えー、20系ソアラの純正カセットデッキ を修理いたしましたので記録しておきます。
もう、かれこれ30年位前の品物になるのかな!?。
昔、知り合いが乗っていましたが、こんなデッキが付いていたのか全く記憶がございませんが、今回、たまたま中古品店で見つけまして、あまりの安さについつい連れて帰って来た次第です。
約30年前のカセットデッキが324円で手に入るとは思っていませんでしたねー・・・。
それにしても安い!!。
もしお遊び中に壊れても、この値段なら損した気分にはなりませんねー・・・。
(笑)
早速、電源を入れてお遊び開始です。一応ラジオはOKですが、カセットテープは入って行って再生はしたんですが、恥ずかしいのか出てこなくなり、その後再生もNGとなってしまいました・・・。
これを見て真似される場合は、自己責任にてお願いします。m(_ _)m
当方は、お遊び開始前は必ず清掃をしてから着手しております。
何事もそうですが、とても綺麗好きですので、手が汚れないように綺麗にしてからでないと触るのがイヤになります。
パーツクリーナーで油汚れなどを取り除いた後に、小キズ除去のためアクリサンデー研磨剤で磨き上げておきます。
この研磨剤は、アクリル表面の小キズを取り除くのにとても重宝しておりますよー。
清掃後は、パンツのゴムじゃなくて、ゴムベルトが伸びているようですので、交換したいと思います。
カセットテープが再生できなかったり、出てこなかったりしたら、当方はだいたいパンツのゴムを疑っております。
ゴムベルトがユルユルのダスダスですと、プーリーが滑って回転しないので、エラーとなるのです。
この純正デッキは、2DINタイプのナショナル製(今でいうパナソニック製)のため、当方はあまり遊んだ事がなくノウハウがないため、バラすのに苦労をいたしました・・・。
ゴムベルトのφは、かなり大きいサイズが入っていまして、手持ちでは同サイズベルトがなかったため、試しに少し小さいのを入れて試験してみました。
結果は、何とか動きました・・・。(セーフ)
テープ再生もOKのようで、表示部の○の部分もちゃんと動いております・・・。
素晴らしい・・・。
やはりパンツのゴムが緩くなっていたようで、取替後はシャキシャキ動いておりますぜよ・・・。
天板を戻す前に、汚れが気になりましたので、磨き上げて清掃をいたします。
最初にやりたかったですが、清掃には時間がだいぶ掛るため、最後にしておりました。
取り外して、屋外で磨き上げてみます。結構埃るので、室内では止めときますねー。
ハイ、磨き上げ完了です。
メッチャ、綺麗になりましたですねー・・・。
手作業では時間が勿体ないので、ドリルすんのかいせんのかいではないですが、ドリルの先に研磨ブラシを取り付けして磨いてみました。
これでも、約20分位は掛りましたですねー。
仕上がりはこんな感じで、表面は磨き上げただけあって、鏡のようになっちゃいました・・・。
素晴しい・・・。
これでまた1台、古いデッキが甦りましたですねー・・。
素晴しい・・・。
Posted at 2018/04/30 06:18:26 | |
トラックバック(0) | クルマ