL-
・緑色:スピーカーL+
・赤色:アクセサリー(ACC)
・黒色:アース(-)
以上8本です。
一応、外側から見てみますとこういう配列になっています。
画像3は裏返していますので、逆さまになっていますので、注意です。
(笑)
アンプとデッキのケーブル端子はこちらになりまして、テスターで確認してみますと、結線は写真のようになっていました。
間違っている場合もありますので、メモ程度で掲載しておきます。
さてこのアンプ、基盤も綺麗な状態ですので、壊れてないかと思いましたが、デッキを繋げて遊んでいますと、時々スピーカーから「バリッ、バリッ!」っとスピーカーが壊れそうな爆音がします。
当初、コンデンサーでも悪いかな!?と思っていましたが、ハンダ不良個所があるかも知れませんので、一応確認してみます。
やはり、ハンダクラック箇所がありました。
肉眼では探しにくいので、当方はルーペで拡大して探しております。
丸印のハンダにクラックが入って結線浮いているようです。
また、矢印2か所のハンダも予備軍のようで、微かにヒビが入っているように見えます。
いやー、見つけられて良かったですねー...。早まってコンデンサーを全て取替するところでした。
デッキと接続してフィールド試験ですが、無事に音出しも問題なく変な爆音もなくなりました。
また、1台年代物が復活いたしましたですねー...。
素晴らしい...。
Posted at 2016/11/04 06:42:43 | |
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