ロンバードのブログ一覧

いつかは忘れましたが、レガシィB4(BE)のフロントスピーカーのエッジがボロボロになり、今のマッキンの予備をヤフオクで仕入れた時に一緒についていたフロントスピーカーに交換しました。でも同じような年代ですから、交換したそれも直ぐにエッジがダメになりました。万策尽きリアのスピーカーで代用していました。
マッキンのインピーダンスは８Ωのため一般カーオーディオのスピーカーは使えません、フォステックスの一般オーディオ用の１６cmで迷ってましたが、奥行きに不安があるのと、防水性の問題で二の足を踏んでいました。
ネットをくぐっていたら、エッジが５，０００円くらいで手に入ることをしりチャレンジしようと。センターリングが出来るかと不安でしたが、まあだめならフォステックスと居直ってやってみました。

まず、ぼろぼろになったエッジを除去します。



その後、スピーカーのフレームに残ったエッジを除去。これが結構手間です。



きれいになったらエッジの接着。このショップで水溶性ボンド（２８０円）なるものも購入。ぱっと見は木工用ボンド。



接着後。



ひととり終わったので、装着しようと思ったのですが、スピーカーのボードとの接触面にスポンジが。これがあると、S/Nが下がるようにおもったので、写真の左側スピーカーの外周にある白いスポンジを除去。



今、フロントで使っているリア用との比較写真です。左が本来のフロント用。（Madein China)
マグネットの大きさが違います。コーン紙をよく見たら、リア用（はプラスチックと勘違いするくらいピカピカ。なんかしなやかさ無いなあ。



外したリア用をよく見るとこれもエッジがボロボロ。最初はリア用のエッジはウレタンでなく、紙だと思ったんだけど、やっぱりウレタンでした。ここで入替えたのはラッキーでした。



装着ですが、シトロエンC5のスピーカー交換時にエーモンのスピーカー後ろにはる吸音スポンジを買ってあったけど、C5のスピーカーのうらにそれを貼るスペースがなく、在庫になっていました。今回はこれを使おうとしたら、なんとサイドインパクトバーがあるでは、
それを避けてはって、バーの上には少し薄くしたスポンジを貼りました。



スピーカーグリルも金属の金網を貼ろうと用意してたけど、３次平面のため時間がかかりそうで、今回は断念。今のグリルにドリルで穴をあけました。どうも仕上がりが悪い。
ヤフオクで内ばりを入手したので、内ばりからこのグリフを外してゆっくりグリル作成します。



でてきた音ですが、リア用と比べたらえらい違い。クオリティが２つは上がってます。特にパーカッションは今まで聞こえてない音が一杯。シンセの音も臨場感があって、パトカーと勘違いすることも。グリルの穴あけが効いたのか、上の音が抜け過ぎるくらいで、トレブルをマイナス側に下げました。

てなことで、今は大変満足。C5のカロ＋アルパインのいわゆる低価格カーオーディオとは一つ違った音でヨシヨシです。